【合否に関わる】受験勉強の効率をよくする努力の方法5選

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報われる努力と報われない努力の違い

結構頑張ったのに結果に繋がらないのが大学受験です。

報われる努力と報われない努力の違いについてお話していきましょう！

①相対的に質の高い努力か

受験勉強において質はいろいろな側面がありますが、

例えば参考書の完成度で説明すると、『システム英単語』、『ターゲット1900』、『Next Stage』

これらの有名な参考書を使っている受験生はいっぱいいますよね。

その中でこの参考書を頑張って勉強しましたという受験生が1万人いたとしても

完成度の質は人によって大きく違います。

みんないい参考書といい組み合わせを知っていて、同じようにみんな勉強しているのに

合格者と不合格者が出るのは、質の違いが要因なんです。

自分では合格した人と同じ参考書や努力をしたと思っていても実は大きな差がある。

この差には気づきにくいが、合格者と同じ質で勉強するために何をするべきか追及していく姿勢が大事です。

例えば英文法の問題だったら、合格者→解答根拠を説明できる、不合格者→問題を解くことはできるという違いがあります。

二人とも頑張ってるが、全問正解するためにも努力もしているけど、でもそれでは合格者と不合格者に分かれてしまう。

直前期では過去問演習への取り組み方が違います。

例えば志望校の過去問を何年分解きましただったら、同じ年数を解いた受験生が2人居たとしたら同じに見えるでしょう。

でも復習の質と徹底度合いに受験生によって差が出る。

努力したことに満足せず、上のレベルに合わせていくことが大切。

ただ単に合格者の参考書や方法を聞くだけでは意味がないのです。

その理由は質の違いにあるから。

②相対的に量の多い努力か

人によって大学受験を始める時期は違いますね。

人によっては中高一貫校で中学生の頃から大学受験を見据えて受験勉強をしている人や、

高校1年生から始める人もいれば、高校3年の夏まで何も勉強してない人もいます。

正しい勉強法で時間をかけてもこれまでの勉強時間で既に差はついてしまっています。

高校3年からめちゃめちゃ頑張ったとしても、同じ質の勉強を高校2年から始めてる人とは相対的に差がつきますよね。

中学のころから積み上げてきたストックの量も人によって違う。

高校の初めの段階で遅れているなと自覚がある人はそこから取り返す必要があります。

これまでの蓄積がない人こそどれだけやらないといけないのか、差を埋めるためのイメージが必要になりますね。

③期限内に間に合う努力か否か

高い質で勉強していれば普通は成績が伸びます。

勉強してるのに成績が伸びなかったら、それは勉強法が良くない可能性が高いです。

ある程度勉強している人は成績が上がってると思うが、入試日に間に合うかどうかはまたちょっと別の話。

例えば早慶志望だとして、勉強法も正しく、時間をかけているが、試験本番までに仕上げられたのが、

MARCH・関関同立くらいのレベルの参考書とか予行演習だったら、

やっぱりそれ以上の対策をしている人やもっと早い期限設定で勉強している人と比べると、不利になっちゃいますね。

やり方も必要な量も分かってるなら、今のペースで努力していて入試本番までの

期限内に間に合うのかどうか、やり切れるのかどうかを常にセンサーを張って考えましょう。

頑張ったけど間に合わなかったってことになりかねないです‥

期限内に間に合うかどうかいかに戦略を立てていくということを武田塾が力を入れているところです。

自分が残り期間で受かるために最大限高めるためには何をしなければいけないのかを、

間違えないように注意しましょう。

④主体的な努力か否か

自分から望んで意欲的に勉強しているか、人から無理やり強制的に勉強させられているかによってモ

チベーションが変わってきます。

人に押し付けられて強制される勉強は楽しくないですよね？

いきいきと勉強している人は自分である程度受験合格までのプランをイメージして、

やるべきことを質とか量とか考えて決めているし、これができると楽しくなり成果につながる勉強ができます。

武田塾では、生徒さんとプランを決めるときに、なぜそれをやるのかというのを必ず生徒さん自身に納得してもらっています。

生徒さん自身が納得することで楽ではない勉強に臨むことができるからです。

よくあるのが主体的に頑張ってるようでそうではないケースがあります。

これは何かというと、予備校のカリキュラムに従うこと。

予備校を否定するわけではないですが、予備校のカリキュラムに従い、与えられたことをやるだけの勉強、

一方的にこの予備校に入ったら一方的にこの授業を受けると決まってて、授業を受けることが目的になっちゃってることがあります。

これは自分から頑張ってるようで、与えられたものをただこなすだけになっちゃっています。

与えられたカリキュラムに対していかに主体性をもって勉強する姿勢が大事になります。

武田塾も徹底管理する塾なのである程度課題などを渡しますが、ただ押し付けるのではなく、

生徒に質問・相談しながらどうやって行くか決めます。

講師が全て決めるのではなく、一緒に走っていくイメージで受験勉強できるようにコーチングしていきます。

塾の使い方や勉強の中身は自分が受験勉強の主役なので、自分で必要なことを選択して判断して勉強しているか、

何も考えずにやらされてるなと思って勉強しているかで課題への取り組み方も変わってきます。

1つ1つの宿題の目的や意図を把握してから取り組んでいきましょう。

⑤楽しめる努力か

受験勉強は、きつい、しんどい、もうやりたくないみたいな感覚でやっている方も多いと思いますが、

それはもったいない！！

受験勉強には成績の向上による楽しさもあるし、各科目のここがおもしろい！とか

この単語にこんな意味があったんだ！おもしろい！みたいな感じで、

勉強自体に楽しさを見出せる人は努力が結果に結びつきやすいと言えます。

とはいえ、こんなの勉強して将来何の役に立つんだろうとか思ってしまい、勉強を楽しめない人もいると思います。

楽しむという意味は色々あって、その科目自体を楽しむことはもちろん良いことですが、

どうしてもそれができない場合、どのように考えたらいいのか。

それは受験で点数を取るゲームだと考えよう！

例えば古文が与えられたとき、ゲームで考えたら強いボスが出てきたみたいな感じ。

経験値のために弱い敵を倒すのは楽しくない。せっかくのゲームなのにただの作業みたいになってる。

それにも関わらず楽しくてやっちゃう。それはなぜかというと努力を積み重ねるとレベルが上がり、

強いボスが倒せるのを知ってるから！

この大学倒した！この大学も倒した！ラスボスはお前だ！（志望校）となったら楽しくなってくるはず！

他の楽しむ方法は、合格後をイメージすること！

今の時期はある程度合格報告が落ち着いてきて、合格した人たちは最高の生活が始まっています。

大学受験に合格することはすごくポジティブなこと。合格した瞬間をイメージしてそのために日々努力できるといい。

確かに毎日の勉強が時にはつらく感じることもあるかもしれない。

でもその積み重ねこそが最高の瞬間のために繋がっている！と思うとわくわくしませんか？

志望校に合格した時の周りの反応や自分の将来をイメージしてみよう。

イメージしてみるともっと頑張ろうと思えると思います。

勉強をしんどいものだと捉えずに、楽しみを見出せるようになるといいですね。

大学受験をどう攻略するか、課題解決能力を鍛える機会ととらえると楽しめそうな気がしてきませんか？？

まとめ

今回は、「受験勉強の効率をよくする努力の方法」について紹介していきました！

勉強を苦しいものと思わずに将来をイメージしながら目的を明確にし、

楽しく勉強することで結果に繋がりやすくなります！

キミの努力が報われることを願っています！がんばれ！

ですが、「勉強してるけど成績が上がらない・・・」「勉強楽しめない・・・」

というような方もおられのではないでしょうか？

そんな時は是非！武田塾三鷹校（0422-38-7760) にご相談ください！

武田塾三鷹校では、「無料受験相談」というものを行っております。

受験や勉強に関するさまざまなお悩みを受け付けております。

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