こんにちは、武田塾水戸校です。
志望校合格を勝ち取った生徒さんより合格体験記が新たに届きましたのでご紹介します(#^^#)
S.Oさん(佐和高等学校出身)
中央大学文学部
立命館大学総合心理学部
東洋大学法学部
専修大学人間研究学部
に合格!
武田塾に入る前の成績は?
入塾時期:高校1年生の夏以降
偏差値:40
中3まで、Be動詞と一般動詞の違いがわからないくらいのレベルでした。
高校に入ってからも分詞構文が理解できず悩んでいました。
武田塾に入ったきっかけは?
自分一人で勉強計画を立てたり。勉強習慣を身につけることは自分には無理だと思っていました。
自分のレベルが低すぎて集団授業だった場合ついていけなくなると思ったので、分からない所を個別に教えてくれて、勉強習慣をつけさせてくれるところが良いと思い入塾しました。
武田塾に入ってから勉強法や成績がどのように変わりましたか?
「英単語帳を何回周回する」とか、「何回やったら覚える」というのを止めて、短くてもいいから自分で範囲を決めて覚えるまでやる、という勉強法に変わりました。
最初は基礎の基礎から始めたため、模試では成績が上がりませんでしたが、やっていくうちに徐々に上がってきて模試の成績が下がることはありませんでした。
担当の先生はどうでしたか?
わからないところは考え方を教えてくれたり、勉強以外の雑談もしてくれて、張りつめた精神状態を緩和してくれました。
武田塾での思い出を教えて下さい!
武田塾模試で、得意だった日本史が塾内1位だったこと。
好きな参考書ランキング!
第1位:詳説日本史
市販の参考書とは違って細かく書いてあるわけではないですが、流れが分かりやすかったです。
教科書に載っていないことを書き込んだりマーカーを引いて赤シートで隠して勉強していました。
日本史の勉強のポイントは?
日本史は整理が大事
日本史は整理の仕方が重要になってきます。つまり整理する順番を決めるということが特に重要です。
例えば、まず出来事で整理して、続いて人物について整理します。つまりこの出来事があり、この出来事に関連する人はこんな人ですというのをまずセットで覚えます。
そして出来事、出来事の結果、出来事が起こった理由のように整理する順番を決めて、その通りにつなげてセットで思い出せるようにしておくことが大切です。
日本史が苦手な人は整理ができてない!
日本史が苦手な人はセットで覚えるべきことが全部バラバラになっていることが多いです。
そういう人は出来事、人物、年号ぐらいしか覚えていないので、結局出来事は知っているけれどもその出来事に関わる人物や時代がわからない、
ということが起こり得ます。文学史、文化史でも「この人物、この作品は知っているけれども何だろう?」となってしまうことが多いです。
それはつまり、知識全部が単発になってしまっているということです。しかしながら、日本史はヒントとなる用語とその答えがセットになって覚えられていないと
意味がない科目です。
覚えるべきことをきちんと覚える!
日本史は細かい違いを知っていないと区別することができません。そのため日本史の暗記は、重要な事柄をセットで覚えて区別ができるようになる段階
からがスタートです。まず出来事を決めて、それに関わる人物を覚えるというふうに覚える手順を最初に決めて、その通りに整理していくのが良いでしょう。
ただそれ以前に用語そのものを覚えていない場合は1問1答のような覚え方でもいいので、最低限の用語を頭に叩き込んだ方がいいです。
第2位:正誤問題が面白いほど解ける本
文法の理解度がぐんと深まりました。
文法は何ができればいい?
「Next stage」「vintage」は左側から右側を
単語は訳が当たれば正解というのがすぐ判断できますが、文法は何ができるようになれば正解かというのがわかりにくい分野です。
「Next stage」や「bintage」だと、右側を覚えればいいと思っている人が多いですが、本来は問題文と選択肢だけで答えにたどり着かなければなりません。
ですから、左側だけを見て右側を思いつかなければならないわけです。その問題でなぜ右側の知識を使うのかを理解できるようになることが大切です。
例:時制の4択問題
たとえば時制の4択の問題の場合、問題文にyesterdayやlast yearという過去の表現があれば過去形という正解にたどり着けます。
これを問題文を見た時点で気づけるようになることが大切です。過去の表現があれば過去形であるといった解説が右側に書いてあるとしても、
その部分だけを覚えても意味はありません。この問題であればここに過去の時制があるので今回の選択肢はこれだ、とわかるようにならなければ他の問題への
応用が出来ません。左側だけで右側の解き方を思いつくようになることが大事です。
それで解説を読んでもわからない場合は、「Forest」や「いちばんはじめの英文法」などの講義本で補強しましょう。
ランダムで試そう
文法の勉強が進んだら、今度はランダムの問題で文法が身に着いているかを試してみましょう。
英文法の参考書は網羅系と演習系の大きく2つに分けられます。網羅系というのはテーマごとに問題がたくさん並んでいるもので、
例えば仮定法のテーマのところでは仮定法の問題ばかりをやることになるので、時制にとりあえず注目すればいいという意識で解くことができます。
しかし、ランダムの問題だと、この問題がどの分野の問題かを判断する力が必要になってきます。
問題の肝や判断ポイントを見極める訓練をするためにも、ランダムの問題を解くことはとても大切です。
第3位:速読英熟語
英文を合わせて読むことで、どんな時に使われる熟語なのかがわかります。
単語の組み合わせを考えて覚えるようにすると。紐づけされて忘れづらくなります。
英熟語ならこの1冊!『速読英熟語』
『速読英熟語』は、大学入試の英熟語暗記に最適な一冊です。
掲載されている熟語を含む長文が載っており、次のページに熟語の意味が掲載されています。
長文はそれほど難しい構文などを使っておらず、それぞれの英熟語がどういう風に本文中で使われるのかを学ぶのに適切なレベルです。
この熟語集は、大学入試に必要な英熟語を網羅的に覚えられるというメリットだけでなく、長文の部分を使って英文を読む速度を上げる練習もできることが特徴です。
この一冊をしっかりとマスターすることで日大や共通テストレベルまでは対応可能となっています。
まずは熟語だけを覚えよう
速読英熟語に関してよくある質問として、掲載されている長文をどのタイミングでどのように勉強するのがおすすめか?というものがあります。
まずは熟語だけを覚えましょう。意味が紛らわしい似たようなものがかなりあるので、うろ覚えではなくて確実に意味が言えるようにすることがまずは大切です。
最初の段階として、英熟語を見てその日本語訳(意味)が言えるというところを目指してください。
もちろん日本語を見て英熟語を書けるに越したことはないのですが、英作文などで使う時以外にはほとんど必要がないので、
自由英作文が出題されない大学などでは日本語→英語の暗記はやらなくても良いです。
逆に言えば、 熟語を一通り意味が言える状態にするまでは長文の方には触れなくても結構です。
長文の読み方や英文解釈の勉強をしておかないと時間ばかりがかかって意味が把握できないだけでなく、
点数に結びつく効率的な勉強にはならないので注意しましょう。
熟語の意味を覚えてから長文を活用した勉強を進めていくのがおすすめのやり方です。
来年度以降の受験生にメッセージ
私のように進学校ではない学校の人でも、早めに始めて基礎を固めれば成績がちゃんと上がるので頑張ってください。
校舎長より
第一志望校の合格おめでとうございます!
Oくんの出身校は一般入試で大学受験をする生徒さんが多くはない高校です。
「大学受験をしよう!」と決意をして、早いうちから武田塾に通い始めたことが合格のカギだったのではないでしょうか。
時間をかけて基礎養成に取り組んだことで、高いレベルの問題にまで取り組めるようになりました。
大学受験に賭ける情熱があればどこからのスタートでも大丈夫、と証明してくれましたね。ありがとう。
大学生活、めいっぱい楽しんでくださいね♪
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