皆さんこんにちは、武田塾箕面校です。
今回は合格体験記第4弾。
1年浪人してE判定から
神戸大学農学部に受かった
K・Kくんです。
ひたすら自分を客観視し、
講師と改善策を練って、行動し続けた1年でした。
合格者プロフィール
最後の最後まで、合格にこだわった彼。
長い戦いのご紹介です。
まずは軽くプロフィールを。
野球部でのKくん
<名前>
K・Kくん
<出身高校>
豊中高校
<入塾時の成績>
現役時センター試験:70%ほど
現役時:大阪府立大学生命環境学部 E判定(不合格)
偏差値帯:55~57.5
<入塾時期>
2020年4月
<合格大学>
・神戸大学 農学部(第1志望)
・立命館大学 生命科学部
・関西学院大学 生命環境学部
・近畿大学 理工学部
(上位6位以内合格、4年間授業料無料の特待生合格)
と受験したすべての大学で合格。
合格体験記
今回は1~3回とは違い、彼とのインタビューをもとに、合格体験記形式で綴っていきます。
- 苦労の連続、報われなかった現役時代
- 予備校選び時代
- 試行錯誤しながらの勉強時代
興味のあるところだけでもどうぞごゆるりと。
苦労の連続、報われなかった現役時代
部活引退と受験のスタート
彼の高校3年間は、ほぼ野球に費やしました。
朝練で疲れて、午後練の体力を回復するために、授業は睡眠時間とする生活。
そのお陰か、3年からレギュラーに1角を担います。
しかし、春の大会前に肩をケガ。
血のにじむような努力で、夏に復活しましたが、
直後ケガが再発。
最後の大会、代打として執念のヒットを打ち、
部活は終了しました。
そして・・・
同時に受験勉強がスタートしました。
現役時代の受験勉強と浪人の決定
某大手授業型予備校に通っていました。大人数での授業。
今受けている授業は果たして自分のレベルに合っているのかが終始不安でした。
「授業は本当にわかりやすいけど、
それを生かしきれていない・・・・」
結局成績は上がらず、
ぼんやりとした不安のなか、センター試験。
結果は・・・・
900点中、7割の得点率。
第1志望であった、
大阪府立大学生命環境学部はE判定
前期と後期とで両方出願し、
二次の逆転を狙いましたが、不合格。
彼の浪人が決定しました。
予備校選び時代
同じ高校の仲間にも浪人する人は多くいました。
彼の周りは、
「河合にいこうかな」「駿台へ行く」と言いました。
いわゆる「大手予備校」です。
そんな中、ぬぐい切れなかったのが、
現役時代での失敗。
まず彼は、自分の現役時代を客観的に反省しました。
客観的に分析してみた
同じ教室にいて、同じ授業を受けている。
ここにいる全員が同じレベルなわけではないのに。
大事なのは授業ではなく、その後の演習であって、演習量が稼げないと成績は上がらない。
大手だからというぼんやりした理由で、安心感を求めて予備校を決めるのはダメだ!!
周りに流されることなく、
3月下旬、HPのフォームから武田塾箕面校に受験相談の申し込みをしました。
私は彼と初対面しました。
受験相談にて。。。
彼に武田塾のサポートについて説明をしました。
話した内容は長いので割愛しますが、
長い浪人期間、時間を余らすことなく、より多くの時間を演習に捧げるためにサポートをする塾だと伝えました。
※サポートの内容を10秒で読める記事にまとめてみました。
これをさっと見て帰ってきてもらっても構いません。
そして4月初旬、彼は入塾しました。
試行錯誤しながらの浪人時代
武田塾での浪人生活がスタートし、毎日夜まで勉強し帰る日々が続きました。
「1日やることが指示されているので、迷いなくできた」とインタビューで言っていました。
↑ここで解説しています。
ひたすら、指示された課題は絶対にやる。
途中から、「プラスで指示外のものもやってくる工夫」もはじめました。
やり方は指示されたものをまず試し、
講師と話し合いながら、
効率の良いやり方を探す。
進度は私、講師が把握していて、
「今は予定の〇週遅れ」
「〇週前倒して、〇〇に時間を回す」
そのような細かな単位で
1年を見据えて
個別指導時間に話し合っていました。
ひたすらその繰り返し。
来る日も来る日もその繰り返しでした。
成果と反応
そんな中、彼にもはっきりとした結果が見えました。
夏の武田塾模試で、
総合偏差値65.4が出たのです。
(あくまで個人のイメージですが、武田塾模試は、駿台と河合の間くらいに偏差値が出にくいイメージです。)
理科数学英語は約70を記録。
彼が偉かったのは、この結果を見たあとでした。
決しておごることなく、たんたんと再び勉強を始めました。
「引き続き」と彼は常に上を目指していました。
ここからはもう、ひたすらに頑張る日々。
落ちたり上がったりを繰り返し、モチベーションがなくなりかけた時もありました。
そんなときは私や講師と面談をしたり、個別指導において様々な施策を打ちました。
息抜きはと言えば、
唯一の楽しみであるオードリーのラジオ。
これは筋トレや入浴をしながら。
信頼するお母さんとの談笑は、彼の頑張りを支えました。
(お2人の仲の良さは私にも伝わってくる程でした)
決められたことを、淡々とこなし、
週1でテスト、
講師と今後の指針について話し合う
ひたすらそれを繰り返した彼は、
共通テスト756点
神戸大学 農学部に見事合格しました。
まとめ
以上が彼の合格体験記です。
決められた課題をこなし、
試行錯誤を重ね、
おごらずに努力し続けた彼
だからこその合格だったのではないかと思います。
最後に
浪人生、高3生のみなさん
武田塾箕面校は、この箕面にある「少し特殊な塾」ですが、
結果を出せる仕組みが、あります。
正直みなさんが受かるのであれば、
どこの塾予備校でも構いません。
だからこそ、気になる塾予備校の話は、
1度聞きに行きましょう。
HPやブログを見るよりも、実際責任者に会って、話を聞いて、そのほうがぱっとイメージがはっきりすると思います。
みなさんが入塾してもしなくても、受験が好転する「きっかけ」を作れるよう、
私もここで塾を頑張り、待っています。
みなさんはみなさんのできることを、ぜひ頑張ってください。
この記事が、
「あなたにとって何か良いことのきっかけ」になりますように。
校舎長 堀内
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