ブログ

~理工学部の大学生活~現役理工学部生がみんなの質問に答えてみた!

皆さん、こんにちは!

JR南浦和駅徒歩2分、武田塾南浦和校です!

南浦和校外観

突然ですが皆さんは、理工学部の大学生活についてどのようなイメージをお持ちですか?

 

忙しそう、留年、オタク?など人それぞれ様々なイメージがあると思います。

今回は実際に理工学部大学生講師の私が生徒からよく聞く大学生活についての質問にお答えします!

 

 

忙しさについて

理系学生は忙しくてバイトやサークルなどにかける時間がなかなか作れない、

なんてイメージを抱えている方もいるかもしれません。

実際のところ、高校生活に比べたら全然忙しくありません!

基本的に自由な時間がたくさんあります。中には部活、バイト、学業を両立させている人もいます。

学業+自分のやりたいこと、頑張りたいことを見つけ、取り組んでいる人が多いです。

 

ですが、油断は禁物です!!

講義の内容が難しく、きちんと出席しないと理解することが出来ません。

また、講義で取り扱う内容が難しいことから、テスト勉強にも時間を多く割くこともあります。

試験のみで単位の取得が決まったり、

高校生に学んだことを活かしてさらに高難易度の問題を解けるようにしなければいけなかったり、

文系大学生に比べると忙しいと感じる一面もあります。

 

 

人間関係

いらすとやがり勉

よく理系大学生は暗い、オタクのイメージ、などをよく言われます(笑)

実際のところは、いろんな人がいます。寡黙なひとも元気な人も様々です。

理系に進む学生は専門的な分野を突き詰めたいタイプが多く、

これまで出会えなかったような趣味が合う友人にも出会いやすいと思います。

私の場合は課題の難易度が高く、

学科のみんなで協力して教えあったりすることが多いため、自然と仲を深めることができました

実験やレポートは、理系の大学生活を充実したものにしてくれる一方で、大きな負担になります。

このように、一つの分野について深い話ができる友人を作ることが出来るのも、

理工学部の大学生の醍醐味です。

 

学業

一、二年生は幅広い科目にわたる知識を深めていきます。

理系は理系に関連したの講義だけしか受けれないのではないか、という質問をよく受けますが、

そんなことはありません。文系の講義も受けることが出来ます

様々な学部が混合している講義もあります。

 

また、「近年人気のプログラミングですが、情報系の学科でなければ学べないのではないか?

という質問もよく受けます。

実際のところ、自分の専門でなさそうなことの講義もとることが出来ます。

例えば、機械系の学科であってもプログラミングや、

化学に関することなど学びたい学問を幅広く自分自身で選択し学ぶことが出来ます。

学びたい学問が絞れなくて悩んでいる!という方は、幅広く学べると思うので安心してください。

また、「理系は卒業が大変なのではないか?」ということをよく聞かれます。

基本的に文系理系ともに卒業に必要な単位は125単位前後と言われています。

しかし、理工学部の学生は学年が上がるごとに研究室や実験が忙しくなる傾向があるため、

1年生、2年生の間にできるだけ多く単位を取得しておくことが望ましいでしょう。

いらすとや研究

また、文系と理系では単位取得の難易度が異なるという点も注意が必要です。

単位を取得するために試験だけパスすれば良いというわけでなく、

理系の学部では講義に毎週出席することやレポートの提出などが必要になることも多いでしょう。

講義への出席とテストの結果から、単位の取得の可否が決まります。

講義や単位の仕組みは他の学部とは違いはありませんが、

理系の講義や試験は難易度が高いということや、

出席を毎回取る講義が多いという点から単位取得が困難になる場合もあります。

 

理工学部の必修科目の中には実験を行うものが多く

実験はその内容が終了するまで帰宅することができないこともあるため、

授業の終了時間を過ぎても実験を続けることがあります。

そして、実験が終わったらその結果をレポートでまとめなければなりません。

このレポートというのも難易度が高く、書くために多くの準備やデータ収集が必要となります。

実験を行っただけでは単位取得とならないため、レポートの完成にも時間を必要とします。

また、理工学部に進学するが、「教職課程をとりたい!」という人もいます。

忙しい理工学部の学生が、教職課程を取るとなるとさらに履修単位が増えて大変になります。

さらに、教職課程の単位は卒業単位に含まれないことが多いので

生半可な気持ちでチャレンジすることはおすすめしません。

ですが、強い意志があれば理工学部の必修単位も教職課程も取ることは十分可能です。

 

 

課外活動

理系学生は忙しくてサークルやバイトなどにかける時間がなかなか作れない、

なんてイメージを抱えている方もいるかもしれません。

いろんなことに興味ある!

 実際のところ、4年生になるまでは基本的に自由な時間を確保できると言えます。

3年生になると、専門的な内容に踏み込んだ授業を受けることになるため、

1・2年生に比べると少々手ごわいかもしれません。

とはいえ、サークルやバイトに打ち込む余裕はあります。

ただし、4年生になると研究室に入って研究活動に忙しくなるといえます。

ただし、研究室での活動の忙しさは所属先によるところがあります。

毎日午前も午後も研究に時間を使わなければならないところもあれば、

月に1度しか顔を出さなくてよい場所もあるみたいです。

後者の類の研究室を選べば、4年生になっても好きな活動に時間を費やせます。

 

 

まとめ

ここまで、理工学部の大学生活が楽しいのかについて解説してきました。

これまで理工学部の大学生活は実験やレポートが大変であり、

2年生までの必修科目、

4年生での卒業研究などで忙しい日々となりますが、

メリットとしては、社会人になってからも役立つスキルが身に付くという点や、

学校推薦で就職が有利になるという点があります。

 

さらに、時間を上手にやりくりすれば、ゆとりのある大学生活を送ることも可能です。

アルバイトやサークルいった、学生ならではの楽しみ方もできます。

理工学部の大学生活は、新しい知識の獲得や専門的なスキルの向上を目指す学び舎としての一面と、

多様な経験や人間関係の構築といった成長の場としての面が結びついています。

ぜひ、これを機に理工学部への進学を考えてみてはいかがでしょうか。

 

無料受験相談にお越しください!

ぜひ無料受験相談にお越しください!

 

武田塾では、高1高2含む、すべての受験生に向けた無料受験相談を実施しております!

 

受験はゴールは一緒ですがスタート地点はバラバラです。

これはデメリットのように思えるかもしれませんが、これを読んでいるあなたはわかりますね?

 

今、この瞬間から、スタートしましょう!

武田塾が、あなたの夢を全力でサポートします!!

無料受験相談

 

LINEの友達追加はこちらから!

友だち追加

************************

大学受験の逆転合格専門塾【武田塾南浦和校】

〒336-0018
埼玉県さいたま市南区南本町1-3-4
清水ビル 3階
(JR武蔵野線、京浜東北線南浦和駅西口より徒歩2分!)
TEL:048-872-8444
HP:https://www.takeda.tv/minamiurawa/

map

あなたに合った勉強法を教えます!

無料受験相談に行ってみる