蔵野市・三鷹市周辺に在住の皆さま、
そして三鷹駅ユーザーの皆さまこんにちは!武田塾三鷹校(0422-38-7760)の坂元です!
今回は、赤本の使い方についてご紹介します!
いよいよ12月も半ばです。赤本に取り組むことはできていますか?
志望校に合格するための知識を最短で身につけるためには、効果的に効果的に取り組むことが不可欠です。
今回は、逆転合格を果たした山火先生の実体験をもとに、赤本の効果的な使い方について紹介します。ぜひ赤本に取り組む際の参考にしてみてください。
12月に取り組むべきこと
12月までにやらなければいけない勉強の一つが、志望校の赤本を解くことです。志望校レベルのルートが終わっていても、必ずしも志望校に受かる実力がついているとは限りません。
それは志望校ごとに独特の問題形式があったり、参考書では発見しきれなかった苦手がある場合があるからです。
逆に、志望校レベルのルートが終わっていなくても、赤本に取り組めば、志望校の入試問題ではどのような知識が問われるかを把握することができます。そうすれば、それ以後は志望校合格に直結した勉強をすることができます。
受験までは12月と1月の2か月間しかないので、12月が赤本に本格的に取り組むリミットとなります。
効果的な過去問演習の使い方
赤本をただ解いたり、点数に一喜一憂するだけでは全く意味がありません。
赤本を解くうえで大切なのは、自分の現時点の実力を把握し、今の実力と合格最低点までにどれだけ距離があるかを把握することです。
具体的な赤本の取り組み方としては、まず問題を解いてまる付けをします。そして自分の正答率を把握してください。そうすれば、合格最低点などと比較して、自分が合格のためにあと何%必要なのかが分かると思います。
次に、取れていない箇所や問題を、大学ノートなどに書き出します。何年ぶんか赤本を解き、その都度間違えた問題を記録していけば自分の苦手な分野の傾向が見えてくると思います。例えば、英語長文の経済論が読めない、世界史の中世ヨーロッパの範囲で毎回間違える、などです。今なら赤本ノートなどもあるので、こうしたツールも利用しながら、自分の弱点を記録していってください。
最後に、発見した自分の弱点を重点的につぶします。これは赤本ではなくこれまで使ってきた参考書を使って行ってください。自分が慣れ親しんだ参考書を復習することを通して、総仕上げをしていきましょう。
山火先生はこのやり方で赤本に取り組んだ結果、12月当初は35%だった志望校の過去問が、1月下旬には合格最低点をとれるようになったそうです。ぜひこのやり方をとりいれてみてください。
まとめ
今回は赤本の取り組み方を紹介しました!
赤本をただ解き進めるだけでは分からないかもしれませんが、自分の間違いには必ず傾向があります。直前期には、その傾向を見つけて、弱点をつぶしていくことで実力をあげていきましょう。
12月にやるべきことは、過去問の徹底的な見直しと分析を行うことと、見つかった課題をきちんと潰していくことです。今回紹介した具体的なやりかたをぜひ取り入れてみてください。
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