こんにちは、JR南浦和駅西口から徒歩2分、授業をしない武田塾南浦和校です!
さて、高校生の多くの皆さんは夏休みが終わってしまいましたね。
今年はコロナの影響で学校の開始を遅らせている所も出ています。
ちょっと延長された休み期間で勉強量を増やしている人もいるでしょうか?
実際この夏休み、皆さんはどのように過ごしましたか?
現役生にとっては授業がストップし、いつもより勉強時間も取れる絶好の勉強機会。
(もしかすると部活動などで逆に忙しいという人もいるかもしれませんが)
やはり夏休みは頑張った人とそうでない人で差ができやすい時期ではあります。
ちゃんと勉強できたという人も、そうでない人も、大事なことは「ありのまま」を振り返って、これからどうすればいいのか考えることです。
というわけで今回はこの夏の勉強を振り返り、今後に生かすためにはどうすればいいのかを一緒に考えてみましょう!
夏休みはしっかり勉強出来ましたか?
①夏休みはそもそもどう過ごしたいと思っていたか振り返る
振り返っていくにあたって、そもそも夏休みはどんな風に学習していきたいと思っていたのか、理想を思い出しておきましょう。
夏休み前、夏休みの宿題を前にして
「8月に入る前には学校の夏休みの課題を終わらせて、8月は自分の苦手克服をするんだ…」
といったような勉強に対する目標や理想を思い浮かべたことはありませんか。
もしくは、「夏休みで英語の基礎固めをする!」といった、夏でどこまでの実力をつけたいかの想定もあったかもしれません。
勉強に関係すれば何でも構いません。
自分に正直に夏の理想を思い出してみましょう。
②実際の夏休みの自分を思い出し、理想や目標と比べる
これはもしかすると人によってはつらいことかもしれません。
ですが、しっかりと自分に向き合ってどれくらい頑張れたか、どれくらい実力をつけられたかを確認しましょう。
思い出す目的は、やらなかった自分を罰するため、ということではなく、「きちんと今の自分を把握して、目指しているものとの距離を正しくはかる」ためです。
思い出してほしいことは、
・夏休みの勉強習慣
・勉強の進捗
・夏休みの勉強で身に付いた実力
です。
このうちの「身に付いた実力」については、夏休み明けのテストや模試を利用して確認するのもいいですし、「英単語帳を完璧にする」のような目標であれば、自分で単語帳のテストを行ってみるのも良いと思います。
夏休みを過ごしたありのままの自分に向き合って、夏休み前に想定していた理想とどれくらい今の自分が違うかを確かめてみましょう。
状況によっては、志望校の過去問を解いてみることで、今の自分との距離を測ってみてもいいかもしれません。
③目標を達成できていなかった場合
目標を達成できていなかった場合、考えてほしいことは、「どうして自分はうまく夏休みを活用できなかったのか?」ということです。
人間、時間があれば何でもできると考えてしまいがちですが、実際のところ理想や目標通りに進められる人は少数派です。
しかし、だからといってそういうものなんだとあきらめてしまうと次に活きません。
自分の性格や特性なども考えながら、1%でも自分が目標を達成することができるやり方を考えることが大切です。
「友達に誘われて遊びに行ってしまった…」
「数学の教科書をやり直そうと思ったけど、読んでも良くわからず諦めてしまった」
など、思いつく限りの原因を出してみて、自分がどういうときに頑張れなくなるのかを明らかにすることが大切です。
④目標を達成できた場合
目標を夏休みで達成できていた場合には、まずは頑張った自分をほめてあげましょう。
その後、なぜ自分は目標が達成できたのか、を考えてみるとよいです。
なぜなら、達成できたということは、何かしらのやり方や環境などが自分に合っていたということです。
良かった部分を継続することでより実力をつけることができる可能性が高いからです。
頑張る中で、つらいことや誘惑に負けそうになることもあったはずです。
それをどうやって自分が乗り越えたのかを知っておくことは、受験本番の大変さに出会ったときにきっと役立つはずです。
もしかすると、達成できた人の中には
「今回の結果は運のような気がする」
と感じる方がいるかもしれません。
その場合には、なぜそう感じるのかを考えることで、どうすれば自分の力で成果を引き寄せることができるのかに気付くヒントになると思います。
⑤振り返りを元に夏以降の目標を決め、計画を立てる
振り返りをじっくり行ったら、次の目標を決めましょう。
もちろん最終的な勉強の目標は「志望校合格」という形になるとは思いますが、長期的な目標はどうしてもだらけてしまいがちです。
そのため、それより前に達成できたか確認できる目標を立てましょう。
小さな目標を一つ一つ達成した先に、大きな目標の達成があります。
「次の模試で〇〇点取る」
など、数字で測れるような目標を決めると、自分が達成したかどうか分かりやすくなるのでおすすめです。
また、目標をたてると同時に、それを達成するための計画を立てましょう。
その際、この夏を振り返った時の反省や勝因を活かして現実的な計画を立てるように心がけましょう!
振り返りの仕方が分からないし計画も立てられない…
夏休みの振り返り方を見てきましたが、いかがでしたでしょうか。
皆さんの中には、
「言っていることは分かるけどそれが出来ないから困っている」
という方がいらっしゃるかもしれません。
自分で自分を振り返るというのは、思っているよりもすごく大変でしんどい作業なんですよね。
嫌な自分に向き合うことが出来ずに中途半端な振り返りで終わってしまったり、自分が傷つかないよう、できなかった本当の理由ではなく違う理由を探してしまったり。
正しく自分のためになる振り返りをするのは本当に難しいことです。
ですので、振り返りに慣れていないうちは1人ではなく、誰かと一緒にやることをおすすめします!
友達でも、保護者の方でもいいですし、受験のことをよく知っている人から客観的な意見がほしいという場合には、武田塾の無料受験相談がおすすめです。
あなたのこれまでを一緒に振り返り、自分の達成したい目標や志望校合格のために、これからどうすればいいのかをお伝えします!
完全無料です。
あなたの不安や気持ちを是非話に来てくださいね。
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