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武田塾三鷹校(0422-38-7760) です。
今回は、「夏休みで確実に実力が上がる12時間勉強法」について解説していきます!
そんな疑問や不安を抱えている君!
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近隣では三鷹校のほかに、
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今回は「1日12時間勉強するにはどうしたら良いの?」についてお話していきます。
これまでの記事でも12時間勉強してね!と話をしてきているので、
どうしたらいいのか考えていきたいと思います。
武田塾の講師の先生と250人くらいZOOMでセミナーをしました。
その中に元武田塾 塾生の講師がいて、夏休みにどれくらい勉強したか聞いてみると
「13時間勉強していました」「14時間勉強していました」という人が多い傾向にありました。
集中力が持つ持たないはありますが、最低10時間、標準12時間、かなりすごい人で13時間~14時間というのが
夏の勉強時間の1つの基準かなと思います。
自習室が開いている時間プラス前後でカフェに行ったりなど、言わなくても勝手に勉強時間を増やす生徒は
すごい合格実績を残しています。
時間が絶対ではないし時間以上に大事なことは山ほどありますが、
12時間の勉強時間をどうしたら取れるのか?という点が重要になってきます。
5~6時間だとやることも限られてきますよね。
どれだけ効率良かったとしても、「勉強効率×勉強時間=成果」が成績に繋がります。
今回はそのポイントを分析したいと思います。
①生活習慣
夏休みの朝起きるのが遅い人、絶対にヤバいです。12時間絶対に勉強できません。
12時間勉強の最大のコツは午前中にあります。
午前中にどれくらいの勉強時間を捻出できるのか、つまり「朝早く起きられますか?」という話です。
普段学校がある時間に起床できるかがポイントになります。
なおかつ睡眠時間をしっかり取りましょう。でないと午後に眠くなって勉強が手につかなくなったら
机に向かってるだけで勉強時間ではありません。
もう一度言いますが睡眠時間はしっかり取りましょう。
受験生なら7時には起きることが目安だと思います。9時は遅いです。
午前中の勉強が2時間になってしまいます。朝起きる時間を固定化してずらさないようにしましょう。
夏休みの朝はもう少し寝たいと思っても頑張って起きる、そのために早く寝る
というサイクルをうまく作りましょう。
作ったら朝のサイクルを崩さないでほしいです。
今までも6時7時起きしている人は多くいると思うので、そのまま起きてくれれば良いだけです。
しかし予定がないことによってついつい遅くなってしまいますよね。
今までの朝のサイクルを崩さないように頑張ってほしいと思います。
②起きた後 すぐ行動できるか
次に大事なのは起きてすぐ行動できるかが大事です。
オススメとしては一旦家を出るのが一番良いと思います。
起きてシャワーを浴びて着替えたら、いったん外に出ましょう。
家の中で勉強できる人は家で勉強しても大丈夫ですが、なかなか集中力が持たなかったりするので
自習室が午前中が開いている場合は午前中から自習室に入るようにしたり、
午前中は学校・図書館・カフェでやるなど何でもいいのでとにかく早めに行動しましょう。
スタバなどは7時開店が多いですよね。友達とどっちが早く開店前に行けるか勝負する…といったように
友達を巻き込むのも良いと思います。
自分一人の意思だと眠気に負けやすいので、友達と約束するほうが再現度は高いと思います。
また友達と一緒に勉強する人は友達に遅れを取っていたとしたら、
5~10分が積み重なれば大きな時間になりますよね。
難関大を目指している人がこの記事を読んでいる人に多いと思うので、
身の回りの人に負けていて難関大受かるの?というマインドを持ってみてほしいです。
その少しの時間もこだわってほしいと思います。
そうしていれば午前中4時間は勉強時間が取れます。超朝型の生活なら5時間はとれると思います。
昼ご飯を12時に食べるとして、午前中で勉強時間を4時間取るのを意識してみましょう。
たまに自分は夜型だという人もいると思います。
しかし本当に体質が夜型なのと生活習慣が乱れて夜型なのは、
全く別問題なので1度朝の活用を試してみてほしいです。
特に夜型なら最初はつらいと思いますがそれを1週間~2週間夏休みに試してもらえると
意外と夜型ではない人もいるので試してみてください!
③勉強場所
勉強場所を家じゃないところで絶対にやってください。
家でやるデメリットは何かと思った時に、先延ばしにする癖がついてしまいます。
家は休憩ができる場所が無限にありますよね。10時から11時からと先延ばしにしてしまうと思います。
なのですぐに家を出て勉強するしかない環境に身を置きましょう。
また誰かが頑張っている場所で勉強するようにしましょう。
カフェよりも図書館が近ければ図書館が理想です。自習室は1番理想です。
誰かが勉強しているところで勉強しようとなると自分もさぼりにくくなります。
そういう環境に身を置くようにしましょう!
また家で勉強しているときは緊張感がありません。
12時間勉強がテーマですが、12時間集中することが前提です。
12時間集中するということは人間の限界値まで集中することです。
つい集中してしまう環境をいかに作ることができるかがポイントになります。
その大前提が自習室のような場所に行く、個別ブースの場所で他の人がやっていて緊張感がある
という状況の方が圧倒的に再現度が高くなります。それをぜひ試してほしいです。
④休憩の取り方
ダメパターンの話をすると、休憩を長い時間取りすぎてなかなか勉強に戻れない人も多いです。
また、休憩せずに自分の集中力が底を尽きてしまってダメージがでかいパターンもありますよね。
なので休憩の取り方は大事です。
休憩の取り方は人によって様々です。
良い勉強環境を設計して5~6時間通して勉強ができるのであれば無理に休憩を入れなくても良い人もいます。
しかし疲れすぎてその後長時間集中力が維持でいないならそれはそれです。
逆に25分勉強して5分休むというサイクルをひたすら繰り返すのが合っている人もいます。
性格・タイプ・勉強経験によって変わる部分があります。
自分のパターンを見つけることが大事です。
こういう風なやり方をやってみたら集中力を持続できた、できなかったというところをフィードバックして
最適化していくことが一番大事です。
また、休憩にご飯いってきますと言って戻ってくるのがとても遅い人がいます。
休憩と娯楽は違います。
休憩というのは午前中4時間勉強して、それからお昼休憩みたいなものが休憩です。
お昼休憩の目的は、お昼休憩の後にまた勉強に集中するために向けた準備だと思います。
食事のとり方も無理にたくさん食べるとその後眠くなってこの後の集中力は担保できません。
気分転換が目的なので転換できるようなことをしましょう。
またその後に集中しないといけないという目的に合わせた休憩の取り方を考えると
グダグダ休憩するという考えにはなりにくいと思います。
休憩という名の遊びにならないようにしましょう!
自分から勉強に戻ろうと思えるような人間になってほしいです。
休憩の終わりを最初に決めてみることもおすすめです。
休憩するなら30分休憩するといった自分のルールを作りましょう!
⑤集中力が切れたらどうすればいいの?
12時間勉強では集中力が切れるときがあると思います。
そこでおすすめなのが、科目の順番を気にすることです。
午前中が一番集中できる時間なので午前中にやらないといけない苦手科目を勉強しましょう。
疲れる時間帯やしんどい時間帯にまだ頑張れる科目を配置しましょう。
科目の配置を最初に3~4日間でいろいろと試して確かめてほしいと思います。
比較的単純作業の勉強でも良いかなと思います。頭使う勉強ほど集中力が下がってくるときついです。
集中力切れそうなタイミングで暗記系をやるときは時間を測りながらやることをオススメします。
ダラダラ眺めているだけの勉強にならないようにしましょう。
眠くなったら顔を洗うとかテンションが上がる音楽を聴くなど
物理的なもので集中力を上げることも必要だと思います。
また過去問を解くのは意外と夜からでもできるイメージです。
しかし解説を確認するのができないイメージです。
細かく確認しようとしても集中力がない…ということありますよね。
そんな時は演習を夜のうちにしておいて翌日に丁寧に復習するというスイッチをさせてみましょう!
⑥帰りたくなったら?
塾の自習室は夜の10時まで開いていることが多いですよね。
そこまで頑張れたら理想ですよね。しかししんどくなってきますよね。
「おなかが減ってくるし、疲れてきたし…、残りは家でやろうかな、ここまで頑張ったしな」
気持ちはとても分かります。しかしそんなときこそグッとこらえてほしいです!!
5~10分休憩するのは良いからこらえてほしいです!
疲れた時間×集中しにくい家=集中できるわけがありません!!
せめて自習室は一旦出てカフェに行くなど、場所をチェンジすることはありだと思います。
チェンジする場所は家以外のどこかにしましょう。
また自分の折れそうな心をなんとか満たしてくれる何かをコンビニなどで買って
もうちょっと頑張ろうと気持ちを奮い立たせましょう。
10分休憩したらまた戻って最後まで頑張るぞという覚悟を決めることが大事です。
受験勉強を乗り越えるためには辛い道を選択し続けるしかありません。
帰って楽しようとしている人は、合格しません。気持ちで負けているからです。
絶対に志望校に行きたいという覚悟があるなら、
自分は覚悟を決めて頑張るんだという気持ちでいてほしいです。
⑦夜は早めに寝ましょう
24時間のうち8時間は睡眠、12時間は勉強、4時間は睡眠やその他の娯楽となります。
4時間は好きな時間に使ってよいと思うので1日の振り返りにどうしたら良いかを考えましょう。
これを40日続ければしんどいですが、夏が始まったときは全然違う実力が付いているはずなので
覚悟を決めてこの夏本気で過ごしてください。
まとめ
今回は「夏休みで確実に実力が上がる12時間勉強法」についてお話してきました。
生活習慣の見直しや朝の時間を活用するようにしましょう!!
勉強する場所と休憩の取り方のコツを押さえて効率的に勉強していきましょう。
しかし睡眠時間はしっかり8時間は取るようにしていきましょう!
今回は↓の動画を参考にご紹介しました。
今回は、「夏休みで確実に実力が上がる12時間勉強法」について紹介していきました!
ですが、「自習室が欲しい・・・」「勉強計画が立てられない・・・」
というような方もおられるのではないでしょうか?
そんな時は是非!武田塾三鷹校(0422-38-7760) にご相談ください!
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