【推薦】多様化する受験方法を活用しよう【大学受験】
こんにちは!
武田塾姪浜校の元講師sです。
現在は、日曜日に事務の仕事をしています。
ゴールデンウィークも終わり。
今後しばらく祝日がありません。気が重いですね。
今回は昨今多様化している受験方法についてまとめました。
受験方法については、一般選抜以外に、総合型選抜、学校推薦型選抜がありますが、知らない方も多いのではないでしょうか。
また、進学校に通っている生徒ほど、一般選抜にこだわっている方の割合が高い印象です。
ですが、大学は入ってしまえば同じです。
こだわりは捨て、自分の行きたい大学に入学するためにできることはやりましょう。
一般選抜
一般選抜とは、国公立大学の場合ですと、共通テストと大学別の二次試験の合計点で決まる、多くの人が思い浮かべる入試方法です。
私立大学の場合は、学校それぞれの試験の点数のみで決まる場合や、共通テストを利用した入試もあります。
学校や塾でも基本的には、この一般選抜に向けて対策をしていきます。
一般選抜に向けて
一般選抜は、先にも述べたように、国公立の場合は共通テストと二次試験、私立の場合は、滑り止めも含めて複数校の対策が必要です。
他の受験方法に比べて時間や労力がかかりがちです。
そのため、計画的に準備をすることがなにより大切になります。
共通テスト対策ばかりやっていては二次試験に間に合わないですし、同じ大学の対策ばかりしていると、滑り止めの大学が滑り止まらないということも起こりかねません。
武田塾では、そういった管理の部分を徹底してサポートします。
成績や時期などを元に、いつまでに何の対策をすべきなのか、取り組む量やペースはどれくらいか、生徒と相談しながら細部まで決定します。
生徒の皆様は、ルートに従って一生懸命勉強をする、それだけです。
もちろん、メンタル面でのケアも怠りません。なんでも相談してください。
長く苦しい一般選抜では、モチベーションの低下は誰にでも起こることです。
👆こちらの記事でモチベーションの維持・向上について詳しく解説しております。是非参考にしてみてください。
総合型選抜
2020年度の入試まで「AO入試」と呼ばれていた試験です。
2021年度から総合型選抜に名前を変え、より大学側の意向に合った生徒を選抜できるような仕組みとして確立されました。
私立大学だけでなく、旧帝国大学を含む有名国公立大学でも導入されています。
受験方法
小論文や面接が多いですが、大学によって様々です。
高校在籍時の活動内容を重要することもあれば、テーマに沿ったプレゼンテーション、あるいは共通テストの点数をもとに合否を決定する大学もあります。
共通しているのは、大学側の求める人材であるかどうか、という点です。
各大学が公表している「アドミッション・ポリシー」を参考にするとよいです。
アドミッション・ポリシーとは、大学の特徴や理念に基づき、どういった学生を求めているのかを簡潔にまとめたものになります。
総合型選抜を利用する場合は、早めに志望校を決定し、大学側の求める人物像になれるような活動を重ねていくことをお勧めします。
一般選抜・学校推薦型選抜との違い
総合型選抜は、一般選抜と比べると、受験時期が少し早いです。
大学によって多少前後しますが、基本的には出願が9月上旬、合格発表が11月上旬になります。
そのため、より早めに動き出すことが必要ですし、合格発表までの時期が長い分、気持ちを切らさずに一般選抜などのその後の受験に向けて勉強を続けることが大切です。
また、学校推薦型選抜とは違い、学校側の推薦が必要ありません。
つまり、希望すれば基本的にはだれでも受験することができます。
調書を求められる場合があるので、そこは注意です。
学校推薦型選抜
2020年度までは「推薦入試」と呼ばれていました。
2021年度より、「学校推薦型選抜」と名前が変わり、大きく分けて「公募制」と「指定校制」の2つに分けられます。
受験時期としては11月から12月にかけてが多いです。
公募制
学校推薦型選抜のうち、公募制は各大学の出願条件(多くの場合は評定平均)を満たし、出身学校の推薦を受けることができれば、受験が可能です。
基準さえ満たせば、総合型選抜と同様、基本どこでも、誰でも受験することができます。
推薦といえど、募集人数は各大学で決まっているので、必ず受かるというわけでもなく、それ相応の準備が必要になります。
選抜方法としては、面接や小論文、学業成績や活動内容が重視されます。
もちろん筆記試験を課す大学もあるので、志望校ごとに調べてみてください。
指定校制
公募制に対し指定校制では、まずは学内選考を勝ち抜くことが求められます。
学業成績や部活など、高校での成果をもとにまずは高校内での選抜が行われます。
指定校枠を持っているというのは、大学側が信頼のもと、各高校に受け入れ枠を確保している状態です。
なのでもちろん数は限られていますし、自分の思い通りの指定校枠を高校が持っているとは限りません。
しかし、もし自分の行きたい大学学部学科の枠があるのであれば、利用しない手はありません。
学内選考を勝ち抜けば、指定校制の場合は非常に高い確率で合格します。
学業成績については課題提出や授業態度はもちろんのこと、定期テストの成績が重要視されます。
武田塾では、定期テストに向けた対策も行っています。
指定校制だけでなく、様々な受験方法に対応し、生徒が志望校に合格できるように全力を尽くしています。
【推薦】多様化する受験方法を活用しよう【大学受験】
〇一般選抜
〇総合型選抜
〇学校推薦型選抜
・公募制
・指定校制
いかがでしたでしょうか。
大学受験の方法は決して一般選抜だけはありません。
ごくまれに、一般選抜以外の受験方法を小馬鹿にするような方もおられますが、放っておきましょう。
おかしなプライドがあるか、あるいは自分が一般選抜以外を利用できないことからくる嫉妬にすぎません。
自分の志望校合格に向けてあらゆる手を尽くすのは当然です。
一切妥協することなく、使えるものは使いましょう。
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