武蔵野市・三鷹市周辺に在住の皆さま、
そして三鷹駅ユーザーの皆さまこんにちは!武田塾三鷹校(0422-38-7760)の立木です!
今回は、英語の入試が去年より難しくなった大学ついてご紹介します!
同じ大学学部でも年度によって入試の問題の難易度に大きな差があることがあります。この記事では2021年度に英語の入試が難化した大学を紹介するので、ぜひ対策や受験校選びの参考にしてみてください!
また、YouTubeの『武田塾チャンネル』では、武田塾の森田先生・中森先生が動画でまとめてくれていますので、『武田塾チャンネル』も是非見てみてください!
2021年英語の難易度が難化した大学①
京都大学
京都大学の英語は昨年までは説明問題の割合が増えて和訳が減っていく傾向になっていましたが、今年は説明問題が1題だけで後は全て難しい和訳問題が出題されたため、かなり難化しました。昔の傾向に戻ったと言えます。なので古い過去問をやっていた人は見たことがある形式でした。
京都大学の和訳問題はきちんと推測できなければ解けない上、知識もかなり高いレベルまで問われるので、ここ数年の難易度から変わらないと予測していた人はかなり大変だったと予想されます。説明問題の練習ばかりしていて、難しい構文で文脈を意識して推測する訓練をしていなかったら解けない問題でした。
2021年英語の難易度が難化した大学②
慶應大学商学部
慶應商の英語は早慶の中で一番下のレベルだと言われてきていましたが、今年度はかなり難しくなりました。知識のレベルが上がった上に、選択肢、内容一致も難しくなっていました。今まであまり難易度が高くなかった内容一致問題が難しくなったので多くの受験生が動揺したと思われます。
今年の慶應商の英語は慶應の中でも難しい方に入るようなレベルでした。英作文の有無の差はありますが、長文の難易度については経済学部より商学部のほうが難しいです。早慶はどの学部が難化するかわからないので複数の学部を受験するべきです。
2021年英語の難易度が難化した大学③
九州大学
九州大学の英語では、大きな変化として、設問から日本語が消えて全て英語になるという変化がありました。
また、日本語で説明する問題の他に、段落の要約や英問英訳が出題されるようになりました。選択問題はなくなり、全て記述問題でした。英問英訳問題は英語を読んで英語で答える問題です。
他にも、和訳英文問題がなくなり、自由英作文と表の要約問題が出題されました。
今年度の九州大学の英語は、過去問だけをやっていた人は対応できない問題になっていました。本当の英語力の勝負になったと言えます。
まとめ
今回は英語の入試が去年より難しくなった大学を紹介しました!
今年度難化した大学はこれらの大学でしたが、来年どの大学が難しくなるかは分かりません!自分が受験する大学が難化しても大丈夫なように対策をしておきましょう!
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