こんにちは。
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個別指導の大学受験予備校武田塾明大前校です。
明大前校塾生は、世田谷区、杉並区、新宿区、渋谷区、港区、調布市、三鷹市などをはじめ、江東区からも通塾しています。
武田塾明大前校には、東京大学・一橋大学・東京医科歯科大学・筑波大学・横浜国立大学・千葉大学・首都大学東京(東京都立大学)・埼玉大学・東京工業大学・東京外国語大学・お茶の水女子大学・横浜市立大学・東京農工大学・東京学芸大学・電気通信大学・東京海洋大学などの国公立大学をはじめ、
早稲田大学・慶応義塾大学・国際基督教大学・上智大学・東京理科大学といった難関私立大学や、GMARCH(学習院大学・明治大学・青山学院大学・立教大学・中央大学・法政大学)に逆転合格を目指して通っている生徒が数多く在籍しています!
はじめに
武田塾明大前校です。
受験がだんだんと近づいて来てドキドキしている人、自信に満ち溢れている人さまざまな人がいると思います。
今回は、意外と知られていない共通テストの使い道についてお話ししていこうと思います。
共通テストって何?
共通テストとは?
共通テストとは、独立行政法人大学受験センターによって2021年からセンター試験にかわるテストとして実施されるもののことです。
共通テストの目的は、大学受験生が「高校で学んだこと内容をどの程度理解しているか」を測るために行われているテストです。毎年、全国の試験会場で同じ日に行われ、同じ問題が出題されます。
センター試験との違いは?
今までのセンター試験に関しては、センター試験では、正誤問題や単に計算問題を解くなど、知識をそのままストレートに問う問題が中心でしたが 、共通テストでは、数学など国語以外の教科でも、問題文の読解力を必要とする問題が数多く出題されています。
そのようなことから、難易度自体は上がっていませんが問題を読むのにに読解力が必要となったため、受験生にとっては、一筋縄で突破できる試験ではなくなりました。
共通テストの利用方法
国立編
国立に関しては言わずもがな、共通テストテストは必要不可欠です。
国立入試にはこの共通テストと大学が独自にだす2次試験の合計で合否が決まります。
このため、国立大学を志望する人にとってはこの共通テストが非常に重要になります。
加えて、この共通テストのみで合否を決める国立大学や、公立大学などもあります。
都留文科大学 全学部 ボーダー得点率69%〜77%
長野大学 全学部 ボーダー得点率62%〜67%
埼玉大学 理学部 基礎化学科ボーダー得点率66%
埼玉県立大学 保健医療学部 ボーダー得点率58%〜62%
島根県立大学 地域政策学部ボーダー得点率58%〜60%
釧路公立大学 ボーダー得点率 58%〜59%
北見工業大学 工学部 ボーダー得点率 51%〜53% となっています。
加えて、私大の共通テスト「単独型」を受験することで、私立大学の入試を対策することなく受験することができます。
この「単独型」を受けることで、私大対策からの負担を軽減することができ、第1志望の大学の勉強時間に充てることもできます!!
私大編
「私立だから共通は、そんなに関係ないでしょ」そう思っているあなた!違うんです!
私大の人にも、非常に有益な点があるんです!!
1つ目が、地方居住者が首都圏や関西圏まで行かずとも多くの大学が併願出来るということです。
加えて、現地に行かなくていいのでその分の宿泊費や移動の負担の心配がくないというのも良い点ではないでしょうか?
2つ目は、一般入試と併願することが出来るということです。
一般入試と共通テスト利用入試を組み合わせることで自分の志望校にチャレンジできる回数がグンと増えます。
志望校にチャンスする回数が増えるということは合格の可能性が増えると言うことなので、
ぜひ共通テスト併用型を利用してみましょう!
3つ目は、受験費用が安く済むということです。
一般入試入試が3万5000円程度のなか共通テスト利用入試の場合は、
1万8000円程度の半分近くの値段で受験をすることができます。
この点も非常に魅力的です。
共通テストの注意点
しかし、共通テスト利用型入試にも注意する点があります。
1つは、一般入試より合格倍率が高いということです。
赤本の合格者数のところやインターネットに掲載されている合格倍率をみると、
100倍を超えるような大学の学部もあったりします。
ですが、これはあくまでも志願倍率であり、実質倍率は2倍だったなんてこともあったりします。
これは、大学側があるい程度の合格者数を出しても辞退する人の割合が高く、
入学者確保のために合格者数を募集人数より多く出したりするからなのです!
2つ目は、願書の締め切りが早いという点です。
多くの私大は、2月の上旬から中期の募集日程では、
共通テストの受験前に共通テスト利用型の願書の締め切りを行います。
なので、国公立入試のように自己採点をしてから出願をすることができないことがほとんどです。
したがって、過去問などである程度自分の実力を知った上で出願する大学を見定めるのが必要です。
最後に
意外と共通テストにはたくさんの使い方が、あったりもします。
私大の入試まであと一ヶ月と少し、国公立の入試まではあと二カ月と少し悔いの内容に受験生を駆け抜けましょう!!
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