こんにちは!
武田塾姪浜校 校舎長タカキです。
【武田塾姪浜校については下記リンクも参照ください】
武田塾の年間カリキュラムとは?いまからスタートして受験に間に合うのか?
【西南学院大学関連記事】
【公募推薦】公募推薦を積極的に活用すべき
学校推薦型選抜~公募推薦と指定校推薦の違い
一口に推薦入試といっても、
一般的に公募推薦と指定校推薦に大別することができます。
指定校推薦とは?
指定校推薦は、
大学側から高校に「枠」を通知し、
高校側がその枠内で希望者に対し内定を出します。
その上で大学側がそれぞれの試験を実施し、
合格者を内定していくものとなります。
指定校推薦は高校内の選考をパスした場合、
99%の確率で合格できるものと考えても問題はありません。
(志望理由書や面接内容など必ず対策しましょう)
ただし、高校内の選考をパスし、受諾し、合格を得た時点で
「専願」でその大学に進学する必要性が出てきます。
公募推薦とは?
公募推薦は、
学校長の推薦があり、大学が指定する条件(評定平均など)に
合致すれば、「誰でも」受験することが可能な入試方法です。
条件については、大学ごとに全く違いますし、
試験内容も学科試験を課す大学や小論文のみの大学、
または志望理由書と面接のみ、など、
大学ごとに様々な内容がありますので、
気になる大学があれば早めに志望要項等でチェックしていきましょう。
公募推薦については指定校推薦と違って、
「専願」ではなく、「併願可」であるケースも多々あります。
「併願可」である場合、公募推薦で滑り止めを確定させ、
一般受験では目標校に絞って受験対策を進めていくことも可能になると思います。
公募推薦・指定校推薦の受験時期は??
指定校推薦の受験時期~受験までのフロー
1、夏休み前の3者面談の前後で希望調査を実施
2、夏~夏休み後までに校内選考を実施
3、夏休み明け~9月ごろに校内選考の結果を生徒に通知
4、10月末~11月初旬ごろに出願
5、11月中旬~末ごろに大学で試験実施
6、12月初旬~中旬ごろに合格発表
もちろん、高校や大学によって上記と違うフローで実施されているケースもあると思いますが、
多くの場合、上記のフローが多いです。
指定校推薦を狙う場合は3年生の1学期までが勝負ですので、
現在1年生・2年生の場合はしっかり評定平均を稼ぐことができる勉強をしましょう。
公募推薦の受験時期~受験までのフロー
1、夏休み前の3者面談までに学校側に受験の意思を伝える
2、意思伝達後、学校側から受験の可否が伝えられる
※ここで、「否」である場合、大学側が提示している条件には合致しているとしたら、
「何が原因で否であるのか」をきちんと問合せましょう。
必要であれば保護者から問い合わせてもらい、理由をきちんと聞いてください。
3、可である場合、志望理由書や試験内容の対策を進める
4、10月末~11月初旬で出願
5、11月中旬~末で受験
6、12月初旬~中旬で結果発表
こちらも大学や高校次第でフローが変わると思いますが、
概ね上記のようなフローが多いはずです。
公募推薦・指定校推薦どっちを狙うべき?
指定校推薦については「枠」が関係してきます。
校内選考という通常の受験よりも合否の基準がわかりづらいものをパスする必要があります。
可能であれば過去の先輩の成績がどれほどで指定校推薦を取れたのか、
自身とのギャップはどれくらいなのかを正しく知り、まずは定期対策等しっかりやっていきましょう。
指定校推薦が専願であるのに対し、公募推薦は併願可である点も大きな違いです。
第1志望の枠があるのであれば積極的に指定校推薦を狙い、
枠が無い場合は第2~3志望を公募推薦で押さえ、あくまでも第1志望に向けて受験勉強を進めるのが
一番賢い選択かもしれません。
【福岡県の高校生】公募推薦受験の注意
ここからは福岡県の高校生に対する公募推薦を受験する上での注意です。
公募推薦の受験は高校によってはあまり良い顔をしてくれない場合も多いのが実情だと思います。
近畿圏では公募推薦での受験はポピュラーな受験となっていますが、
福岡県ではまだそこまで浸透していない印象を受けます。
早い段階で受験の意思を伝える
出来れば、3年生の6月くらいには公募推薦での受験の意思を伝えましょう。
GWの間に受験したい大学の情報を調べ、条件に合致していることを確認し、
公募推薦での受験意思を早めに伝えておくようにしてください。
夏~夏の終わりの申請である場合(本来ならそれでもOKのはずですが・・)、
時期が遅すぎる、として却下されてしまうケースも過去にありました。
一般受験、共通テスト受験の意思を伝える
公募推薦で合格したらそこで終了ではなく、
あくまで一般受験や共通テストを受験し、
より難易度の高い大学に向けて勉強を実施していく約束をしましょう。
先生たちの多くは、(必ずしもそうではないと思いますが)
「みんなが勉強している時期に公募推薦で「楽に」大学を決めるのはけしからん」
というやや古い考えをもっている先生もいらっしゃるようです。
12月に合格したとしても継続して勉強する意思を提示しましょう。
学校側で対策してくれない場合
指定校推薦の時期と被るので、
学校によっては、公募推薦の生徒の面接対策や小論文対策等にまで
教員の手が回せない場合も多いようです。
高校側としては指定校を優先させるのは仕方ないことかと思います。
不安に感じた場合は、一度武田塾にお問合せください。
過去のデータ等から適切なアドバイスを実施させていただきます。
公募推薦は積極的に活用すべき
公募推薦は積極的に活用すべきだと思います。
大体の大学で一般受験より合格しやすいのではないか、と思うからです。
もちろん、試験がある11月は一般受験に向けて追い込みの時期です。
この時期に公募推薦の対策の時間を取るリスクもあります。
このリスクを軽減するために、
現在高校1年生、2年生の生徒は、他の受験生よりも早く受験対策を開始してください。
少なくとも公募推薦の時期までには一般受験でその大学の合格点前後を取れている状況を作れているのが理想だと思います。
公募推薦で1ヶ月くらい立ち止まっても余裕がある受験計画を作り、
合格に向けて1日も早いスタートをきりましょう。
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担当者:高木建二郎(武田塾姪浜校 校舎長)
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