【講師紹介】文武両道！小林先生！

武蔵野市・三鷹市周辺に在住の皆さま、

そして三鷹駅ユーザーの皆さまこんにちは！武田塾三鷹校（0422-38-7760）の久米です！！

今回は、武田塾三鷹校の講師紹介です。武田塾三鷹校では様々講師を用意して校舎でお待ちしております！

小林先生プロフィール

小林祐大_2

大学：国際基督教大学教養学部

出身高校：八千代松陰高校

担当科目：英語／国語／数学／物理

◆高校生の時の偏差値は？

３年の6月末までずっと部活を続けていており、受けた模試が校内受験した進研模試しかないので、参考になるのかはわかりませんが、高2のときに英語が偏差値65前後、数学が60前後、国語が50台後半程度でした。しかし、高３になった後は模試で浪人生が入ってきたり、周りの現役生が勉強を始めたことによって偏差値はどんどん落ちていってしまいました。

部活を引退した後はICUの合格に向けて勉強をしていたので模試の偏差値はあまり上げようとはしませんでした。大体マーク模試も記述模試も6２，３を推移していた感じでした。高いように感じるかもしれませんが模試での判定は常にEかDでした。

ここで強調したいのは模試の判定はあてにならないということです。早慶オープンなどの冠模試は一定の相関があると思いますが、全統記述模試などは同じ系統の問題が入試で出題されるわけではありません。（そもそもICUはマークですしね）

判定や偏差値はあくまで指標であり、志望校合格に向けた自分の足りない力を認識するツールでしかありません。目先の数字に一喜一憂しない姿勢が大切なのかもしれませんね。

話がそれましたが、私の高校時代の偏差値については以上です！！

◆小林先生の受験エピソードを聞かせてください！

先ほども話したとおり、私は高校３年の6月末まで男子バレーボール部に所属していました。部活は月曜日以外毎日あって、平日は放課後7時まで、休日は朝の8時半から夜の6時半まで練習がありました。高2の春からずっとスタメンで大会にも出場していたので、周りに抜かされないように勉強よりも部活を優先していました。3年生になるまでは毎日の平均勉強時間は0分でした。3年生になっても部活を引退するまでは勉強は1日1時間できていればいい方でした。

これだけ聞けば「3年生の夏から勉強すればICUに受かる」と誤解する人がいると思います。しかし、それは大きな間違いです。私が受かった一番の要因は学校の普段の勉強を完璧にこなしていたからです。家に帰ってすぐ寝ていたので、日中の授業は寝ないで真面目に受け、基礎レベルの内容は授業で定着させようと考えていました。また、自転車通学で単語帳などを隙間時間にできなかったので、行きかえりに頭の中で授業内容の復習をしていました。もちろんすべてを思い出せていたわけではないですが、「思い出そうとする」という行動に意味があったように思えます。定期テスト1週間前は部活動がなかったので、その期間に徹底的に定期テストの対策をしました。その結果、基礎はほとんど定着していたので、すぐに問題演習に取り組めました。

受験期の勉強で意識したことは「自分のできない要因を分析すること」です。私は独学で勉強していたので自己分析をしなければ適切な勉強ができないなと思っていました。勉強時間が圧倒的に他の受験生と比べて足りなかったからこそ、最短距離で合格レベルに達しようと考えていました。「大は小を兼ねる」と言いますが必要以上の勉強をしている余裕がなかったので最低限合格に必要な力と現在の力との差を認識し、それを身に着けるために必要な勉強を実行することを意識していました！！