皆さん、こんにちは!
南浦和駅徒歩2分、武田塾南浦和校です!
立教大学、と聞いて知らない人はいないであろう有名大学。
この記事を見つけた受験生の中には、
とりあえず受験するつもりではいるけど、正直何を対策すればいいかわからない、
そんな人は多いのでないでしょうか?
今回はそんなあなたに立教大学の入試傾向を徹底分析します!
先に言っておきますが、この記事は受験をする方向けに作成しています。
そのため、大学の歴史や就職率、キャンパスライフなどは触れていません!
いかに戦略的に合格を勝ち取るか、そこにのみフォーカスをあてているため、
その点を留意しつつぜひご覧ください!
もし、各大学の特徴を知りたい方は下記の動画をご覧ください!
立教大学の概要をまるっと総ざらい
まずは立教大学について最低限の知識を総ざらいしましょう!
学部学科
2つのキャンパスからなる立教大学。
それぞれのどこのキャンパスにどの学部があるのか、見ていきましょう。
池袋キャンパス
池袋キャンパスは下記の場所に位置し、8学部で構成されています。
〒171-8501 東京都豊島区西池袋3丁目34の1
TEL (03)3985-2660(入学センター直通)
JR・私鉄各線池袋駅下車、徒歩約7分
・文学部
・異文化コミュニケーション学部
・経済学部
・経営学部
・理学部
・社会学部
・法学部
・GLAP(Global Liberal Arts Program)
新座キャンパス
新座キャンパスは下記の場所に位置し、4学部で構成されています。
〒352-8558 埼玉県新座市北野1丁目2の26
東武東上線志木駅下車、徒歩約15分または西武バスで約10分
・観光学部
・コミュニティ福祉学部
・現代心理学部
・スポーツウエルネス学部
偏差値の相場
立教大学の偏差値は55〜65と言われています。
文学部の偏差値は57.5〜62.5、経営学部の偏差値は62.5〜65、
経済学部の偏差値は60、社会学部の偏差値は62.5であり、一筋縄ではいかないのがみてわかるでしょう。
一般入試の特徴
立教大学の一般入試の特徴は下記の通りです!
「英語」科目は英検での受験!
立教大学の一番の特徴は何といっても「英語」が英語資格・検定試験のスコアを利用するところでしょう。
最低スコアの設定はないため、スコアを持っている方は誰でも受験可能です。
スコアに対し、統計的に処理をするため、利用する試験で有利不利等はなく、
複数のスコアを持っていれば最も高得点に換算されるスコアが採用されます。
1つの学部学科に対して複数日受験が可能!
1つ試験日につき1つの学部・学科を選んで出願できるのはもちろんのこと、
同じ学部・学科でも試験日が異なれば複数回受験することが可能です!
受験機会はなんと最大5回。(学部により上限あり)
それにプラスで共通テストでの併願も可能なので、
そちらを含めればかなり挑戦できる大学であるといえます!
対策の仕方
では、続いて各学部の入試科目や配点を参考に対策の仕方について戦略を考えていきましょう。
12学部すべてを一挙紹介すると、混乱する方も出てくるかと思いますので、
傾向が似ているものは統一して考えます。
各科目の傾向
始めに、全体的な科目の傾向について
特に受験での使用率の高い科目をご紹介します!
英語
何よりも英検や、共通テストの対策を重視しましょう。
立教大学のホームページによると、
2023年度一般入試では、共通テストの「英語」で70%以上の得点率、
英検で1,950点程度以上の実力が合格ラインの目安、と言われています。
文学部のみ、独自の試験がありますので、該当の学部を受験する方は
英語の過去問対策をしっかり行いましょう!
数学
理系数学は、入試問題としては基本~標準レベルの問題が多いです。
2023年では、出題数は大問4題で、そのうち第1問は5問の小問集合で構成されており、
解答形式は第1問の小問集合は客観式、ほかの3題は記述式となっています。
文系数学も同様に、基本~標準レベルの問題が多く、範囲もまんべんなく出題されています。
出題数は大問3題で、そのうち第1問は7問の小問集合です。
解答形式は第1問の小問集合は客観式、ほかの2題は記述式となっております。
以上のことからわかるのが、
・小門集合でしっかり点を稼ぐために基礎力をつけること
・記述式の対策をしっかり行う
ということです!
数学の基礎が不安だと感じた方は、ぜひこちらの動画もご確認ください!
国語
問題構成は現代文2題、古文1題から例年出題されております。
特に注目すべきは漢字の書き取り問題と、30~40字以内の説明問題が出題されるということです。
漢字の書き取りと連動して語彙の強化と、
説明問題は解答模範例の完全再現ができるよう、
対策しておきましょう。
各学部の傾向
文学部
文学部は、上述したとおり、試験日によって英語の独自試験があります。
また、地歴科目は試験日によっては、特定の教化しか受験できない日程もありますので、
しっかり確認しましょう!
試験科目において一般試験では、史学科と史学科以外でわかれています。
史学科では、
・国語(現代文・古文)200点
・英語(外国語検定)200点
・数学or地歴200点
の構成です。
史学科以外では、
・国語(現代文・古文)200点
・英語(外国語検定)200点
・数学or地歴150点
です。
以上のことからわかるのが、史学科以外では、英語と国語の配点が高いため、
優先度が高くなります。
異文化コミュニケーション、経済、現代心理学部
上記の学部の特徴は
・英語150点
・国語(現代文・古文)150点
・数学or地歴100点
というやや数学地歴の配点が低いことが特徴です。
(学部によって全体的に50点ずつ多いところもあります)
そのため、文学部同様、英語と国語の優先度が高めの対策が必要になります。
経営、観光、スポーツウエルネス学部
上記の学部の特徴は
・英語150点
・国語(現代文・古文)100点
・数学or地歴100点
という形式で、英語特化といえます。
この場合、しっかり英語の対策ができていないと、かなり苦戦を強いられるでしょう。
法、コミュニティ福祉学部
上記の学部の特徴は
・英語200点
・国語(現代文・古文)200点
・数学or地歴100点
という形式です。一見文学部と同様のように見えますが、
数学地歴と比べ、英国が倍の配点のため、
英語だけではなく、国語も同じ水準まで引き上げる必要があります。
理学部
こちらの学部は、学科によって配点が変わる特殊な学部です。
一例として、数学科は
・英語100点
・数学200点
・理科100点
と圧倒的に数学の対策が必要であることがわかります。
このほか、物理学科や生命理学科など、学科によって配点バランスがかわりますので、
注意が必要です。
社会学部
最後に社会学部です。
・英語100点
・国語(現代文・古文)100点
・数学or地歴100点
こちらの学部はすべて同じ配点です。
併願校のポイント
MARCHでおすすめの併願校は、ずばり、中央大学です!
理由として、クセが少ない素直な問題が多いため、
しっかりと学力をつけていれば対策しやすいでしょう。
また、英語の出題傾向が似ている明治大学もおすすめです。
その他、すべり止めでおすすめは成城大学と成蹊大学です。
こちらも同様に過去問でしっかり点数を取れると判断してから出願するようにしましょう!
まとめ
いかがでしたでしょうか。
立教大学の入試の特徴をまとめると
①外国語検定が必要不可欠
②複数回入試が受けられる
③各学部の問題は難問奇問は少ないが、記述対策が必要
これらがあげられます。
ぜひ参考にして、試験対策に役立ててもらえればと思います!
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