こんにちは!
武田塾南浦和校講師のNです。
今回は、私の通っている
《立教大学の受験対策》
について書いていきたいと思います。
受験結果の点数開示も載せているので、ぜひ最後まで読んでください!
私は、高3の春に立教大学を第一志望と決め、本格的に受験勉強を始めました。
立教大学の問題は、突飛なものは少なく、基礎をどれだけおさえられているかが何より重要です。
また、学部ごとに難易度は変わらないので、何度も異なる過去問に触れることが大切になります。
私が気を付けていた教科ごとの対策を書いていきます。
意外と点数が取れなかった英語、、、
英語は長めの長文が二題出されます。
この長文を、早く・正確に解けるようにすることが大切です。
長文一題につき正答率7割以上を目指して解きましょう。
また、私は長文一問につき、20分以内に解くことを目標としていました。
長文以外の小問は、単語力や、文脈にあった単語を読み取る力が問われます。
こちらも7割は取れなければマズイという意識を持って解いていました。
実際は、長文・小問とも7割以上とれていたら安心です。
立教は、合格点や点数配分の開示をしていませんが、
長文の方が配点が高いことは確実なので、
長文メインで勉強して、小問は年ごとに異なるさまざまな形式に慣れておくことが大切です。
ちなみに私の立教大学英語の過去問の最高点は8割くらいで、最低点は4割くらいでした。
実を言うと、本番でも英語は力が出せず、6~7割でした。観光学部のテストでは5割以下という残念な結果に…。
しかし、英語5割以下にも関わらず観光学部には合格できました!!!
が、それには理由があります!
《↑↑観光学部 観光学科》
苦手な英語をカバーした世界史!
立教の世界史は、基本的な問題しか出ません。
世界史の得意・苦手は人によって様々だと思いますが、
実際受験をしてみて感じたのは、立教大学より成城大学の世界史の方が難しかった、ということです。
基本をおさえていれば確実に点数がとれる問題ばかりなので、「一問一答」を極めると良いと思います。
ただ、立教の対策としては一問一答は向いていると思いますが、
さらに世界史に強くなるためには流れを理解しなくてはいけないので、レベルが高めの演習用の参考書は必須です。
私は英語があまり出来なかった代わりに、世界史は自信が持てるまでやりこみました。
私のように、英語が苦手なら、世界史で8割後半~9割以上とれれば合格の可能性が高いです。
過去問でも8~9割を目標とすると良いと思います。
《↑↑社会学部 メディア社会学科》
最後に国語。
立教の現代文は、標準的な問題ばかりで全て選択問題です。
センターと同じレベルか、それより低いものもある印象です。なので、特別な対策は必要ありません。
選択肢の微妙な違いを読み取ることが大切です。
たくさんセンターを解いていれば、立教の対策にもつながると思います。
古文も、標準的な問題がほとんどです。
単語の意味を答える問題が多いので、
基本的な意味があいまいにならないよう、単語中心に繰り返し練習すると良いです。
国語は、しっかり勉強してきた人ならほぼとれる問題しかないので、
ここで他の人に差をつけられないように、基本事項を抑えて8割くらいを目指して勉強し、
本番でも8割以上の点数がでると良いです。
《↑↑コミュニティ福祉学部 コミュニティ政策学科》
いかがでしょうか?少しでも読んでくれた人の力になったら嬉しいです。
不合格だった結果も載せておくので、ご参考までに!↓↓
《↑↑社会学部 メディア社会学科》
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