こんにちは!武田塾箕面校です。
年度の変わり目のこの時期、新しい学年を意識し、予備校や塾を検討し始めた方も多いのではないでしょうか。高校1,2年の多くの生徒が来年度を見据えて動き出している時期だと思います。
武田塾箕面校でも、沢山の受験相談の申し込みをいただいております。
そこで今回は、「武田塾とはどんな塾なのか」 について、簡単に説明したいと思います。
塾選びをしている方や、武田塾の名前は聞いたことがあるけれどどんな塾なのかよくわからない…と思っている方は、ぜひ参考にしてみてください!
武田塾箕面校が生徒のために行う4つのこと
武田塾箕面校では、生徒の志望校合格に向けて、主に以下の4つのことを行っています。
①長期的カリキュラムの作成
②1日単位の課題指定
③確認テスト
➃生徒一人ひとりに合わせた個別指導
では、これら4つについて、詳しく内容をお話していきたいと思います。
①長期的カリキュラムの作成
まず1つ目に紹介するのは、長期的なカリキュラムの作成です。
受験勉強においては、自身の目標達成に必要なことを逆算し、計画を立て、その計画を実行することが重要です。しかし、これこそが自分だけで勉強する上で非常に難しいポイントになります。
武田塾箕面校では、生徒ひとりひとりの学習のスタート地点とゴール地点、そして生活を正確に把握して、「いつまでに」「何を」「どれだけ」「どういう風に」やれば良いのか、「どれぐらいまで」できるようになれば良いのか。
まずは、長期的な計画を具体的に立てます。
この長期的な計画のもとになるのが、武田塾に存在している「参考書ルート」です。
武田塾では、参考書1冊1冊についての研究から、各大学への合格に向けて、どの参考書をどの順番で取り組むのが最適なのかを選定しています。これを用いて計画を立てることで、迷いなく学習をスタートする手助けをします。
いざ受験勉強を始める前に、先を見越して自分の目指すべき到達点を把握することで、現在の学習にもより意味を見出すことができます。
②1日単位の課題指定
さて、長期的なカリキュラムを設定したら、次は長期的な計画を確実に実行するために、ひとりひとりに合わせた「1日ごと」の学習計画を作ります。
毎週の特訓の際に、1週間分の宿題を1日ごとに記載した報告書を渡します。ただ参考書を指定するだけではなく、取り組むべきページ、単元、そして取り組む時間まで指定することもあります。
この報告書を見ることで、その日に何を学習すればいいのかを悩む時間が無くなり、さらにこの計画に従うだけで自然と合格に近付くことになるのです。
③確認テスト
毎日の宿題を指定し、それを取り組んだ際に大切なのが、「どこまで理解できているか」ということです。武田塾では、宿題の取り組みの完成度を知るために、毎週の特訓の際に宿題の範囲から「確認テスト」を行います。
テスト範囲は、その週に取り組んだ参考書の全く同じ問題です。合格点は80%で、不合格の場合には同じ範囲の宿題のやり直しをします。
参考書と同じ問題が出題されるため、宿題をもし完璧にできていれば満点が取れるはずです。しかし、参考書に毎日取り組んだつもりでも、意外と合格点をとることは難しいです。それだけ、「やったつもり」になっていることが多いのです。
やったつもりだけどできていない。そのような状況を打破するべく、武田塾では毎週の確認テストで宿題の完成度を把握し、完成しきっていない場合には改善策を提案します。
毎週が定期テストという状態を作り、目標を持って集中した学習を可能にします。「わかる」だけではなく、「できる」を目標にして確認テストを行っています。
④生徒一人ひとりに合わせた個別指導
最後に紹介するのが、生徒一人ひとりに合わせた個別指導です。週に一回、生徒と講師が一対一で「特訓」と呼ばれる個別指導を行います。
この個別指導では、主に自学自習の「勉強方法」を詳しく教えます。
先ほど紹介した確認テストで合格点、そして満点が取れていなかった。宿題が計画通りに進められていなかった。そのような場合、現在の勉強方法に何かしらの問題点があることがほとんどです。
そうなった場合に、生徒と講師で話し合い、「今週良くなかったのはどんなところか?」「次はどうすれば確認テストで満点を取れるか?」ということを詳しく分析し、次の1週間はより良い勉強ができるように指導します。
できなかった問題をその場で解決するだけではなく、勉強のやり方そのものをアップデートして、今後の受験勉強すべてを改善していきます。また、確認テストで点数は取れているけれど、勘で答えただけだったり記号を覚えてしまっていたりと、内容はあまり理解できていないということも考えられます。そこで、特訓の中で口頭確認を行い、正解していた問題でも「なぜその答えを選んだのか」「なぜこの選択肢ではだめなのか」を聞いて、答えられるかを細かくチェックします。
このようなポイントから、武田塾は「授業をしない」というのです。もちろん、宿題の範囲の中で間違えたところや疑問点などにもお答えします。
以上が、武田塾箕面校が力を入れて生徒のために行っている4つのことです。皆さんが想像する以上に生徒に寄り添い、生徒の声を聞きながらよりよい受験勉強ができるように全力でサポートを行っています。
これらによって、プランを一緒に立てる→できているかチェック→個別指導で勉強法指導
このように学習の一連の流れに塾が介入しメンテナンスをすることによって、学習全体を管理し導きます。
その他のサポート
武田塾箕面校では、その他にも生徒のために様々なサポートを行っています。その中から少しだけ紹介します。
・定期面談
普段の特訓は講師と生徒で行いますが、定期的に校舎長と生徒の面談を行っています。そこでは、「普段の自学自習や勉強ペースについて困っていることはないか」や、「志望校についての今の気持ち」などについて確認します。必要に応じた大学の提案や、今後の学習ペースの管理を改めて行い、生徒自身にも現在の状況を知ってもらう機会としています。
・オンライン質問対応サービス
参考書の学習を行う上では、わからないことをそのままにしないことが大切です。週一度の特訓では疑問点をすぐに解決できないこともあるので、東京の御茶ノ水本校の講師にオンラインで質問できる「質問対応サービス」が利用できます。昼から夜までの広い時間に質問ができるので、勉強していて「わからない」と思ったときにすぐ申込をして解決ができます。
・自習室の指定席制度
武田塾箕面校には大きく快適な自習室があります。そして、週のうち5日以上自習室に来ることを2週間継続すると、自習室の中に指定席をつくることができます。参考書や過去問題集などの荷物を塾においていたり、勉強のためのタイマーやホワイトボードを置いたりと、箕面校の生徒は自由に自身の指定席をカスタマイズして学習しやすい環境を作っています。(追加料金はありません。)
まとめ
今回は、武田塾箕面校が生徒のために行うサポートを紹介してきました。武田塾での学習のイメージが膨らむ手助けになれば幸いです。
もちろん、まだまだ紹介できていないポイントもたくさんあります!
今回のブログを読んで、少しでも武田塾の学習に興味を持った方、もっと詳しいことを聞いてみたいと思った方、ぜひ一度武田塾の無料受験相談にお越しください!
箕面校の校舎の案内から、具体的な志望校までの勉強の方法、武田塾での学習の全体像をお伝えします!