三鷹駅周辺/武蔵野市/三鷹市/杉並区/西東京市/小金井市にお住まいの皆様、そして三鷹駅周辺で人気の学習塾・予備校をお探しの皆様こんにちは!
武田塾三鷹校(0422-38-7760) です。
今回は、「学校の授業がつまらない理由とその対策」について解説していきます!
そんな疑問や不安を抱えている君!
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これは高校だけではなく、大学に行っても同じです。
むしろ大学の方が酷いです。
高校などの学校の先生は授業することが専門の仕事ではあるので、
比較的うまい人もいるのですが、大学では研究者に授業をしてもらうので
上手かというとそうではないことが多いです。
講習などを社会人になって色々と受けると思うのですが、
つまらない話な上に長い…といったおじさんの講習も世の中にはあります。
逆に言うと喋りが上手い人は話の専門家のような人が大半です。
講演をする人などが多いと思うので、そういうものだと思ていただけると一番いいと思います。
②おもしろく話す技術は教職では習いません
学校の先生をやっている以上は、全学校の先生が教職課程を取った上で、
教育実習をして、教員採用試験を受けて教員になります。
学校の先生になるための勉強をハードにしていそうですよね。
たしかに勉強をしっかりとするのですが、話術についてはカリキュラムで1ミリも触れた記憶がないです。
大学の授業にもないですし、教育実習でもそんな話になりません。
どんな授業の構成にするかはしっかりと計画しますし、学問的な正確さなどは意外とやっていたりもしますが
「君はすこし話がつまらないから、もっとこうしたほうが良い」
といったようなフィードバックはもらいません。
逆に予備校の喋りが上手い先生は教職課程を取っていない人もいたりします。
塾とかでやっていてそのままなる人が多いです。
教育学部ではない普通の学部で、勉強の中身は専門的に勉強して
大学から塾講師として熱心にやっている人が結果的に今のスタサプや東進などの
有名塾のトップ講師をされている方が多いなと思います。
自己研鑽の一環として大学生の時に教職課程でうまくする人もいますし、
あとは実際に現場で教えていてどんどん上手くなる先生も、もちろんいると思います。
しかし話術を心得ている人は意外と多数派ではありません。
③喋りが上手でも人の話を長時間聞くことは大変
人の話をずっと聞き続けて、面白いとなる人はなかなかのレアケースです。
予備校の先生と言えば雑談というイメージがありますし、
学校である種インパクトが強くて面白いと思われる先生は、
本筋とは関係ない話が面白かったりします。
講義を聞き続けるという構造が授業をつまらなくさせてしまっているのです。
授業が50分終わったとしても、生徒からしたら50分×6を連続で受けないといけないので
結果ずっと講義を受けている気分になりますよね。
④適切なレベル設定が難しい
学校だけじゃなく予備校でも難しいです。
面白さの大前提として適切なレベルの授業が必要です。
学校の授業でも40人とはいえ、その40人の中で差があります。
武田塾で一人ひとり個別で教えている理由もそこですが、40人いたらかなり違います。
一つ下の学年の時の学習でつまづいている人もいれば、塾で先に進んで学習している人もいます。
学力の違いがある関係でバランスが悪くなりつまらなく感じてしまうことがあります。
⑤作業やアウトプットの時間が取れない
武田塾はこの時間に特化している塾ではありますが、
勉強が面白くなる時は作業そのものをとっても、作業興奮的に自分で解くことによって
「なんかやっているな、勉強しているな」という気持ちになったりとかしますよね。
アウトプットを通さないと定着感がつかないので、
その科目の授業が面白くても、できるようになった感覚にはなりません。
予備校などでは最初に小テストをやる授業が増えてきました。
テストするのと、その授業としてアウトプットするのは別ですよね。
今習っている内容をどんどん使う、みたいなことは学校は集団一斉の授業なのでかなり厳しいと思います。
⑥市場原理が働いていない
予備校・塾であれば人気がなかったら講師はクビです。
満足度が8割いかないとクビというところは多くありました。
自分の授業をどれくらいの生徒がおもしろいと思えているか、
わかりやすく定着したと感じているかというところが、塾・予備校はダイレクトにきてしまいます。
講師側が自分の指導状況を見る機会の多さでも学校の教師と差が出てきます。
⑦もともとその教科が得意な人が多い
教職は教育学部○○学科で科目単位で進学する人が多いです。
日本史が好きな人は社会学科に進んで、日本史の先生になる人もいます。
そして日本史が嫌いな人の気持ちが分からない状態で、
マニアックな話をしてしまいそうになることがあるのです。
苦手な人の視点が分からない人の場合つまらない授業になることが多いです。
学校の授業が面白くなくなりやすい原因としては全部とは言えませんが、この辺りが挙げられると思います。
授業が面白いことで理解度が高まり得意教科になることもあります。
皆さんもいま苦手教科があると思いますが、それはおそらく苦手教科というよりも
まだ好きになっていない教科という風に考えてもらった方が今後楽しくなる余地があります。
しかし「参考書を見ても1ミリもわからない…」という人は、スタディサプリやyoutubeを活用し
苦手な科目を得意にしていきましょう!
参考書の自学自習が大事
あとはやはり参考書で自学自習してほしいです。
アウトプット少なめでずっと聞いているだけの状態で、得意や好きになることはなかなかありません。
とにかく最近の参考書は昔と違って分かりやすいです。
予備校の授業やスタサプも面白いとは思うのですが、それじゃなくて参考書だけでも
面白さに気づくきっかけになる参考書はたくさんあるので、武田塾ブログでもたくさん紹介していますが
その教科が嫌いではなく、たまたまその学校の授業が面白くないだけなんじゃないか説があります。
それを参考書で面白くなるキッカケを、自分で積極的に作りに行けると良いと思います。
その能力を大学受験で身につけておくと大学に入った後が全然違うと思います。
高校の先生は面白くないという話がありましたが、大学の先生のほうがもっと面白くないです。
実際そういうことになるんです。
大学に学問内容的に癖が強くて面白いなどありますが、喋りが上手いはあまり期待しない方が良いです。
教職課程の先生は本当にしゃべりが上手ではない人が多い傾向にあります。
自分でその学問内容を面白がる能力を付けていきましょう。
まとめ
今回は「学校の授業がつまらない理由とその対策」についてお話してきました。
学校の先生の話がつまらなく感じるのは
①世の中に喋りが上手な人が多くない
②面白く話す技術は教職では習わない
③喋り上手な人の話でも長時間聞くのは大変
④適切なレベル設定が難しい
⑤作業やアウトプットの時間が取れない
⑥市場原理が働いていない
⑦もともとその教科が得意な人が多い
苦手な教科も参考書の自学学習で得意な教科にしていきましょう!
今回は↓の動画を参考にご紹介いたしました。
今回は、「学校の授業がつまらない理由とその対策」について紹介していきました!
ですが、「自主学習のやり方が分からない・・・」「どんな参考書を選べばいいのか分からない・・・」
というような方もおられるのではないでしょうか?
そんな時は是非!武田塾三鷹校(0422-38-7760) にご相談ください!
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受験や勉強に関するさまざまなお悩みを受け付けております。
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