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狙うは「一冊逆転」。武田塾の最強参考書をご紹介します!

こんにちは、武田塾水戸校です。

今日は、武田塾が出版している参考書「一冊逆転プロジェクトシリーズ」について紹介します!
本シリーズは、学びエイドが誇る鉄人講師陣を主な著者に迎え、武田塾の教務部長中森泰樹氏監修のもと、武田塾が目指す逆転合格のためにそれぞれの科目の「正しい学習法」を追求した学習参考書シリーズです。

 

国語編

現代文

「文章の流れがわかる 読解トレーニング」

学びエイド講師の野口浩志先生を著者に迎え、武田塾教務部長中森先生が監修した参考書です。
文章を筋道立てて正確に読む練習を行うことを目的としており、「文章を読む、とはどういうことか」を学ぶための参考書です。現代文の問題文を読んで必要な情報を取れる人とそうでない人の格差を埋めて、現代文や英語長文の内容を把握する力でだけでなく、数学など理系科目の文章を読む力も身につけることが出来ます。

この参考書は、次の4章構成となっています。

・第1章 文章を筋道立てて読むとはどういうことか
・第2章 文章を筋道立てて読む(理論編)
・第3章 文章を筋道立てて読む(応用編)
・第4章 入試問題を解いてみる

2章と3章の内容がメインになっており、各章10題ずつ問題と解説が掲載されています。さらに、野口先生の講義動画つき!短い文章からスタートできるので、読むのが苦手な人でも大丈夫です。基礎固めからはじめて、着実に読む力をつけることができます。また、確認問題や入試過去問も収録していますので、解く力も伸ばせます。この参考書で「読む力」を身につけた後は、問題集を追加して演習を重ねていきましょう。

 

古典

古典文法スピードインプット

大学入試において、「古文」は読解問題の占める割合が大きいため、文法の習得が不十分なまま読解に取り組んで成績が伸び悩んでしまったり、文法学習に時間をかけすぎて読解量が足りないまま本番を迎えてしまう受験生が数多くいます(理系国公立の生徒は古文まで手が回らないまま共通テストを迎えてしまうことも…)。この参考書は、大学入試に最低限必要な古典文法を効率よく身につけ、スムーズに読解演習へつなげることを目的としています。この1冊で、主要文法事項の「理解」「演習」「暗記」の3つを効率的にを行うことができます。この参考書の使い方は、次のとおりです。
① 問題演習の手前まで講義部分をまとめて読む
② 読んだ内容をもとにして、問題演習をする
③ 別冊で暗記するべきことを確認する

また、この参考書には著者の佐藤先生の解説動画も付属しています。ただ問題の解説をするだけでなく、「先生だったらどう解くか(どういう情報をふまえてどういう順番で考えていくか)」という視点に立って動画が作られているので、「古典文法をどう使えばいいのか」「なぜ文法知識が役に立つのか」がわかるようになっています。

古文読解 多読トレーニング

本書は、古文の読解法を学びながら、入試に必要な実践力を養うことを目的としています。
多岐にわたるジャンルの入試問題を30題掲載していますので、古文読解の十分なトレーニングを行うことができます。ですが、文法だけではなく、記述やマークなど様々な形式の問題を総合的に扱っているので、難易度は少し高く感じるかもしれません。何回も繰り返し行うことで、文法の使い方や古文についての理解を深めていってください。
「スピードインプット」からの接続がどうしてもキツイと感じるときは、「古文上達基礎編 読解と演習45」「古文読解をはじめからていねいに」を間に挟んでからやるようにすると良いでしょう。また、付属動画として、各講の読解ポイント・解き方の実況解説がついています。問題文の内容が本当に理解できているかどうか確認するための質問動画になっているので、本当にわかったかどうかが確認できます。必ず、問題を解いた後に視聴するようにしてください。「多読トレーニング」が終わったら、「古文ポラリス」や共通テスト対策に入りましょう。

 

【手元公開!】高田流古文読解勉強法

文系の生徒さんでも、古文読解で壁にぶち当たって悩んでいる生徒さんは多いように感じます。武田塾教務の高田先生だったら古文の勉強をどういう風に行うかを、実際のノートを見ながら説明している動画がありますので、そちらも参考にしてください。

 

社会編

世界史用語マルチトレーニング

「文章」「地図」「年表」の3ステップで構成されており、それぞれの知識の整理、定着をさせることができます。

文章部分はそのまま論述にも使えるレベルで作られているので、論述対策にも最適です。

穴埋め:日大レベル(最低限の基礎的な用語)
赤字:MARCHレベル(学習に必要な用語)

と、2段階構成になっており、これ1冊で世界史の受験に必要な知識を十分に身に付けることが出来ます。

STEPごとの目的、使い方

《 STEP 1 教科書的なまとめ(流れ)》
頭に入れてほしい世界史の流れが整理され、まとまっているので、用語を覚えながら流れを掴んでいきましょう。最終目標は、これを音読でスラスラ見ながら説明をすることができるレベルまで完成させることです。

《 STEP 2 地図(動画つき)》
このステップでは著者の鈴木先生の解説動画が付属しており、地図学習を動画でサポートしてくれています。地図の動画だけで106本!合計9時間の大ボリュームで収録されています。動画を見ながら学習をすることによって地図が使いこなせるようになりますので、必ず動画を見ながら進めていくようにしましょう。

《 STEP 3 年表(年号対策)》
出来事の整理をしていく際、どのタイミングで起こった出来事なのかなどのヨコのつながりをまとめていくことが目的となります。流れが視覚的に分かるのでより時代、出来事の整理が出来るようになります。

 

日本史用語 2レベル定着トレーニング

この参考書も、世界史と同じく、レベル分けして構成されています。

穴埋め:日大レベル(最低限の基礎的な用語)
赤字:MARCHレベル(学習に必要な用語)

2つのレベルが1ページにまとまっている為、それぞれのレベルを同時に学習することが出来ます。読みづらい用語には振り仮名が振ってあるので、いちいち辞書で調べたりすることで大幅に時間をロスすることもありません。正しい読み方が身につくのはもちろんのこと、さらにはそのまま音読をすることも出来るのでとても効率的に進めていくことが出来ます。
そして講義ページの前にはテーマの簡単な流れ、歴史上の人物とのQ&A、イラスト等が書かれているので、どのような時代のどんなことについて学んでいくのかを講義に入る前にザッと学習することが出来ます。そして、他の武田塾参考書と同様に各テーマの最初にQRコードを用いた動画が付いているので、内容を要約した文章と理解をより深めることも出来ます。
この参考書を進めるときは、次の流れで進めてください。
① まず講義系をザッと読み「大体どんな話なのか?」というような大まかなあらすじを掴む
② 最低限の用語を覚える
③ そして再度講義系をじっくりと読み、用語とセットで覚えるべき重要情報を講義系参考書で見つけ、まとめたり書き足したりしていき理解を深める

 

まとめ!

参考書と国語と社会の勉強法を紹介しました!
自学自習が最強です。正しい勉強法で、皆さんの成績がグンとアップすることを願っております!

 

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