みなさんこんにちは。
武田塾箕面校 校舎長の堀内です。
さて、今回は、2年生から学習習慣を変え、
総合選抜にて第1志望合格を勝ち取ったTさんのお話です。
まずはTさんのプロフィールです!
合格者プロフィール
<名前>
T・Mさん
<出身高校>
箕面高校
<入塾時期>
高校2年生の春
<入塾時の成績>
高2の7月模試にて、英数偏差値は50
校内360人中で220位をとり、
1年生と比較して降下気味だった
<合格大学>
京都芸術大学 芸術学部
高3の6月模試にて、英数偏差値59.5
を記録
以上がTさんのプロフィールです。
成績は、1年で偏差値が約10UP。
そして第1志望合格と、素晴らしい結果のTさんの合格者インタビューです!
合格者インタビュー
Q1:塾を探したきっかけは何でしたか?
Tさん談
シンプルに、成績が落ちてたからです(笑)
1年生全く勉強していなかったので、
当然ですが・・・
1年の終わりに学年220位/360位
まで落ちました。
校舎長追記
この頃のTさんは、勉強へのモチベーションも下がっていたので、心配したご家族の皆さんが、「ここはどう?」「ここは?」といろいろな塾の情報を収集してくれたそうです。
ご家族の皆さんの陰の努力は偉大です。
Q2:武田塾に入った決め手は何でしたか?
Tさん談
いろいろな塾を見た中で、決め手は2点あります。
まず1つは、宿題を細かく管理してくれるからです。
当時の私は、まず何を勉強したらいいかわからなかったので、1日ごとにやるべき勉強を組んでくれるのは助かりました。
あと2点目は、母の「合うと思うよ」の一言ですね(笑)
実は、武田塾に受験相談来る前に、ある他の予備校にお話を聞きに行ったんですが、あまり気に合わずスルーしました。そして武田塾の受験相談にて、母が、「ここは合うと思うなあ」と言ってくれ、背中を押されましたね。
校舎長追記
ここでもご家族の力が・・・。偉大です。
Q3:実際武田塾に入ってから勉強がどのように変わりましたか?
Tさん談
やっぱり一番は、
成績が上がったことです。
最初のほうはモチベーションが上がらず苦しみましたが、ほぼゼロだった勉強習慣が大きく変わりました。正直、自習室に毎日来て勉強するなんて思ってなかったです(笑)
特に3年になってからは頑張りました。(5月は毎日来ていたが、オープンキャンパスで久しぶりの欠席に)
校舎長追記
素晴らしすぎる変化ですね。スイッチの入ったTさんは、オーラがありました。
これこそが、入塾時にお母さんの感じられていたものなのかもしれませんね。
(オープンキャンパスでの欠席は、ノーカウントにしておきます笑)
以下からは、いよいよ総合選抜試験のお話です!
総合選抜で合格を勝ち取るためのPOINTとは?
Q4:ずばり、総合選抜で合格できた要因は何だったと思いますか?
Tさん談
大きく2つありますね。
ひとつ目は、オープンキャンパスに毎回いって先生覚えてもらってたことです。
交通費は高かったですが、顔を覚えてもらうことは大切です!
2つ目は、「相槌と笑顔」ですね(笑)
やっぱり人当たりというか、印象は大切だと思います。
校舎長追記
総合選抜特有ですね。今一度、みなさんの志望校のオープンキャンパス日程を見てみよう!
Q5:高校1年生へアドバイスするなら?
Tさん談
これも2つあって、1つは、高1の学校の授業はちゃんと聞いておくことです。
私は全然聞いてなかったので、実際に成績が落ちました。
2つ目は、勉強習慣です。最低週2回は自習室とか塾に行ったほうがいいです。
学校では授業を聞いて、帰ってその内容を演習する。
最低限でいいからこの習慣だけはないと後からしんどくなると思います。
Q6:高校2年生へアドバイスするなら?
Tさん談
とにかく志望校は早めに決めたほうがいいです。今年度初めに、私の元の第一志望大学は志望する学部が来年なくなると発表しました。やむを得なく志望校変更しましたが、早めに決めておいたからこその、学部廃止にすぐに気づけました。
ひとまず、ちょっと気になっていて、いずれ受けるかもしれない大学はオープンキャンパスに行くべきです。
Q7:今、受験相談へ行くべきか迷っている人へアドバイスするなら??
動き出しは早いほうがいいです。話を聞くだけならお金もかからないし、損がないです。そして、塾に入るつもりであれば、軸となる環境を早く見つけたほうがいいと思います。
以上がTさんへのインタビューでした。ありがとうございました!
特に最後のほう、“少しでも早く行動したほうがいい“というTさんのメッセージが伝わってきましたね。
事実、Tさんは、高校2年生春から通っていて、ほかの人より早く行動スタートさせています。
そして今の結果があるわけですね。
校舎長最後の追記
受験相談をしていると、
「高3になってから本格的に・・・」
「部活ひと段落してから・・・・」
と考えている人が多いです。
しかし、受験を終えた子たちからは、きまって
「もっと早く始めればよかった・・・」
「あと1年、半年あれば・・・」
とその発言はちょうど逆転します。
これは教育現場で起こっている、事実です。
私が保証します。
もしあなたが、緩い不安を感じつつ、それを見て見ぬふりをしているのであれば、
一歩だけ行動してみてください。
Tさんは、卒業まで、共通テストと、TOEICのために勉強を続けるそうです。
合格したあとも、ちょうどこの文章を書いている今も、自習室で勉強しています。
私も負けてられないですね。
他の塾生の合格に向けて、全力を尽くします。
Tさん一緒に頑張ろう。
そして、これを読んでいるあなたも、目標に向かって頑張ろう!
箕面校から応援しています。
校舎長 富田