1:食事後

辛い受験期には食事が楽しみな人も多いはず!しかし、ラーメンなど食べると眠くなりますよね。

食後に眠くなるのは、主な原因の1つとして、膵臓で産生されるインスリンが関係しています。

食事内容にもよりますが、一般に糖質を多く含む食事を取り過ぎてしまうと血液中のブドウ糖の量が増え、血糖値が急激に上昇することが知られています。

もし昼食後に眠くなったら、休憩することがおすすめです。

眠い中勉強しても身につきません。

ベットに入って寝てしまうと、1時間以上寝てしまって勉強時間が減ってしまったり、体がだるくなってしまう可能性もあります。無理してもいいことがありません!

机の上に突っ伏して20分程度ほど仮眠することがおすすめです!!

 

2:パワーナップ(お昼寝)

仮眠いらすとや

パワーナップとは、一言で表すと【お昼寝】です!!

以下、効果です。

 

① 仕事の能率が上がる。

昼食後から2〜3時間は、急に眠気に襲われたり、集中力が途切れたりして、仕事の能率が落ちやすい時間帯。

そうなる前にパワーナップをすれば、眠気が消えて作業能率を上げることができます。

 

② 脳のクリエイティビティが上がる。

睡眠不足に陥ると、脳に疲れが溜まり、クリエイティビィティが下がります。

しかし、休憩時にパワーナップをすると、脳の疲れがリセットされて、自由な発想や斬新なアイデアが生まれやすくなります。

グーグルやアップルなどのIT企業がパワーナップを重要視するのは、そのためです。

 

③ 前日の疲れが解消される。

パワーナップをすると、体に蓄積されていた疲労が軽減されます。

『昼の20分の仮眠で、8時間分のスタミナを取り戻すことができる』という調査結果もあるほどです。

また短時間の仮眠を取ることで血圧が安定し、脳の疲労感も消えやすくなります。

 

④ ストレスが減る。

頭を使い続けていると、脳がオーバーヒート状態になります。

その状態で仕事を進めると、ストレスが溜まる一方です。

昼の仮眠は、脳のクールダウンを促し、ストレスを和らげてくれます。

ストレスを溜めながら仕事をしたり、こまめに休憩を取ったりするよりも、昼間にパワーナップを一度するほうが効率的です。

⑤ 健康になる。

昼寝が健康にいいというのは、世界中の多くの研究で実証済みです。

30分間の昼寝を週に3回以上すると、心臓病死のリスクが37%低下するというデータもございます。

また、仮眠を取ると血圧が下がるため、高血圧の緩和にも効果が見込めるほか、脳梗塞や糖尿病なども予防できると言われています。

(引用:休憩中の「昼寝」は正解!仮眠で仕事がはかどるわけ

 https://www.starbucks-kenpo.or.jp/my_wellness/mindset/list23.php)

 

詳しい説明は引用先を見た方が分かりやすいですが、お昼寝にはメリットがすごく多いんです!!!

ぜひ、普段の勉強に取り入れてみてください!

 

3:勉強の合間の散歩

散歩男いらすとや

散歩をを行うことで記憶と深くかかわる海馬を鍛えることができ、

思考力や記憶力が高まることが明らかになっています!!

思考力や記憶力のアップは、受験生にとって嬉しいメリットだと思います。

散歩はクリエイティブになるともいわれて、分からない問題があったときは、

散歩してみたらいいひらめきが起きる可能性もあります!!

 

勉強の前に10分程度散歩したら25%記憶力が上がると言われています(諸説あり)。

10分で25%!!効率良いですよね。気分転換にもなるし、めちゃくちゃ良い休憩の方法です!!!

 

なぜ、記憶力が向上するのか。

それは脳の血流がよくなり、十分に血液がいきわたることで脳が活発になります。

 

休憩に取り入れてみてください!

 

4:時間で区切って勉強+休憩をする

学校の時間割のように「45分勉強+5〜10分休憩」「50分勉強+5〜10分休憩」などで区切るとおススメです!!

そうすることで勉強する内容も変えられるのでだらだら勉強することが無くなります。

 

また大学の入試の時間割に合わせてやるのもおすすめ(休憩が長すぎる場合があるので、そこは配慮必要)

 

何となくで勉強している人にはおススメです!!