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今回は、「今から間に合う英語ショートカットルート!」について解説していきます!
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日大レベル
まず日大レベルから順番にお話していきたいと思います。
ショートカットルートの基本の仕組みは基礎を削らずに
演習を削って代わりに過去問をやっていくシステムです。
皆さん焦って基礎を適当に中途半端にやってしまう人が多いです。
絶対にやめてください!基礎が一番大事です。
基礎の完成度で他の受験生に勝たないとショートカットルートの勝ち目はありません。
基礎は徹底的に何度も完璧になるまでやり込んでください。
英語のルートでいうと単語や熟語がそれに当たります。
『シス単』『英単語ターゲット』や
『英熟語ターゲット』『速読英熟語』などを完璧にすることが基本になってくると思います。
次は文法です。文法は上手くやれば削れるというところで、武田塾のルートの方ではまず最初は
『大岩のいちばんはじめの英文法』→『英文法ポラリス1』をやりましょうというルートになっています。
英文解釈をまとめてみるなら『英文法ポラリス1』のあと
『肘井学の読解のための英文法が面白いほどわかる本 必修編』をやりましょうという構成になっています。
文法
『大岩』を削れるかどうかの基準については、実力次第で『大岩』ある程度学校の授業などで身についており、
『大岩』レベルの内容を分かっているなら削れます。
分からない場合は『大岩』をやるしかないという判断になります。
品詞や5文型から入るので文法問題が仮に入試で出ないとしても、
解釈で結構つまずくきっかけになるとしたら危ない上に、
『ポラリス1』をこのあとやってもやっただけになりがちなので、そういう人はスピーディーにやってもらって
『ポラリス1』に入るのも無難です。
『ポラリス1』ですが、これも実力があればカットしても大丈夫です。
マニアックな方法としては『関正生の英文法ファイナル演習ポラリス1』という、
『黒ポラリス』というものがあります。
ランダムに解いてみて8割以上取れる力があれば『ポラリス1』はこの段階ではやらなくていいです。
基本的にこれから挑む人は文法がまだまだの人が多いので、『ポラリス1』はカットしづらいので
基本はやってください。
逆にある程度実力があって偏差値が60程度あり、早慶を目指している人はいきなり初手から
『ポラリス1』ではなくて『Vintage』『Next Stage』などをやってもいいと思います。
特に進学校などに通っていて長文はそれなりに読んでいるが、
精読や文法問題に弱い人は逆にしっかりやってもらう投資価値は高いと思います。
『ポラリス1』で最初に長文で必要な最低限の文法を学び、その後早慶・MARCH・国公立の難関大学を
目指している人などは細かい文法は後で『Vintage』でいれましょうとなっていますが、
その分いきなり『Vintage』を最初に持ってきても実力者は大丈夫です。
目安が偏差値60あるかないかというところです。
また『Vintage』を全部やらなくていいと思います。
語法などはやる必要がありますが、時間がないので16章で文法を固めるというのも
場合によってはあると思います。
解釈
次に解釈です。『肘井学の読解のための英文法が面白いほどわかる本 必修編』は
精読に自信がないのならやってほしいです。
カットできるとしたら発展問題だと思います。
基本例題と演習はさすがにやってもらって、発展問題は少し難しい文が多いので
そこはショートカットして時間を削減するのもありだと思います。
また共通テストのような解釈力がそこまでっと割れない入試問題に関しては『肘井』ではなくて
『高校英文読解をひとつひとつわかりやすく。』の方が内容としては向いています。
しかしMARCHや国公立を目指す場合は『肘井』の内容はきちんと分かっていてほしいです。
長文のカットをしていく上で基礎を徹底して精読がしっかりできる状態にしましょう。
長文
レベルに分かれて三冊にうち二冊を選ぶとしたら、
とても苦手な人は
最悪
次にMARCHレベルについてお話します。
MARCHや関関同立が第一志望の人はこのタイミングで長文と並行して過去問を始めても良いです。
日大レベルに3か月程度かかるなら結構入試直前になります。
今からやっても11月頃になっている可能性が高いです。
なのでMARCHレベルの長文に入ってら過去問もして過去問で傾向を探りつつ長文で実力を上げましょう。
カットするかしないかに関わらず傾向を押さえつつ参考書をやるかやらないかでやったほうが最速で
目標を達成しやすいと思います。
それを踏まえた上で進めるのが大前提となります。
MARCHが志望校だという人に関してはこのレベル体に入れたらあとは勝ちというか
過去問演習をしながら自分の足りないところを埋めていきましょう。
なので長文の参考書としては『関正生のThe Rules 英語長文問題集3』
ここからは早慶を目指しているなら急がないといけません。
早く志望校のレベルに入りたいところです。
なのでMARCHの過去問を解いて、合格点が取れているということであれば
この長文二冊流行らずに早慶レベルに入っても良いです。
しかしそれが取れないのであれば、ここできちんとやっていきましょう。
『Rules3』
一応早慶レベルに参考書を言っておくと
単語が『速単英語 上級編』で難単語を追加しましょう。
解釈に関してはここで一冊『ポレポレ英文読解プロセス50』と
その後の長文の参考書として『関正生The Rules英語長文問題集4』『関正生の英語長文ポラリス3』
『世界一わかりやすい早稲田・慶応の英語合格講座 人気大学過去問』の黄色の過去問解説シリーズを
やりましょう。
『ポレポレ』から長文の参考書を4冊、
『ポレポレ英文読解プロセス50』→『関正生The Rules英語長文問題集4』
→『関正生の英語長文ポラリス3』→『世界一わかりやすい早稲田・慶応の英語合格講座 人気大学過去問』
の順番でやります。
これは『ポレポレ』をやるかどうかの判断は時期で考えたほうが良いです。
活かしきれるほど残り時間があるかです。直前過ぎる時期に『ポレポレ』をやっても
たぶん使いこなせない可能性が高いので10月末までに『ポレポレ』を始められるのなら
『ポレポレ』をやっても良いです。
『ポレポレ』が必ずしも早慶の英語を読むのに必要かと言われると、追加という感じです。
『ポレポレ』をしなくても早慶の英語が読めなくはないのでやるのであれば10月までにしましょう。
『ポレポレ』は3週間程度かかるので11月以降に3週間『ポレポレ』をやるのなら
早慶のやさしい長文をたくさん読むべきです。
さっきも言いましたが、困った状況から逆転合格を狙って早慶を取るというよりは
今までやってはいたが過去問なども徐々に解いていたが、
何か一つ武器が欲しいという人はやっても良いと思います。
進学校は初手が『ポレポレ』の人が結構います。
進学校の人で長文をたくさんやってもっと武器が欲しい人には『ポレポレ』が良いです。
『合格講座』や大学向けの対策としての武器です。
武器だけ仕入れてあとは過去問をするというやり方が進学校の人はできると思います。
しかし逆転合格を狙う人たちは読んできた量が少ないので、量を優先しないと足元をすくわれます。
『ポレポレ』で理論や読み方を学ぶよりは、量をきちんと読んでほしいです。
『ポレポレ』をカットして『Rules4』などの勉強に早く入ってほしいです。
次に長文の参考書には『Rules4』と『ポラリス3』があって、
これで優先してほしいのが『Rules4』の方です。
『早稲田の英語』『慶応の英語』に関しては受験するなら絶対に使ってほしいです。
なぜかというとショートカットの最大の活用法は過去問で志望校に合わせた対策を
徹底的に時間がない中でやっていくから受かる構成なので
『早稲田の英語』や『慶応の英語』などは各学部ごとにどのような問題が出るのか
それぞれ題目ごとに戦略などが書かれているのでこれは必ずやってほしいと思います。
過去問を解いて自分で戦略を立てるよりプロが考えた戦略を足した方が効率が良いです。
『速読英単語 上級編』について話し忘れましたが、これはやる余裕がないのではないかと思います。
結局一冊やらないと意味がありません。その時点での『シス単』と『ターゲット』を最優先で仕上げるほうが
時間対効果というか、『シス単』『ターゲット』で何とか早慶の長文を読み切る練習に特化したほうが
可能性はあります。
『シス単』や『ターゲット』などのやった長文や過去問の
分からない単語をリストアップする勉強の方が活きます。
これは早慶の中でも難しい単語を出す学部と出にくい学部があります。
特に慶應の商学部などは比較的に長文がやさしいと言われています。
そういうところを中心に狙っていく方が逆転合格の芽があります。
『速単上級』をやらない前提で組み立てて余力があればやるという感じです。
また『速単上級』がベストなのかというと難しいところです。
時間がない中でやるなら、『英単語 最前線2500』という単語帳の第7章が
最新テーマの単語などが載っているので、そこだけをピンポイントでやったり
関正生先生の『SPARTA3 mastery level 1000語』が1000語あるので
『速単上級』とどちらをやるか難しいですが、『SPARTA3』の方が語数が少ないなど
長文がない分進めやすいかな?など、時間がない中で単語を足したいだけなら
『最前線2500』の7章や6章だけの方が良いかもしれません。
過去問をベースに考えたほうが無駄が少なくなる可能性が高いです。
無理に足さない方が他のことに時間を回せて合格の可能性が上がります。
国公立編
改めてですが武田塾の参考書ルートの構成は
本当に苦手な人向けに基礎徹底ルートというものが英語ではあり、
その基礎徹底ルートを仕上げた後に日大レベルに入ります。
日大レベルから私立か国公立かで分岐するようになります。
今話したのは日大レベルからMARCHレベル→早慶レベルというルートです。
これから話すのは日大レベルから地方国公立レベル→東大レベルという風に難易度を上げて
国公立のパターンを紹介していきます。
地方国公立レベル
地方国公立レベルと東大レベルという難関大向けのものと分かれているのですが、
地方国公立レベルの方は『Rules3』『ポラリス2』『国公立標準問題集CanPass英語』
『英語長文プラス記述式トレーニング問題集』の4冊です。
難しいですが、いきなり『国公立標準問題集CanPass英語』でもいいと思います。
一応『Rules3』『ポラリス2』をカットして
『国公立標準問題集CanPass英語』が一番無難なショートカットです。
二次試験の長文次第で何を追加するか変わるので日大の過去問から戦略を事前に考えておきましょう。
『国公立標準問題集CanPass英語』をやってみて最初の1・2問だけで良いので、
挑めるかどうか確認しましょう。
そもそも文章が読めないというレベルなら記述の対策に入っている場合ではないので
『Rules3』を先にやってください。
『Rules3』に挑んだ後、改めて『国公立標準問題集CanPass英語』に戻ってきて
前よりも長文が読めると感じるならそのまま進めてもらうという形がいいと思います。
国公立の志望校の過去問をきちんと見てほしいのですが、記述の問題がほとんどなので
記述対策のために『国公立標準問題集CanPass英語』と『記述英語トレーニング』は
最低どちらか一冊はやってほしいです。
地方国公立の問題は旧帝にいかないラインだと、まだ本文自体は少し読みやすいと思うので
特典化するための一冊はなにかという視点で考えましょう。
このタイミングで英作文の対策を始めてください。
国公立の場合大問が3つあれば1つは英作文なので英作文の配点が高いです。
『英作文ハイパートレーニング和文英訳編』は前半英作文の文法、後半で表現をストックできるので
この両方を必ずやってください。
国公立のレベルとしてはそういう感じです。
東大レベル
国公立の過去問が挑めていて、次に東大や旧帝などの難しいところを目指すとなった場合
東大レベルの参考書に入ります。
東大向けの参考書は『ポレポレ』『Rules4』『英語長文ポラリス3』になります。
この辺りは正直過去問で全然良いと思います。
これらは過去問演習を早めの時期から始めた時に足りないと感じたら足す程度で良いです。
この当たりをやる人の志望校は旧帝だと思います。
『Rules4』『英語長文ポラリス3』は国公立で旧帝や上の方を狙う場合はショートカットの場合ほぼ出ません。
『Rules4』『英語長文ポラリス3』をもしやるとしても入試問題を選んで国公立だけをやるという感じで
対策をしてほしいです。
もちろん単語帳で時間がある人向けに『鉄壁』などもルートに用意していますが、
『鉄壁』はもちろんやらなくて良いです。
ショートカットで時間がない場合は絶対にできる『シス単』『ターゲット』『LEAP』を
それか一冊仕上げていくという方向で考えてください。
また共通テスト対策も同時にしないといけないので科目ごとに対策を絞りバランスを取りましょう。
共通テスト対策には『1か月で攻略英語リーディング』がオススメです。
それこそ二次試験や共通テストが終わってからの40日でできそうなことはやらないなど
そういうカットもしておくのは良いと思います。
毎年受かっていく人のパターンでいくと
『国公立標準問題集CanPass英語』や『英作文ハイパートレーニング和文英訳編』など
共通テストが終わってからガッツリやる人がいます。
なのでまず共通テストのリーディングとリスニングを突破しないことには始まらないので
時期がきたら共通テストに全振りでも問題ないです。
解釈や和訳の詰めや仕上げは共通テストの後でも良いと思います。
共通テストは逆にそれほど精読力を上げてもあまり点数化しにくいのでそういった形が良いです。
まとめ
というわけで英語のショートカットルートをこれだけ話していてもケースバイケースです。
皆さんがどれくらいの実力で、志望校はどこを目指すのか、今どういう状況あのかに合わせて
組み方は変わってくるので詳しい話は一回武田塾の無料受験相談に行って
武田塾の先生にも話を聞いてもらいたいなと思います。
ショートカットは基礎を削らずに演習で削られるところを考えましょう。
志望校や自分の実力によってショートカットルートは違ってきます。
残された時間と状況を総合的に考えて効率よく勉強を進めましょう!
今回は↓の動画を参考にご紹介いたしました。
今回は、「今から間に合う英語ショートカットルート!」について紹介していきました!
ですが、「勉強のモチベーションが上がらない・・・」「英語勉強のアドバイスが欲しい・・・」
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