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【高校紹介シリーズ】中学生必見!箕面高校の入試特集!内申点・偏差値・問題傾向~高校受験編~

皆さん、こんにちは。

武田塾 箕面校です。

今日は武田塾 箕面校にもたくさん生徒が在籍している高校の一つ【大阪市立箕面高校】の受験情報を特集します!!

箕面高校を目指す中学生の皆さんは参考にしてくださいね!

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大阪市立箕面高校

Minoh_highschool

(引用サイト:https://minoh-high.sakura.ne.jp/activity/

〒562-0004
大阪府箕面市牧落4丁目8番66号
阪急箕面線 牧落駅より徒歩15分
 

偏差値めやす

そもそも偏差値ってなに?と思った中学生の方はいませんか?
偏差値とは、
例えば、数学のテストを2回受けて、両方とも60点だったとします。
しかし、テストの難しさはテストごとに違うので、平均点は変わりますよね!
なので点数だけでは1回目のテストと2回目のテストで、どちらが良い結果だったのか判断がつきません。
そんなときに、利用するのが「偏差値」です。
偏差値は、テストを受けた集団の中で自分がどれくらいの位置にいるかを表す数値で、
平均点を偏差値50になるように変換し、その基準からどれくらい高い(または低い)点数だったかを表すものです。
なので例えば偏差値55と言われると平均より少し高い、真ん中よりレベルが上といったイメージです。
 
 
【偏差値】
普通科:61
グローバル科:64
 
【外部もし偏差値目安】
●五木もし
グローバル科 偏差値60
普通科 偏差値57 
●大阪進研もし
グローバル科 偏差値63
普通科 偏差値60
 
 
です。
普通科、グローバル科共に偏差値が60を超えているので
平均、真ん中よりかなり上といった風に思っていただければと思います!!
 
 

内申点めやす

大阪府の公立高校の受験には内申点がすごく大事なものになります。

中1~中3の9教科の成績が5段階で通知表に記載されています。

内申点に換算する際は、

中3の成績を重視し、中1:中2:中3の比率は1:1:3。

また、9教科の成績はすべて同等に扱います。

なので、副教科も高校受験には必須の科目になります。

受験高校によって内申点の扱いが違うので注意が必要です。

 

【目標内申点】

普通科:200/270満点
グローバル科:240/270満点
※9教科の評定は各50点(3学年の評定×6倍+2学年の評定×2倍 +1学年の評定×2倍)×0.6とする。
(総合点での比率)←後ほど説明します!!
 
上記内申点を取れていれば
学校の懇談や塾の面談でも志望校の変更の提案はされにくいです。
なので、内申でまずは箕面高校の基準をクリアできるように頑張りましょう!!
 

公立高校入試 一般選抜

一般選抜は、普通科や文理学科をはじめ、多くの学科で定員のすべてを募集します。
出願は1校1学科ですが、募集人員を複数の学科ごとに設定している高校では、それぞれ第1志望、第2志望とすることができます。
一般選抜では、すべての受検生が5教科(国語・社会・数学・理科・英語)の学力検査を受けます。
国語・数学・英語の学力検査問題は、難度別にそれぞれ3種類作成され、どの問題を実施するかは各高校が選択します。
 

【箕面高校の選抜種類区分】

国語:B問題(90点満点)

数学:B問題(90点満点)

英語:B問題(90点満点)

全てB問題なので標準の問題での出題です。

 

【目標学力試験点数】

普通科:327/450満点
グローバル科:349/450満点
 
過去問で合格の大体の目安を知りたい場合は上記の点数を目指して解いてみましょう!
普通科であれば7割、グローバル科であれば8割を目安にしてください。
 
 
【総合点】
先ほど、内申点のところで
総合点での比率と記載しましたが、説明すると
高等学校を設置する教育委員会が定める倍率の中からあらかじめ各高等学校長が選択し、
高等学校を設 置する教育委員会が決定したタイプにより、
「学力検査の成績(①)450点満点分」と「調査書の評定(②)450点満点」にそれぞれの倍率をかけて合計し、
総合点を算出し合否を出します。
 
箕面高校はタイプⅠの高校なので、
 
学力検査の成績(①) 
1.4倍(630点)
調査書の評定(②) 
0.6倍(270点)
 
での合否になります。
学力検査の成績:調査書の評定は7:3なので
箕面高校は当日の入試の点数重視の学校と言えます。
 

各科目の問題傾向

【英語】

英語は大問3つにリスニングの構成です。

大問1:長文読解、英作文

大問2:長文読解、英作文

大問3:英作文

リスニング

となっています。

大問1は約600文字程度

大問2は約500文字程度

の分量がかなり多い問題になっているので、時間との勝負です。

大問3の英作文も約30字での英作が求められ、大問1、2でも5文程度書かないといけない英作が出題されるので

英作の対策、長文の対策が必須です。

 

【数学】

数学は大問4つの構成です。

大問1:小問集合

大問2:関数、数と式

大問3:平面図形

大問4:空間図形

です。

小問集合の配点が高いので、計算ミスに注意して大問1は満点を狙っていきましょう。

 

【国語】

国語は大問4つの構成+作文です。

大問1:漢字、文法、国語知識

大問2:説明的文章

大問3:古典

大問4:説明的文章

大問5:作文

です。

説明的文章で安定した点数を取るためには、

論理的に文章を読み取るテクニックをつかむことが大切です。

随筆・説明的文章対策にしっかり取り組みましょう。

 

【理科】

理科は大問4つの構成です。

地学、化学、物理、生物すべてまんべんなく出題されるため

ヤマがはれません。

全ての範囲をしっかり勉強する必要がありますが、

【水溶液や気体に関する問題】【前線と天気の変化に関する問題】はほぼ毎年出題されています。

 

【社会】

社会は大問4つの構成です。

地理、歴史、公民、すべてまんべんなく出題されるため

ヤマがはれません。

全ての範囲をしっかり勉強する必要がありますが、

【グラフ等を読み取る問題】はほぼ毎年出題されています。

 

まとめ

今日は箕面高校を目指す中学生の皆さんに向けて高校受験情報についてまとめました。

いかがだったでしょうか?

頑張って勉強して志望校である箕面高校に合格できることを祈っています!!

 

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