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【国公立志望必見】秋以降でするべき共テと2次対策のスケジュールを解説

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今回は、「秋以降でするべき共テと2次対策のスケジュールを解説【国公立志望編】について解説していきます!

(2024年6月の情報に更新しました。)

 

 

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国公立志望の秋以降のスケジュールを話そう

国公立志望の人の秋以降の動きをどういうスケジュールでどの時期にどんなことをやって、

今後入試や合格発表までどんな感じで残りのスケジュールが進んでいくのか、

今後のイメージをお話しします。

私立はまだわかりやすいですが、国公立は器用さが求められます。

夏までは2次試験の実力をつけて、それが終わったら共通の2科目も実力を一通り

基礎だけつけるシンプルな形でした。

ここからはそうはいかないです!

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2次試験対策を進めよう

まずは私立と同じく8月末で志望校のワンランク下、

地方国公立なら日大突破レベル、旧帝の人なら地方国公立くらいを

2次試験がある科目に関しては夏で突破しておいてほしいのが基準です。

その上で、9・10月はそれ以上の実力をつけないといけないとしたら

志望校レベルの実力をつけるための参考書、地方国公立レベルなのか旧帝大や

東大レベルの参考書なのかというところをやりましょう。

それはおそらく9・10月に仕上げる人が多いと思います。

ボリューム層がいわゆる一般的な国公立の大学の場合は、

『国公立標準問題集CanPass英語・現代文・古典』とかを9・10月にしっかりやってほしいです。

『良問の風 物理』の最後の分野を仕上げ切れる人や、『名門の森物理』に入れてる人は

むしろ早いと思います。

またこの時期対策を忘れがちなのは、英作文など分野別対策。

自分ができているかチェックしよう!

そういった志望校に向けて、2次試験の過去問などある程度夏の段階で見た上で、

参考書で実力をつけた方が良いのは9・10月です。

その流れで10月くらいには、2次試験の過去問や実際の問題を結構解いてほしい時期ですし、

国公立のよほど難関校でなければ、その時点で解ける問題はかなり多いと思います。

それを11月にかけて本格的に演習を行っていく感じになります。

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2次試験と共通テストの比率を考えよう

私立と違うのは、国公立の場合は共通テスト・2次試験の点数の合計で合否が決まるのが最大の違い。

1月に共通テスト、2月に2次試験なので、共通テストの勉強にシフトする瞬間が来る。

イメージで言うと1日の勉強配分の最初は2次試験向けの勉強比率が高くて、

少しずつ共通テストの勉強を始めて、だんだんと共通テストが増えていく感じ。

直前期は共通テストばかり勉強するという切り替え・シフトチェンジの器用さが求められる。

難しいですが、一番は配点。

例えば東京工業大学はほぼ二次試験で決まるので、ギリギリの12月中旬くらいまで

2次試験でいいと思います。

旧帝くらいまではそういう大学が比較的多い。

ですが、旧帝でも難しいのは配点だけではわからない部分があって、

共通テスト50%二次試験50%だと共通テストの方が得点率は高い。

でも合格者の点数を見てみると、共通テスト80%2次試験60%となり共通テストの1点の方がでかいし、

共通テストの方が取りやすいしコスパ〇。共通テストの1点を取りにいかないとダメ!

ただ難しいのは2次試験科目の英語・数学・国語を共通テストばっかりやって稼ぎやすいかと言われると、

意外と2次試験までやってた方が稼ぎやすいというバランスもある。

ここを人によって見極めないといけない。

一口に国公立と言っても、地方国公立の狙いやすい国公立は共通テストだけで対策して一定の点数まで稼げば、

究極二次試験は共通テスト終わってからでいい場合もありますし、

そんなこと言ってないで2次試験を年末までやって共通テストを何とか間に合わせて、

究極共通テストのみの科目は最低限で攻めるという旧帝合格パターンもあるので、

ここが本当に今の実力と志望校の配点やレベルによって変えないといけないというのが難しいところ。

共通テスト逃げ切りがオススメだと思います!

受験生の精神衛生上、共通テストでとって共通テストリサーチを出す。

共通テストの点数で合格の可能性〇%とか。それでAやB判定の志望校を受けに行く方が、

2次試験も力を発揮しやすい。

AやB判定の2次試験で失敗して不合格は少ないです。

共通テストが取れてる人は大丈夫だけど、共通テストが取れませんでした、2次試験の勉強をいくら頑張っていたとはいえ、

共通テストのリサーチE判定から逆転して受かる事例もありますが、実際の入試でE判定だとメンタルがやられる。

共通テスト逃げ切りがやっぱり強い!

共通テストでできるだけ失敗せず高得点が取れるように、早めに共通テスト対策に入る。

遅くても11月には入ってほしいと思います。

11月までには2次試験の比率を徐々に減らし、共通テストの比率を徐々に増やせるようにしよう!

12月には共通テストメイン、12月からお正月、共通テスト本番までは共通テストばっかりなイメージ。

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仕上げの期間に全力を注ごう

11月は共通テストを取れるように実力を上げる期間で、12月1月は時間配分を気にする期間、

仕上げの期間というような位置づけ。

共通テストの演習も過去問の数は少ないので、予想問題集というものを使います。

河合・駿台・Z会から出ている共通テストの予想問題集があるので、

それをどんどん解いていって、自分でできない問題を洗い出して、参考書に戻って復習して

穴埋めしてということをどんどんやっていく。

特にここで気を付けないといけないのが、共通テストのみの科目。

理科基礎・社会、理系の人の国語、そのあたりが一通りはやっておいてほしいですが、

手が回ってない人が多いのでは‥?

秋や2学期以降になってしまってる人が多い印象ですが、

そういう人はさすがに9・10月くらいでは基礎の参考書はやってないとまずくて、

書店で言われている『きめる!共通テスト』シリーズや、『共通テスト 集中講義』シリーズとか

本当に国語の最低ラインの対策を11月までに一定の得点化はしておかないと、

11月末くらいに共通テストプレとか数台ラストプレとかプレテストの模試が終わってしまいます。

そうすると自分の実力を図る機会がなくなるので、模試終了までに一定の力はつけて戦える準備をしましょう!

9~11月がリミットということも8月中に触れられないという人はそれくらいでスケジュールを見ておきましょう。

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9・10月で未着手科目を一気に仕上げる。意外と稼げる科目を残していたりするのでは?

理科基礎や現代社会・政治・経済はまだ伸びます!

国語もやりようによっては理系でも6割くらい取れる人も全然います。

そこをまだまだという人はやり残しがないように秋口から計画を立ててやっていきたい。

そのあたりも踏まえなければいけません。対策の幅も多ければ科目数も多い!

そして1月の直前期になったら共通テストを最後に仕上げる期間。

そして共通テスト本番になります。ここで大きく運命が変わったりもするわけですが、

一般的には共通テストのリサーチを出して、終わったものは仕方がないので、

狙えそうな大学を改めてサーチして後悔のない選択をした後は、残りの40日間は2次試験対策。

今現状8月末に志望校のワンランク下と言っていますが、間に合ってない人もいっぱいいる。

国公立志望に関しては、アディショナルタイムがある。

共通テストが終わってから2次試験の日まで大体40日あると言われていますが、

この40日で2次試験の力は結構つきます!それこそ夏休み分丸ごとある!

しかも学校もないので一日中勉強できるし、最後に思いっきり勉強できる期間!

2次試験は科目も減るし、英語と数学の2科目のみという大学もある。

共通テスト終わってからの40日は受験に使う科目を思いっきり勉強しよう。

このアディショナルタイムを有効活用すれば、2次試験が間に合ってない人も共通テストが終わってから

2次試験の対策を全力でやるというプランができる。

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私立は共通テスト利用で押さえたい国公立志望の人が多いと思います。

できるだけ2月の私立受験は少なめにしましょう。

私立志望の人は平均して10校くらい、もっと多く受ける人もいます。

国公立の人は2,3校。練習で受けるくらいにしておきたいですね。

2次試験の対策に全力を注いだら、2月の終わりに国公立の2次試験。

国公立は共通テストが終わったタイミングで、前期・中期・後期それぞれ出願しないといけません。

私立は2月の入試がある程度終わって、手応えないから3月の受験受けようとかできるけど、

国公立は共通テスト終わった直後に2月の出願までに出さないといけなく期間も短いので、

後期の最後3月まであきらめない気持ちを持とう!

後期入試どこを受けるのかはまだ8月には考えていないと思います。

セットで戦略考えた方が国公立全体の合格は可能性を上げられます。

科目数も大学によって全然違いますし、前期で対策していた延長で受けやすいとか、

レベルを下げるとしたらここで、ここだったら納得できるかなとか、

むしろ後期の方が自分の得意を活かせる、小論だけとかもあったりします。

今から作戦は立てつつ、目の前の勉強と並行で頑張ってほしいと思います。

最大のポイントは共通テスト対策いつから始めるかと、

2次力を夏の終わりから9月10月ちゃんとつけようという事と、

共通テスト終わってから2次試験までの間全力でやろうという事。

とにかく忙しい!

8月の終わりから9月後悔しないように絶対無駄にすることのないように!

今全力でやろう!

 

↓こちらの動画を参考にしました!

 

 

まとめ

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今回は、「秋以降でするべき共テと2次対策のスケジュールを解説【国公立志望編】」について紹介していきました!

 

国公立受験生の今後の見通しをお話ししました。

ポイントはこちら!

まずは共通テストに向けて力をつけることから始めよう!

少しずつ2次試験と共通テストの比率を変えていこう!

最後の仕上げの40日で2次試験の対策を全力でしていこう!

頑張ってほしいと思います!

 

ですが、「共通テストの勉強が間に合わない・・・」「共通テストと2次試験の比率がうまくいかない・・・」

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