【大学受験】志望校に落ちる受験生の夏休みの過ごし方【夏休み】】
こんにちは!
武田塾姪浜校 タカキです。
いよいよ勝負の夏がやってきましたね!
これまで何度も夏休みの過ごし方については言われてきたと思います。
でもいざ突入となるとあまり危機感を抱いていない人も多いのではないでしょうか。
それ、危ないです。1秒ごとに合格が遠のいてます。
ゴールデンウィーク遊んでしまった ←何とかなります。
梅雨の時期、気分が上がらずサボってしまった ←何とかなります。
だらだらしてたら夏休み終わっちゃった ←終わりです。また来年。
約1.2か月の期間。ここを頑張れるかどうかで来年、あるいは入学後の4年間、ひいては将来(普通にどうとでもなりますが今は割愛)が決まってしまいます。
これまでさんざん言われてきたでしょう。「今頑張れば将来楽だから。」
今まさにその時です。人生を変えるならこの1か月です。
今回はお先真っ暗な夏休みの過ごし方を紹介します。
この記事を反面教師にして、夏休みの過ごし方を今一度考えてみてください。
【大学受験】志望校に落ちる受験生の夏休みの過ごし方【夏休み】
生活リズムを崩す
まず多くの受験生が陥りがちな生活リズムの崩壊です。
夏休みは学校がない、あるいは補講のみになり、時間的な制約がいつもより軽くなります。
その分、夜の時間に余裕ができ、どうしても寝る時間が遅くなります。
そして夜は眠気も相まってなかなか集中することができません。
そうなると娯楽に走ります。ますます寝る時間が遅くなり、昼まで寝てしまいます。
昼から勉強しようにも頭が回らず、夕方までだらだら、ようやく勉強を始められたと思えば、晩御飯、お風呂、で集中力が切れ、その後また娯楽に走る...。
典型例としてこれまで沢山このパターンを見てきました。
生活リズムは崩れるのは一瞬ですが、戻すのはすごく大変です。
夏休みの間、まずは生活リズムを崩さないことを最優先に意識しましょう。
乱さないためには?
目覚まし時計を何個もかける、スマホを預かってもらう...。
方法はいくらでもあります。
その中でも一番おすすめの方法が、外に勉強しに行くこと。
そして、その時間を友達or先生と約束しておくことです。
自分で時間を管理するのは正直難しいです。なので、毎日友達や先生に監視をしてもらいましょう。
そうすればおのずと生活リズムは整います。
家で勉強しようとしても、どうしても甘えてしまいます。外に出ましょう。
塾がおすすめ!
学校や図書館ももちろん良いです。
しかし、1番のおすすめはやはり塾です。
自習室は充実していますし、受験に向けてがんばる仲間がたくさんいます。
また、学校の先生はお休みしているかもしれませんが、塾の先生は基本毎日います。
自分が質問したいときにすぐにできる環境は最高ですよね。
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睡眠時間を削る
夏休み、毎日睡眠時間を削って勉強...。
意気込み自体は素晴らしいですが、睡眠時間を大きく削ることはお勧めしません。
1日、2日程度なら何とかなるかもしれませんが、継続すると集中力は確実に下がります。
一番の敵である体調不良の原因にもなりかねません。
過去にも触れたことがありますが、
筆者が現役時の夏休み、1日3時間睡眠を1週間以上続けたことがありました。
エナジードリンクを1日2本服用していたことも重なって、その後1週間ずっと体調が悪く、ろくに勉強できませんでした。
また、睡眠時間を削ると、その分生活リズムの乱れのリスクも上がります。
もちろん中には生粋のショートスリーパーの方もいらっしゃいますので、一概には言えませんが、
7時間は睡眠時間を確保するべきです。
どうしても勉強時間を確保したければ、そのほかの時間をまずは削りましょう。
スマホ、食事、お風呂...。睡眠以外に削ることのできる時間は沢山あります。
睡眠時間を削るのは最後の手段です。
睡眠時間を確保するためには
眠る前にスマホを使うと、ブルーライトが目に入り、脳が覚醒してしまいます。
そこでお勧めなのが、寝る前の暗記です。
スマホは早めにアラーム設定をしてベット脇に置き、
暗記系の参考書(単語帳や文法書など)に目を通す時間を作りましょう。
ただでさえ眠いのに、そこに勉強が重なると一気に眠くなります。
また、寝る前に学習し、翌朝軽く復習をすると、定着具合が段違いです。
一石二鳥。ぜひ試してください。
過去問をたくさん解く
せっかく時間があるし、過去問をたくさん解く...。
これもよくあるミスです。
もうすでにすべての受験範囲の授業が終わっている、いわゆる超進学校を除き、
多くの高校ではまだ授業が終わっていません。
しかし、過去問はもちろんすべての範囲を履修している前提で出題されています。
せっかくの過去問をまだ仕上がってない状態で何個も解くのはもったいないです。
夏に取り組むべきは基礎
では夏休みには何をすればいいのか。
断言します。基礎です。
夏休みが明けてからは、授業が始まることはもちろん、毎週のように模試が入るようになります。
そうなると、課題に追われ、模試の復習に追われ、基礎を見直す時間はほぼありません。
基礎が固まっていない状態で模試を解き続けると、成績の伸びはすこぶる悪いです。
これまで多くの生徒を見てきましたが、最後伸びてくる生徒は夏に基礎を固めた方ばかりです。
発展内容の充実は、強固な基礎の土台があってこそです。
焦らなくても大丈夫。まずは1から丁寧に見直しましょう。単語帳は最初のページの単語から。
問題演習は夏休み明けからで大丈夫。
周りがガンガン問題演習をしていても、最後に勝つのは夏に基礎を固めるあなたです。
【大学受験】志望校に落ちる受験生の夏休みの過ごし方【夏休み】 まとめ
〇生活リズムを崩す
〇睡眠時間を削る
〇過去問をたくさん解く
勝負の夏、この期間が結果を大きく左右します。
ここでの遅れは取り返すことができません。
毎日危機感をもって過ごしましょう。
もしこの夏を走りきることが出来れば、それだけでその後の自信に繋がります。
また、きっちりと基礎を固めることができれば、休み明けの成績は面白いように上がっていきます。
成績の上昇を感じることで、勉強を楽しいと思えるようになり、受験本番までノリノリで過ごすことができれば、
いよいよ合格が見えてきます。
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