みなさんこんにちは!
武田塾箕面校です!
突然ですがみなさん、数学は好きですか?
あれ・・・?
何人かの人にアレルギー反応が見られますね・・・笑
数ある科目のなかでも特に苦手と得意が大きく分かれるのが、この数学という教科ですね。
苦手な人は、どうしてこんな数字の羅列の意味がわかるんだろう・・とクラスの秀才を羨んだことでしょう。
実際私もそのひとりで、数学は特別できるほうではありませんでした。
しかし
勉強法を変えるだけで見違えるほど数学の成績が伸びたので今回はその方法を紹介します!!
ということで!!今日は!全国の数弱達へ!!メッセージです!!
あなたは大丈夫?間違った数学の勉強法とは?
数学の勉強法、一言でいうと・・・?
数学の成績あげたいな~
そんな思いを抱える高校生のみなさん。
数学の成績を上げるためのいちばん大事な、大前提をお教えしましょう。
それは・・・
「自力で解ける問題を増やす」
ということをとにかく意識して勉強しましょう。
「当たり前じゃん」という声も聞こえてきた気がしますが、
数学が苦手、でも成績が上がらない。
と悩んでいる意外と人たちの中で
これが意識できていない人が多いんです。
勉強した気になっただけ?よくある間違った勉強法
例えば、みなさんが、家で数学の勉強していて、下の画像のような結果になったとします。
1、5、6が間違えた問題ですね。
そしてみなさん、下の画像のように直しをしますよね。
解説を見ながら、
へ~、ふーんそっか~、よし理解できた!終わり!!
という勉強方法になっていませんか??
これこそが正しいように見えて、
間違った勉強方法だったんです。
なぜ間違っているのか、次はお話していきますね!
それでテストが解けるか
さあなんで上の方法が間違った勉強法なんでしょう。
ちゃんと問題もして、直しもしたのに。
ここで思い出してもらいたいのが、はじめに言った大前提のことです。
「自力で解ける問題を増やす。」
上の画像の勉強法は
最初から2,3、4は自力で解けた。
1、5,6は答えを見て、理解しただけ。
これって自力で解ける問題、
増えてますか?
実はこれ、勉強した気になってしまうだけで、
テストの点数には全く関係しません。
直しで答えを写してしまう癖のある人は尚更です。
もとからできる問題を解いて、
できないものは答えを見て理解しただけです。
漢検を取ろうとして、たんぼの田だけ練習したところで資格は取れないのと同じです。
できる問題をいくら練習しても成績は伸びません。
理解しただけでは、テストの問題だけを見て、解けるとは限りません。
つまり、
上の勉強方では1つも、
「できない問題を、自力で解けるようにする練習」
が含まれていないんです。
ですからできる問題を増やして、1つずつ積み上げていく、
これを意識した勉強法に変えなくてはいけません。
じゃあ正しい勉強法とは何なのかを次でお話しますね!!
では、数学の正しい勉強法とは??
数学のできる人は、先程いった、
「自力で解ける問題を増やす」ための練習に時間を裂きます。
上のように間違えた際、答えを見ながら理解するまでは、今までと同じですが、
このように、間違えた問題をもう一度何も見ずにやってみます。
当然○、☓あるので、更にそれを直し、自力でやり直します。
そしてすべての問題の一度は○がついた状態にし、
最後にもう一度間違えた問題を自力で解いてみる。全部○だったら合格、おしまいとなるわけです。
見てもらったら分かると思いますが、数学ができる人の勉強法は、
最初解けた問題はその後出てきません。
たんぼの田をいくら練習したところで意味ないことを知っているのです。
彼らが時間を割くのは、
とにかく解けなかった問題。
それを、テスト本番で、問題だけ見てできるまでの完成度に仕上げているのです。
ですから数学が苦手か得意かの違いは、
これをやってるか、
やっていないか の差です。
頭いい人は~ とか、私は昔から苦手だから~、
と思っている高校生諸君、胸に手を当てて聞いてほしいが、
実際、この方法、実践した事ありますか???
才能の差ではないんです。勉強法を知ってるか、知った上で実践できているか の差なんです。
でもみなさんはもう勉強法は知りましたね。
ならあとは実践するだけです。
できない問題を、自力でできる問題にして、それを積み上げていく。
これを意識してぜひやってみてください。
どうしてもうまくいかないとき
とりあえずやってみた。
できる問題増やすために、間違えた問題を何回もやり直してみた。
それでももし途中で心が折れちゃったり、
いまいちピンとこなかったら、
武田塾箕面校の無料受験相談に来てください。
入塾の強制やお代は一切ないので、生徒さんひとりで来てもらっても全然いいです。
一番いいのはみんなが自分ひとりで自学自習できることです。
これからも武田塾箕面校はブログ、受験相談通して、を全力でサポートしていきます。
ちょっときつい言い方にはなりましたが、
とにかく一度やって見てください。
やり方がわからなかったら、下のリンクから聞きに来てもらったり、電話してもらっても構いません。
なにか行動すれば変わるかもしれない
今日は以上!!