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【過去問】いつから始めればいい?おすすめの過去問使い方!

こんにちは。

大学受験専門個別指導塾の武田塾南浦和校です。

 

早くも過去問題演習に取り掛かっている生徒が出てきています。

ということで、今回は受験相談によく聞かれるテーマについて。

 

 

過去問っていつからやればいいんですか??

2学期に入って受験校のことを考え始める頃合い。

そこで皆さん気になってくるのが過去問、どれくらい、いつからやるの??

ということです。

 

受験

 

おすすめの過去問開始時期は?

おすすめの時期は3つです!

 

①7・8月の夏休み

②夏休み後の9月上旬

③10月~11月

 

それぞれ過去問を扱う時の目的が違うので確認してみましょう!

 

①7・8月の夏休み

ここで扱う過去問は多くの人は共通テストの問題です。

志望校のレベルまで勉強が進んでいたら触ってみてもいいかもしれません。

 

国公立志望の人は学校からも共通テストの問題を数年分解く課題が出ているかもしれません。

共通テストのレベルは自分の基礎力がどれぐらいついてるかを

確認するのにぴったりのレベルです!

 

夏休みの間はまとまった時間が取りやすいので、

勉強した基礎事項が実践問題で使えるかどうかの確認で過去問を演習してみましょう。

ひまわり

 

 

②夏休み後の9月上旬

ちょうど今の時期にやるべきは

自分の志望校の過去問を1年分、時間通りに解いてみることです。

 

受験の天王山の夏を終えて、

今の自分の実力と志望校のレベルの差を確認してみましょう。

 

今の時期に解いておけば、

今後の勉強の方針が具体的になって

本当に必要なレベルの勉強に時間を割くことができるようになります。

 

今やっている勉強が自分の志望校に適切なことなのかの確認を含めて解いてみましょう!

 

③10月~11月

ここからは完全に志望校対策としての時期です。

赤本ノートなどを用意して各大学の傾向を分析するために過去問演習をしていきます。

 

どんな風に赤本ノートを作るかはこちらの記事もぜひ見てください!

 

おすすめの過去問活用方法!

大体どれくらいの時期に過去問をやると効果的かはイメージで来たでしょうか?

ここからは過去問のより具体的な使い方について

3つ例を挙げてみたいと思います!

 

①志望校の出題形式を知る

秋からは、より志望校に寄せた演習を繰り返していくことになります。

ただただ問題を解いていくだけでなく、

「あ、似たような問題出てた!!」

という発見がある方が定着率は格段に上がります。

学んだことがどのような形式で出題されるか、を知りましょう。

 

前に書かれている赤本ノートはとても有効に使うことができます。

過去問は演習と分析で1セットです。

 

自分がどんな問題が得意・不得意か。

この大学はどのパターンの問題が得点源か。

取るべき問題が取れていないなら、どんな力をつけなければいけないか。

 

過去問をやる中で考えるべきことはたくさんあります。

これらは解いただけだと見えてこないので、

必ず記録をして、毎回振り返りを行っていきましょう。

 

また、ある程度基礎力がついた段階で実施してみるのが良いです。

(武田塾で言うなら少なくとも日大ルート合格レベル

まずは『敵を知る』です。
分析

 

②夏時点での、レベルの差を知る

志望校の過去問題を解くのには、もう一つ理由があります。

『敵を知り 己を知れば 百戦殆うからず』

という言葉にある通り、次は『己を知る』ことです。

 

自分自身の現状の実力をしっかりと把握しなければ対策の立てようがありません。

どんなに点数が低くても構いません。

その差を埋めて最終的に勝利を掴めばイイだけです。

 

今の自分の力で取れるべきもんだがどれくらいあって

これからこういう力をつけよう、ということを具体化していきましょう。

 

可能なら、どんな参考書をどういう目的でどれくらいのペースで進めるか、

まで細かく具体化できるのがベストです。

 

ちょうど夏休みが終わった”いま”のタイミングが一番良いです。

 

③安全校が本当に”安全”になるように、各段階の突破を迎えた段階で過去問を解いておく

武田塾では、

「日大レベル」
「MARCHレベル」
「早慶レベル」
「地方国公立レベル」

など各段階でカリキュラムが区切られています。

 

各段階には「段階突破テスト」というテストがあり、

そのテストで合格点を取れれば、次の段階に進めます。

南浦和校では、「MARCHレベル」が終わるタイミングで

日東駒専レベルの過去問演習を始めていきます。

 

まだこの時期は”1週間で1年分”というペースではありますが、

実践を意識した演習を重ねていくことで、受験に対するモチベーションを高めるともに、

参考書での学習をより効果的なものにしていこう、という意図です。

 

過去問を有効活用して志望校に近づこう!

以上が、過去問のおすすめ開始時期、使い方でした!

 

過去問は使い方次第で今の自分の力をもっと引き上げてくれます。

ぜひ、入試本番を想定した過去問演習をどんどんやっていきましょう!

 

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