皆さん、こんにちは！
南浦和駅徒歩5分、武田塾南浦和校です！
秋と言えば、そう
・読書の秋
・食欲の秋
・問題演習の秋
などなど言われていますね。
この記事を読んでいる受験生の皆さん、
英語はもう問題演習に入っておりますでしょうか？
問題演習に入ったものの、
設問が難しくて解けない、、、
今使っている参考書で大丈夫かな、、、
問題の解き方は合ってるのかな、、、
いろんな悩みを抱えているかと思います。
今日はそんなあなたに、
問題演習はどのように進めるべきかをご紹介します！
何度も解くな！ひたすら読め！
武田塾の一冊を完璧に、という考え方、
皆さんはもうご存知ですよね？
ご存じない方はこちらの動画をご覧ください！
参考書を完璧にしていく中で、
一度解いた問題の設問ばかりに目がいっていませんか？
大事なことは、
一度解いた問題は「読む・聞くための教材」として使うことです。
あなたは一度解いた問題文のSVOCがすべてふれますか？
あなたは一度解いた問題文を音声と同じ速さで速読できますか？
この言葉にどきっとした方はいますぐひとつ前の参考書に戻りましょう。
できた問題も分析したか？
特訓の様子をみていると、このような会話が聞こえてきます。
講師「この内容一致問題はなんでできなかったの？」
生徒「いやー、2択まで絞れたんですけどね」
この生徒は類題を目の前にしたとき、果たして必ず正解できるのでしょうか？
答えはNOです。
2択まで絞った根拠、どこで間違えたのか、何が原因だったのか、しっかり対策する必要があります。
満点解答例
講師「この内容一致問題はなんでできなかったの？」
生徒「本文11行目のthat節の中の文章が解答の根拠で②だと思ったのですが、答えは①でした。
原因は②のthat節以下がしっかり訳せなかったことと、
設問の「A rather than B」が本文と逆で問われていて、混同しました。」
実際ここまで言われたら私たちの出番ないですね、、、笑
しかし、自分なりに原因を突き詰めるにはここまで追求する生徒は伸びます。
しっかり分析して、苦手をつぶしていきましょう！
問題演習の手順をつかめ！！
問題が解けるようになるためには手順を理解する必要があります！
問題の解き方で大事な勉強ステップがなんと4段階あります。
①時間を計って解く！
「いや、僕はまだ解いたことないから無制限に解きたいんだ！」
わかりますよその気持ち。
でもいったん落ち着いて。
まずは制限時間内にやってみて、今の自分に足りない課題を見つけましょう。
②最後まで問題を解く
制限時間を設けて解いたあと、
ここで初めて無制限で解いてみます。
ここでの目標は、一文一文正確に読むこと。
つまりは精読ですね。
自分なりに読める範囲はしっかり読んで、
設問見て答えを推測するトレーニングはかかさずに実施しましょう。
③解答だけ見る
まずは解説は読まずに解答だけをみてください！
そこですぐになぜ間違えたのかを見たくなる気持ちもわかります。
しかし、まずは解答を確認して
答えの推測をすることが大事です。
④解説を見る
ようやくここで解説です。
このタイミングでは、自分の推測したプロセスがあっているかの確認をします。
しっかり復習して、もう一度解いたとき、
解説と同じプロセスで解けるように反復します。
詳細はこちらの動画もご覧ください！
最後に
いかがでしたか？
正しい勉強法はできていましたか？
とにかく分析をすること。
一度解いた問題はいつでも解けるように反復することを忘れずに
勉強に励んでいきましょう！
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これはデメリットのように思えるかもしれませんが、これを読んでいるあなたはわかりますね？
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