こんにちは!
武田塾姪浜校 校舎長タカキです。
【おススメ記事】
【早稲田佐賀】早稲田佐賀高校から早稲田大学への内部推薦率は??
早稲田佐賀高校は佐賀県唐津市にあるその名の通り、
早稲田大学の付属高校になります。
早稲田佐賀高校には佐賀県はもちろん、
福岡市内から地下鉄と連結している筑肥線に乗り、
乗り換えなしでいける利便性の高さもあり、
福岡県から越境して通う生徒も多くいます。
また、学校付近には寮もあることから、
全国から早稲田佐賀高校に入学してくる生徒がいます。
過去に武田塾姪浜校にも、
関東や関西から寮生活や下宿して生活を自立させながら、
早稲田大学への内部進学を目指す生徒も在籍していました。
【早稲田佐賀】早稲田大学への内部進学率は??
早稲田佐賀高校から早稲田大学への内部進学率は大体50%前後と考えておきましょう。
入学時や折に触れ、学校からも「全員が進学できない」という話を聞くことになると思いますが、
直近の実績としては50%前後となっています。
【早稲田佐賀】早稲田大学への内部進学率~直近3年間
【2024年度】
卒業生・・202名
早稲田大学への内部進学者数・・106名
早稲田大学への内部進学率・・52.7%
【2023年度】
卒業生・・215名
早稲田大学への内部進学者数・・92名
早稲田大学への内部進学率・・42.7%
【2022年度】
卒業生・・229名
早稲田大学への内部進学者数・・110名
早稲田大学への内部進学率・・48%
直近3年間では2023年度が大幅に50%を割り、
かなり厳しい印象でした。
姪浜校に所属していた生徒も例年ならひっかかるだろう、
(3年春に入塾後、学内の実力テスト順位を大幅に伸ばした)
と考えていた生徒が残念ながら選考漏れとなり、
かなり渋かった印象でした。
この2023年を底に2024年度は回復傾向にありますが、
席次がボーダーくらいの生徒は油断せずに、
しっかり勉強に励みましょう。
【早稲田佐賀】早稲田大学の内部推薦に漏れたら・・
早稲田大学の内部推薦に漏れてしまった場合、
当然、一般選抜での受験を選択することになります。
早稲田佐賀高校に通っている場合、
生徒・保護者の多くは「早稲田大学に通いたい・通わせたい」と
考えているはずで、一般選抜でも早稲田大学に挑戦したい、となるのが
割とよく聞く話です。
では、一般選抜で早稲田佐賀高校から早稲田大学にどれくらいの人が合格しているのかを確認しましょう。
【早稲田佐賀高校】早稲田大学への一般選抜での合格者数
【2022年度】
3名(うち、既卒生2名)
【2023年度】
9名(うち、既卒生2名)
【2024年度】
5名(うち、既卒生2名)
内部進学から漏れた、ということは大体早稲田佐賀内の成績が
半分以下の生徒が多いため、現役で一般選抜で合格した生徒は
相当努力をした生徒であると思います。
2023年度は内部推薦が渋かった分、
例年なら内部推薦で通った生徒が一般選抜に回ったことから、
早稲田大学への一般選抜での合格者が増加したのでしょう。
2023年度はやはり例外的に考えるべきで、
内部推薦で漏れた生徒が一般選抜で早稲田大学に現役合格できる生徒は
1-2%と考えておいた方が無難だと思います。
【早稲田佐賀】難関私立なのに早稲田大学に一般選抜で受かりづらい理由
一般選抜で合格しづらい理由は、
夏終わりの内部推薦の結果が内示されるまでの期間、
基本的な受験対策よりは、
内部推薦のための「難しい問題」に対応するための勉強に注力するからだと思います。
基礎がぶれている状態で、内部推薦の実力テストや外部模試に向けての対策を進めるため、
演習量は十分ですが、基礎的な問題が自身で解説できない状態であったり、
科目によってはある程度範囲が絞られるため、短期記憶で乗り切ろうとする生徒もいます。
もちろん、目標が早稲田大学への内部推薦に通ることですから、
そこに通れば問題ないのですが、
万が一、ダメだった場合、もう夏は終わっており、
「頑張っても届かない」状況が出来上がってしまいます。
【早稲田佐賀高校】早稲田大学への内部推薦を勝ち取るために
早稲田大学への内部推薦を勝ち取るためには、
シンプルに1年生の時からコツコツと勉強を積み上げるしかありません。
早稲田佐賀高校以外の高校に通い、1年間、勉強しただけで早稲田大学に合格できる、
なんていう甘い話はないですよね。
早稲田大学にしっかり合格できる生徒はやはり早期から勉強に取り組んでいる生徒が多いと思います。
(もちろん、短期で集中してめちゃくちゃ伸びる子もいますが・・)
【早稲田佐賀高校】早稲田大学への内部推薦を勝ち取る!
1、英検(その他、外部検定)を積極的に受験する
英検は3年次に準1級を目標に据えましょう。
2級は正直取ってないと厳しいのでは・・?というレベルなので、
準1級が目標になります。
英検準1級を取得することで、席次が5つ程度あがるため、
アドバンテージを得ることができるだけではなく、
「英検2級を2年生の夏までに取得して・・」といったように
勉強の目標と計画を立案しやすくなるため、
モチベーション管理につながると思います。
2、基礎をおろそかにしない!
学習スピードが速く、難易度も高い問題が定期テストでは出題されるため、
そちらの勉強で手一杯になるかもしれませんが、
基礎をおろそかにしていくと、
時がたつにつれて、成績が伸び悩み(落ち)、
焦って短期記憶に頼る勉強法になってしまう悪循環となります。
余裕があるうちから武田塾のルートを参考に、
基礎をしっかり固めて勉強していきましょう!!
過去の実力テスト等を確認しても、
武田塾が出しているマーチルートくらいまでを
過不足なくかためておけば、しっかり結果はついてくると思います。
3、勉強計画を立てよう!
3年の夏のはじめ(6月末くらい)までに、
主要科目についてはマーチレベルまで仕上げることを
目標に進めましょう。
ここまで進めていれば、実力テストや外部模試でも
必要十分な席次は確保できるはずですし、
万が一、内部推薦に漏れたとしても十分に一般選抜での
早稲田大学受験に希望が持てる状況までもっていけます。
【早稲田佐賀】早稲田大学への内部推薦を目指す方へ
憧れの早稲田大学への合格切符は目の前にぶら下がっている状況です。
あともう少し頑張れば、憧れに届きます。
「付属校なのに50%程度かぁ、厳しいなぁ」という思いや声もよく聞きますが、
福岡県や佐賀県の別の高校で50%に入れば早稲田大学に合格できることはないですよね。
第1志望でなかったケースもあるでしょうが、
早稲田佐賀高校に合格するまでも努力をしてきたと思います。
入学後もその頑張りをもう少しだけ継続しましょう!
勉強計画の策定やご相談はいつでも武田塾姪浜校の無料受験相談にお越しください!!
まずは、武田塾姪浜校を見に来てください!!
武田塾では、一切無理な勧誘をいたしません。
理念として、一人で勉強して成績が伸びる生徒は武田塾に入塾する必要はない、とあります。
これを読んでいただいた皆様には、是非一度姪浜校に足を運んでいただき、
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TEL:092-407-8541
担当者:高木建二郎(武田塾姪浜校 校舎長)
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