皆さん、こんにちは!
JR南浦和駅徒歩2分の武田塾南浦和校です!
早いもので、とうとう年明けを迎えましたね。
2024年度共通テストまで一週間と少しを残すまでとなりました!
今までの集大成の発揮のために、ここから追い上げをかける受験生がほとんどだと思います。
自信を持って試験本番に取り組むには、
この一週間で「自分にできることはすべてやり切った」といえるような状態にまで到達すること。
今日は残り短い共通テスト本番まで、どのような勉強をしていけばいいかを詳しく解説したいと思います!
実践問題を解き「共通テスト形式」に慣れて点数UP⁉
Z会の「実戦模試」シリーズや河合の「総合問題集」を利用し、
これまでの模試で得点率の低かった教科をピックアップして演習を重ねましょう。
共通テスト形式の模試でとりわけ得点率が低いという教科は
単に共通テスト形式に慣れていない可能性も高く、そこに絞って対策をすれば十分な伸びしろがあります。
また自分はその教科の中でのどんな分野に苦手意識があるのかということは、
一度実戦形式の問題を解いてみないと見えてきません。
発見できた弱点や、学習してきたつもりだけど間違えてしまった問題に対して狙い撃ちするような復習で、
弱点を克服しましょう。
もし、どの実践問題集が良いか悩んでる方がいましたら、ぜひ、こちらの動画も参考にしてみてください!
ルーティンワークを崩さないように
習演を共通テスト形式のものに置き換えながらも、
基本はこれまでと「いつも通り」の勉強を心がけましょう!
気合を入れて何か新しいことを初めたり、
極端に生活リズムを変えてしまうことが、
体調不良の原因となったりより不安感を強めてしまう遠因となったりします。
とりわけ一番やってはいけないのが、今の時期に「新しい参考書を始める」ということ。
これまでの流れを断ち切ってできない問題や難易度を高めた問題にチャレンジしようとしたときに、
今から新しい解き方を覚え直すのは一苦労ですし、
なによりもこの時期は「できない問題がある」という事実に過敏になってしまいがちなもの。
徒に不安を引き起こしかねないので、むやみに新しい勉強を始めるのは控えましょう。
勉強は基礎事項の復習を主軸にして取り組む
演習で間違えた問題や暗記の不安な箇所を中心に、
今まで使ってきた参考書を手元に復習する、というのが非情に重要になります。
しかしながら、
むやみに全教科の全分野について復習しようとすると手が回り切らず、
結局中途半端になってしまいます。
そこでどの教科でも一先ずは、基本事項をおさらいするようにしましょう。
本番に基本的な文法や単語をまるきり忘れてしまっているなんてことがないように、
今一度メモして本番直前に見返せるようにまとめておくことも大切です。
特に苦手な教科においては、基本的なことを覚えておけば確実に解ける問題を作っておくことで、
点数の底上げが狙えます。
強みにしたい教科においては、ミスを重ねてしまう問題を見極めて、
迅速かつ正確に解答できるようにしましょう。
このように、教科ごとにどこまで復習するかをきっちり決めて取り組みましょう!
各教科の時間配分の確認
最後まで解ききれるか不安な教科がある人はまず、
インターネットで検索したら出てくるものではなく、
自分にとっての本番を見据えた時間配分を考えましょう。
時間配分とは、各大問において何分で何点取りたいのかということ。
点数は十分にとれる大問でも、時間がかかりすぎていたら要注意。
先の問題は十分に解ける問題だったのに、
手前の問題に時間がかかりすぎてそこまでいかなかったとなれば本末転倒です。
解けないかもしれない、時間がかかりすぎてしまうかもしれない問題については、
自分から「捨てる」決断がきっぱりとできるようにしましょう。
「捨てる」ということは決してマイナスなことばかりではありません。
その先の得点を獲得するための手段と考えましょう。
それぞれの大問の時間配分を意識しメモしましょう。
それを基にして問題演習を重ね、自分の傾向に最も適した時間配分を見つけましょう。
朝型の生活にする
ここで共通テスト当日のスケジュールを振り返ってみましょう。
1日目
〇地理歴史・公民
2科目選択
9:30~11:40(*1)
1科目選択
10:40~11:40
〇国語
13:00~14:20
〇外国語
『英語』
リーディング
『ドイツ語』『フランス語』『中国語』『韓国語』
筆記
15:10~16:30
リスニング
17:10~18:10
2日目
〇理科①
「物理基礎」「化学基礎」
「生物基礎」「地学基礎」
2科目選択
9:30~10:30(*3)
〇数学①
「数学I」『数学I・数学A』
11:20~12:30
〇数学②
「数学II」『数学II・数学B』
『簿記・会計』
『情報関係基礎』
13:50~14:50
〇理科②
「物理」「化学」
「生物」「地学」
2科目選択
15:40~17:50
1科目選択
16:50~17:50
このように両日とも試験開始は9時30分、試験終了は18時前後になります。
ここまで長丁場な試験を人によっては二日間も行うのですから、
生活リズムを整え今からしっかりと体調管理を行いましょう。
特に午前の時間帯から本領発揮できるよう、冬休みに限らず早寝早起きを心がけましょう。
特に試験愛情が遠方の方は、
当日に寝坊したり突然の早起きで日中眠くなったりするようなことがないように、
今の時期から「当日に起床する時間」に合わせて起きることを心がけましょう。
受験会場の下見や当日の経路を調べておく
試験当日受験会場に迷わず到着できるよう、下見をしておくのがよいでしょう。
下見をすることで試験に対してより一層現実感が伴うので、勉強へのモチベーションも上がります。
下見をする際は、構内のどこに試験会場に指定されている建物がある把握しておくと当日安心です。
また、事故や天候で交通ダイヤが乱れる恐れもあるので、
会場までの経路を何パターンか調べ、それぞれの時刻をチェックしておきましょう。
試験会場が遠方で下見しづらい場合、
GoogleMapやストリートビューを活用して試験会場を見ておくのでも〇
まとめ
いかがだったでしょうか。
今回は共通テスト残り一週間の時点でしておいたほうがよいことについて紹介しました。
本ブログを参考にして、万全な体制で受験に臨みましょう!
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