皆さんこんにちは。
武田塾箕面校です。
今回は浪人生の合否を分ける３つのポイントをご紹介していきます。
勉強面の具体的なアドバイスではなく、
生活習慣や精神面のことについてとなりますが、
一年間しっかりと勉強するためにも、
絶対に意識すべきことになりますので、
この記事は、
浪人が決定した人に限らず、
浪人するかもしれない
という方に是非とも読んでいただきたいです。
もし既に浪人が決定したという方は、こちらの記事もどうぞ
浪人が成功するか、それとも失敗するか、
非常に重要なポイントを紹介していきます！！
それではさっそく見ていきましょう！
生活リズムを保つ！！
ポイント３つのうちの一つ目は
生活リズムを保つということです。
浪人生は高校までと違い、
学校に通うことがなくなる分
生活リズムが狂いやすいです！
高校は平日毎日登校していましたが、
浪人生ではその縛りがありません。
段々と、朝が起きられなくなり、
予備校もサボってしまうおそれがあります。
予備校をさぼってしまうと、
家で勉強をするわけもありませんし、
成績も落ちていくことが目に見えています。
高いお金を払ってくれている親にも申し訳ない
気持ちになってしまうでしょう。
また、生活リズムが狂うと、
体調も崩しやすく、集中力も落ちてしまいます。
というわけで、
毎日の生活リズムを一定にすることが大事です！
ここでいう一定の生活リズムは、
規則正しい生活を採用してくださいね！
いくら起きる時間と寝る時間が一緒でも、
遅寝遅起きなら、まったくもって意味がありませんよ。
また、一定のリズムで勉強を続けていくことが非常に大切です。
サボってばかりも当然だめですが、
最初にいきなりブーストをかけても、
必ず失速していまします。
一定のペースで勉強を続けていくことによって、
勉強する習慣を作りましょう。
そのうえで、少しずつ勉強する時間を
毎日伸ばしていけば、いつの間にか長い時間を
高い集中力をもって勉強できるようになっているはずです！
現役時代の失敗を克服する！！
ポイント３つのうち二つ目は、
現役時代の失敗を克服するということです。
浪人した人の中には、
学校のテキストや参考書を完璧にせずに失敗という人が
多いのではないでしょうか。
この勉強法を改善できれば良いのですが、
これを浪人しても繰り返してしまう人がいます。
当然、同じ状態を繰り返してしまっては、
もう一度受験を失敗してしまうことになりかねません。
自分で現役時代に一冊の参考書を
仕上げることができなかったという自覚がある方は、
是非とも克服することを目指しましょう！
また、現役時代は知識が継ぎ接ぎの状態で
受験をしたという人もいるので、
基礎ができていない場合もあります。
基礎が固まっていないと、
応用問題に手も足も出ません。
そのため、基礎を万全にしておく必要があります。
特に浪人生は現役生と比べても、時間があるので、
早いうちに基礎を万全にしておきましょう！
危機感を持つ！！
ポイント３つのうち、最後は、
危機感を持つということです。
浪人生の中には、
浪人したら余裕でしょ。
時間たっぷりあるし、今はいいや。
と思っている方もいるのではないでしょうか。
ですが、そんなことはありません！
危機感がない浪人生は絶対だめです！！
浪人は時間が余ってついだらけてしまいますが、
今を全力で過ごすことがとても大切です！！
なんのために浪人しているのかを
もう一度考え直してみることをおすすめします。
自分の目標がはっきりしていると、
現状にも目を向けることができます。
そこからどうすれば目標にたどり着くことが
できるのかを考えれば、
だらける暇などないということに気づくでしょう。
浪人したら成績が上がるというのは、
幻想にすぎません。
危機感を持って勉強に取り組むことをおすすめします！
おわりに
いかがだったでしょうか。
今回は浪人生の合否を分ける３つのポイントについて
ご紹介しました。
この３点には、本当に気を付けて浪人生活を
過ごしていってほしいと思います。
一年間しっかりと勉強に励むことができれば、
充実した人生の１ページとして、
決して無駄になることのない人生の一部として、
刻まれることになると思います。
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