皆さん、こんにちは!
JR南浦和駅徒歩2分の武田塾南浦和校です!
共通テスト本番まで残りわずかとなりましたね。
共通テストが今年度初めての「大学受験」になる方も多いと思いますし、
当日に向けて言いようのない不安が募っていくような方もいらっしゃると思います。
今回はそれらを少しでも軽減できることを期待して、
共通テストに向けてしておくべき下準備や当日の持ち物などを紹介したいと思います。
体調管理は万全に
まずは100%の実力が発揮できるような状態の身体を受験会場に持っていけるように努めること、
これが受験において最重要事項です。
受験勉強が大詰めを迎える受験生も今一度自分の生活習慣を振り返ってみて、
特に共通テスト一週間前からは体に過度な負担をかけすぎないよう、
今からでも規則正しい生活リズムを形成していくのがベストです。
高3生であれば冬休みに突入したことで生活リズムを一変させすぎないよう、
普段通りの時間に寝て起きることを心がけましょう。
また冬季は風邪やインフルエンザ等の感染症が流行しやすいため、
余裕があればワクチン接種をしておきましょう。
自宅以外で自習することが多い場合、
一層こまめな手洗いうがいを徹底して自宅に感染症を持ち込まないことも大切です。
もし受験前日に緊張して眠れない場合、
目をつむっているだけでも休息効果はあります。
寝ようと躍起になって焦りを蓄積させるより、深呼吸して布団に横になり寝姿勢をとることが重要です。
当日の服装について~防寒対策はしっかりと~
受験会場までは公共交通機関を乗り継いだり、徒歩であったりする場合がほとんどだと思います。
会場入りする前に寒さで凍えすぎてしまわないよう、
マフラーや手袋、耳当てなどの防寒具は積極的に持参するようにしましょう。
ですがいざ会場内が適温に保たれているという保証はなく、
指定された席が窓辺で思いのほか寒かったり、
逆に暖房が効きすぎて暑かったりする場合も十分に考えられますので、
脱ぎ着しやすく温度調整がしやすい服装がベストです。
また共通テストを実施するうえでの規則として、
コート類の着用は無問題ですが、
英文字や地図等が印刷されている服等は着用してはいけないことになっています。
そして試験監督の指示で脱いでもらう場合がありますので、
服選びの際にはそういうモチーフが載っていない服にすることに注意してください。
また座布団やひざ掛けを使いたい場合は、監督者の許可を得てから使用することとなっています。
当日使用を考えている受験生は確認しておきましょう。
共通テスト当日の持ち物チェックリスト
試験中机におけるもの
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1受験票・写真票
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2「受験上の注意」(大学入試センターより受験票と同送)
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3学生(身分証明)証
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4黒鉛筆(H、F、HBのみ使用可能)
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5プラスチック製消しゴム
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6鉛筆削り(電動式・大型のもの・ナイフ類を除く)
-
7時計(アラームを消すこと)
受験票が無くてはそもそも試験も受けられないため、
カバンの取り出しやすい位置に入れ、
確実に持っていける状態であることをしつこいくらいに確認しておくのが吉。
万が一受験票を紛失してしまい再発行が間に合わなかった場合、
早めに試験場に行き「仮受験票」の申請をする必要があります。
シャープペンシルでのマークは採点時に機械が読み取れない可能性があるため、
シャープペンシルを使用してマークシートの回答を作成することは原則不可となっています。
また鉛筆は硬度がH、F、HBと指定されているため、
用意した鉛筆がそれらに該当するかを事前に確認しておきましょう。
また会場によっては時計自体が無かったり、席から遠すぎて見えない場合があります。
時間配分の確認のためにも時計は確実に持参しましょう。
時計に関して、
「辞書や電卓、端末等の機能があるものや、それらの機能の有無が判別しづらいもの」
「秒針音のするもの」「キッチンタイマー」「大型のもの」
を机上に置くことは認められていませんので、そちらも注意。
試験中はカバンにしまうもの
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8携帯電話(電源を切ること)
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9交通費(万が一に備えて余分に)
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10お弁当・飲み物
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11ハンカチ・ティッシュ
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12(受験票に「上履き持参」とあれば)上履きと下履きを入れる袋
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13必要に応じた参考書
-
14雨具
昼休憩がありますのでその際に食べる食料(お弁当等)を持参しておくと、
午後に空腹で集中できないことを防げます。
参考書は持参しすぎて結果荷物を重くしすぎないように。
当日に新しい知識を詰め込もうとしても慌てるだけですので、
使い慣れたものを試験前に確認する程度にとどめましょう。
また、試験用の復習ノートがを作成して自分の苦手な箇所だけ直前に確認するという手段も有効です。
あるとなおさら良いもの
- カイロなどの防寒具、ひざ掛けや上着
- 薬類
- お菓子などの軽食
- マスク
万全なつもりでも、試験会場で急な腹痛や体調不良に襲われる可能性は否定できません。
体調の急変に備えて適当な薬類を持参しておくことが安心です。
また休み時間にちょっとした甘味や軽食でエネルギーを補給することも、
長期戦になればなるほど大切となってきます。
午後に向けて集中力が切れてきた際の気持ちのリフレッシュの効果も期待できますので、
お菓子などの軽食は用意しておくとよいでしょう。
試験中に使用すると「不正行為」とみなされるもの
- 定規(定規機能を備えた鉛筆も不可)、コンパス、電卓、そろばん、グラフ用紙等の補助具
- 携帯電話、スマートフォン、ウェアラブル端末、電子辞書、ICレコーダー等の電子機器類
- 教科書、参考書、辞書等の書籍類
また試験監督の指示などが聞き取れない場合があるため、試験中の耳栓の使用も禁止されています。
マスクの直用は任意に
2023年度共通テストは受験生のマスク着用が義務でした。
ですがその後新型コロナウイルス感染症は5類感染症に位置づけられたため、
2024年度共通テストにおいてマスクの着用は個人の判断に委ねることとなりました。
しかしながら共通テストののちにも受験を抱えている受験生がほとんどだと思います。
様々なところから来た人が密集する試験会場では、
感染症対策としてマスク着用をしておいたほうが、長い目で見たときによいと思います。
受験会場の下調べは入念に
当日は交通機関の遅延なども考慮し、
集合時刻の1時間前には試験会場に着くよう余裕をもって家を出ましょう。
共通テストは土日の実施ですので、経路や公共交通機関の運行ダイヤをきちんと確認しておきましょう。
試験当日までに余裕があれば、経路や会場を下見しておきましょう。
早く到着した際、まずは教室からトイレまでの道筋を確認しておくのが吉。
万が一、
電車が事故や雪で遅れるなど不測の事態があった場合、
試験時刻自体が変更され遅くなる場合もあります。慌てずに試験会場に向かうことが大事です。
寝坊などによる遅刻で試験開始時刻に間に合わなかった場合も、
試験開始から20分以内であれば受験することが出来ます(英語リスニングを除く)
指定された会場以外ではいかなる理由があっても受験できません。
必ず、指定された受験会場へ向かうようにしてください。
まとめ
いかがだったでしょうか。
今回は共通テストに向けた確認事項について紹介しました。
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