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高3までに勉強しておくべきことを徹底解説!

大阪のみなさんこんにちは!

武田塾箕面校です!

 

今日は、現在高校1、2年生の皆さんに向けてのお話です!

  

1、2が、やるべきこと

4月に新学年生活が始まって、はや4ヶ月。

新しい環境で新しい仲間との生活、そして中学からは考えられない授業の進度にも少しずつ慣れてきた頃ではないでしょうか。

 

まだまだ遊びたい!

そんな気持ちもとてもよく分かります。

ですが、高1、2の皆さんがいまのうちからやっておくべきこと、それは…

 

受験勉強です。

 

大切なのでもう一度言います。

高1の皆さんが今のうちからやっておくべきことは

 

受験勉強です。

 

皆さんでも

『受験勉強の開始は早ければ早いほうがいい…』という言葉は

耳にしたことがあると思います。

 

わかってはいるけど、まだまだ遊びたい。。

そんな気持ちも本当によく理解できます。

 

わかっていてもできないのは、ズバリ!

なぜ早いうちから勉強した方が良いのか

受験勉強のために何をしたら良いのか

がわかっていない可能性が高いです!

 

 

というわけで、今回は

1、2から始める受験勉強について

 

もっと言及すると

受験勉強を始めるにあたり、高1から準備しておくと良いこと

についてお話していきます!

 

現役高校1、2年生の皆さん

皆さんは、

1週間にどれくらい「宿題以外」の勉強をしていますか?

宿題以外なんて、1時間もしてないよ。。。なんていう生徒さんもいらっしゃると思います。

 

なぜこのようなことを聞いたのかと申しますと、

実は第一志望に合格するための総勉強時間というのがわかっているんです。

 

東進ハイスクールの2017年データによると、

難関大合格者の高校3年間の総勉強時間の平均は4093時間

と言われています。

 

もっと具体的に見ていくと、

難関大学に現役合格する受験生は、高校1年生の間に平均757時間、

この時間を1年間で達成するには週に16時間以上、1日あたり2時間半以上が目安となります。

 

高校2年生になると、

平均1132時間、 1年間でこなすには、週に24時間以上、1日あたり3時間半以上が目安となります。

 

 

高校3年生の時には、

平均2204時間勉強、週に46時間以上、1日あたり6時間半以上が目安となります。

 

浪人生の場合は1日あたり10時間を基本に勉強をすると良いと言われています。

 

 

いかがでしょうか?

学年が上がるにつれて1日あたりの勉強時間が増えていることがわかります。

早い段階から勉強習慣をつけることで間違いなく合格に近づくことができます。

 

最後の追い込みももちろん大切なのですが

これまでの積み重ね=総勉強量が

勝負を決めるのです!

 

1。2がいますぐやるべきこと2

ではここからが本題です。

 

1(新高2)が受験勉強を始めるにあたり,いますぐやるべきことを2つご紹介します。

 

 

①学校の宿題以外の勉強習慣をつける

学校の宿題「以外」の勉強を

毎日欠かさず行うようにしてください。

 

いきなり何時間もする必要はありません。

30分でも、なんなら10分でも構いません。

それを、とにかく継続してください。

 

学校の宿題というのは

学校の授業についていくためのものであることがほとんどです。

受験に向けて自分自身がするべきことは

別のことであることが多いのです。

 

だからこそ、学校の宿題に加えて

自分がいまやるべき勉強を

宿題とは別で行う必要があるのです。

 

例えば、英語な

・単語を1日〇〇個ずつ覚える

・文法の参考書を△△ページずつこなす

・長文問題を11題解く

 

数学なら

IAの問題集を復習として1題ずつ解く

 

などなど、学校の勉強とは独立したものを

同じペースで継続して行いましょう!

 

②これまで習った範囲を完璧にする

受験で使う科目に関して、

これまで学校で習った範囲までを

もう一度やり直し、完璧にしてください!

 

じゃあ、「『完璧』ってどんな状態?」と思う人もいると思います。

実は

「完璧」=何を指すか、を理解してから受験勉強を進めることは

とっても重要なのです。

 

 

例えば、

単語帳を完璧にする、という目標を立てたと仮定します。

  • 「完璧」=単語の意味をすべて言えるようになる
  • 「完璧」=単語の意味をすべて10秒以内に言えるようになる

 

どちらの方が進めやすいでしょうか?

多くの人は②だと答えると思います。

違いは「どれだけ具体的なゴールを与えられるか」です!

例えば、1のようなゴールで進んでしまうと、

瞬発的に思い出すことができた単語と

思い出すのに15秒かかった単語があったときに

それを正解とするのか、復習するべきと判断するのか、明らかではありません。

 

どれだけ具体的な「完璧」を設定するかが鍵となります!

しかし、「完璧」に基準を与えることはそう簡単なことではありません。

 

受験のプロフェッショナルである塾に頼ってみるのも

1つ、近道だと思います!

 

 

では、完璧って結局どういう状態なん?という話。

1つの基準として、「完璧」とは

・学校の授業がしっかり理解できている

・学校教材の問題が8割以上解ける

 

レベルを指すと思ってください。

 

これまで皆さんは、定期テストに合わせて

学校教材を進めてきたかと思います。

 

しかしそのテスト勉強のなかで

わからないまま放置してしまった問題があったり

定期テストまでは乗り切ったものの

定期テストが終わると抜け落ちてしまう知識があったり

 

これまでの範囲をちゃんと覚えているかというと

自信はないのではないでしょうか。

 

前回の定期テストをもう一度解いて

前回以上に点数が取れる自信はありますか?

 

しっかりと「はい!」と答えられる人!

しっかり復習ができていると思います!そのまま継続していきましょう!

 

「はい」とは答えずらい、「いいえ」に近い人!

まだはっきりと答えられなくても大丈夫!

今日を境に、

「はい!」と自信を持って答えられるようになるまで

習った範囲を着実に確認しましょう!

 

今日が受験日から見ると一番遠い日です!

いつからでも遅いことはありません!

 

 逆にこのまま進んでしまうと

これまで習った範囲を忘れてしまい

それを思い出すところからの開始になるため

受験勉強のスタートがそのぶん遅れます。

 

受験勉強のスタートラインに立つためにも

今後の予習を行う、というよりは

これまでの範囲の確認を習慣的に

行うようにしましょう!

 

 

 

 

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