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武田塾三鷹校(0422-38-7760) です。
今回は、「8月に勉強をサボった受験生の末路」について解説していきます!
そんな疑問や不安を抱えている君!
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もちろん全員が全員8月にサボったら、志望校が下がるわけではなく、
できる限り下げないように我々もサポートはしていきます。
しかしこれまで勉強せずに夏から始めるつもりが、9月から始めると現実的に厳しくなってきます。
まだ8月の頭だからいいですが、皆さんはまだ可能性を秘めています!
この頑張り次第では、しっかり8月に今までは勉強してこなかったけれど、基礎をしっかり固めて頑張って
9月以降はくらいついて「絶対 志望校を掴んでやる!」という風になれる人もいますが
「もともと頑張れなかった」「敦也済に頑張ろうと思っていた」「8月もダラけてしまった」
といった難関大学を目指すのは厳しい層が出てきます。
志望校を下げることになるというのは、塾や学校の先生から「下げなさい」と言われる可能性もありますが
どちらかというと自分自身で下げようとする気持ちになりやすいと思います。
「MARCHならいける!」「まだ日東駒専ならいける!」といった感じで自分の中での基準を
次々とやらなかったことを取り返す言い訳ではありませんが、
結果下げた先すら受からないという現実にぶつかります。
3~4月で「浪人するぞ」と予備校に入る人たちは、結構強気の人が多いです。
私立志望だと全員が早慶を目指している感じで始まって、夏ごろになるとMARCH志望が増えていきます。
そこから次々に「今度はMARCHも厳しい」→志望校を下げていくということもあります。
時間が1年あるとなれば強気でいられますが、
期間が短くなっていくとある程度今の現状と数か月後という差がはっきりと見えてきます。
8月までにできていることが少ないと秋以降弱気になって志望校を下げていってしまいます。
これが志望校を下げるかもしれない未来があるから、今頑張ろうということですが
具体的に頑張れなかったときに、
どのような勉強に9月以降はなるのかということもイメージしてほしいと思います。
②9月以降も基礎をやっている
皆8月から『赤本』を見て演習に入りますが、自分だけはひたすら
「やばい!単語を覚えられていない…基礎単語からだ…」となってしまうわけです。
基礎をやらないで演習には行けませんが、基礎をやっている間は点数をとれません。
模試で回りが本番に向けてどうやって点数を上げていくか、という話をしている中で
まだ点数ではなく基礎をしている…という状況に陥ってしまいます。
英語長文ではなく単語・文法・解釈という状況になると間違いなく焦りやすいです。
焦った結果、そこから先の演習に直前期に入れたとしても結局基礎が雑になっているので
ギリギリ間に合うはずだったところも、焦りからくる基礎の雑さによって
余計に受かりにくくなってしまいます。
なのでもちろん基礎をやれなかったのであれば、9月からも基礎をやらざるを得ませんが
そうならないように8月はしっかり勉強しましょう。
9月以降に「私は基礎からしっかりやってハイスピードでやれる自信がある!」みたいな人もいなくもないですが
基本的にいないと思ったほうが良いです。
またそれも今やらない理由にはなりません。どうせそこからやるのなら今やりましょう!
更にこのままいくとどうなるかというと本番まで良い判定が出ません!
9月以降に基礎をしていると本番の準備が間に合わない可能性があります。
9月から本腰を入れるとすると9~11月ごろで最後の模試を迎えてしまいます。
なので模試がないということは、そこから最後の1か月の数週間で合格ラインに乗らなければなりません。
合格ラインに乗るのかというその保証がないまま本番に突入してしまいます。
判定が低いということはライバルとの後れを確認しながら秋に進むことになります。
8月に点数化をするということが達成できていれば、
秋以降の模試である程度やってきたことに対する自信を持ちながらさらに上げていくという形で
受験勉強ができるので、そういう軌道に乗せるには8月サボるのはまずいです。
③併願対策ができなくなる
自分の大本命すら、なかなか時間を回せなくなり、直前まで過去問演習に入れなくなってきて
そうなってくると併願の対策もより時間が無くなります。
まず大前提として同じルートを仕上げていても、明治大学で稼ぐのと法政大学で稼ぐのは別問題です。
MARCHの中でも同じ実力であっても、それぞれの大学の学部の対象は少なからずやらないと
早稲田大学志望だからと言って、そこが第二志望として安全だとは言えません。
併願を組むほど対策が必要になり時間は無くなってしまいます。
併願の対策が不十分になると、結局は第一志望が落ちたらヤバくなります。
それに対するプレッシャーも大きくなって、結果的に滑り止めに合格しないことになります。
そうなってくると今の志望校の最終的な滑り止めに合格するのが、2ランク下ということが普通に起こります。
これが恐ろしいところです。
今私立の例を出しましたが、国公立でも一緒で、特に地方国公立から旧帝国大学に行かないくらいのラインの
大学を目指している人に多いですが、共通テスト対策も中途半端、二次試験対策も中途半端となると
第一志望のまま走り切るのならいいですが、途中で軌道修正をしようとなった時に
二次試験の傾向も違う、共通テストの配点も違うとなりやすいのが国公立です。
そういう点でいうと第一志望、第二志望をどうするか?という話も面倒くさくなってくるし
国公立と私立の併願になってくると共通テスト対策ができていて、共通テスト利用で取れたら楽ですが
そんなこと言っているほど共通テストも取れないし、
私立を一般受験で勉強するほどそこまで私立対策できるのかという話です。
上手くいかないと結局は国公立をほぼ一本みたいな受け方になるか、
もしくは私立は相当低いところしか受けられないみたいな組み合わせにならざるを得ないことが多いです。
④遅く始めるほど基本的に不利になる
周りが走り出しているのに自分だけあとから走り出したら、それを追い越すのに苦しい思いをするわけです。
周りのみんなが走り出している今から余裕を持たずに全力でスタートを切りましょう!
特に要注意な人は7月後半に頑張れなかった人です。
みんな夏休みに入る前は「7月は頑張るぞ!」と思っていた人が結構いると思います。
しかし気づいたら「休みはだらけて勉強していなかった…」みたいな人がかなりいると思います。
それだとこのまま気付いたら8月が終わってしまいます。
そうするとさっきの話が本当に皆さんの現実になりかねません。
ということで今回は少し辛い話をしましたが、そうならないように気持ちを切り替えていきましょう!
まとめ
今回は「8月に勉強をサボった受験生の末路」についてお話してきました!
8月にサボると志望校のランクを落としたり、他の受験対策も出遅れてしまいます。
ライバルが走り出している今から始めないと次々に遅れていきます。
早期からスタートして余裕をもって受験に備えていきましょう!
今回は↓の動画を参考にご紹介いたしました。
今回は、「8月に勉強をサボった受験生の末路」について紹介していきました!
ですが、「勉強のモチベが上がらない・・・」「勉強計画が立てられない・・・」
というような方もおられるのではないでしょうか?
そんな時は是非!武田塾三鷹校(0422-38-7760) にご相談ください!
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