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個別指導の大学受験予備校武田塾明大前校です。
明大前校塾生は、世田谷区、杉並区、新宿区、渋谷区、港区、調布市、三鷹市などをはじめ、
江東区からも通塾しています。
武田塾明大前校には、東京大学・一橋大学・東京医科歯科大学・筑波大学・横浜国立大学・千葉大学・首都大学東京(東京都立大学)・埼玉大学・東京工業大学・東京外国語大学・お茶の水女子大学・横浜市立大学・東京農工大学・東京学芸大学・電気通信大学・東京海洋大学などの国公立大学をはじめ、
早稲田大学・慶応義塾大学・国際基督教大学・上智大学・東京理科大学といった難関私立大学や、GMARCH(学習院大学・明治大学・青山学院大学・立教大学・中央大学・法政大学)に逆転合格を目指して通っている生徒が数多く在籍しています!
はじめに
こんにちは!武田塾明大前校です!
これから真剣に受験勉強に入ろうとしている人も、
すでに全力を尽くして勉強している人も、
やはり頭を悩ませているのは副教科である社会や理科、または情報だと思います。
今回は副教科の中でも、生物の基礎徹底ルートに注目してみました。
「やばい、まだ手を付けてない!!」
そんな方に必見です
基礎徹底ルートとは
中身に入る前に、そもそも「基礎徹底ルートって何?」「自分のレベルに合っているのかな?」
などの疑問から解決していきましょう。
結論!!
基礎徹底ルートの対象者に例外はないです!!
学校の授業についていけてない方や中学の頃から苦手意識のある方、
そもそも生物に触れたことがないという方も全て対象者です!!
しかし、定期テストで高得点を取れる方や、生物が得意科目という方には少し物足りないかもしれません。
基礎徹底ルートで使用する参考書
使用する参考書は以下の通りです。
問題集
①高校これでわかる基礎問題集(生物基礎)
②高校これでわかる基礎問題集(生物)
③生物[生物基礎・生物]入門問題精講
講義本
山川喜樹の生物基礎が面白いほどわかる本+山川喜樹の生物が面白いほどわかる本
または
大学入試共通テスト生物基礎の点数が面白いほどとれる本+大学入試共通テスト生物の点数が面白いほどとれる本
です!!
使い方としては
所要時間 | 講義本 | 問題集 |
一ヶ月 |
山川喜樹の面白いシリーズまたは大学入試共通シリーズのどちらか | 高校これでわかる基礎問題集(生物基礎) |
一ヶ月 | ↓ | 高校これでわかる基礎問題集(生物) |
一カ月半 |
↓ |
生物[生物基礎・生物]入門問題精講 |
このように講義本に関しては問題集と並行して使用し、問題集が終っても引き続き使い続ける形となります。
基礎徹底ルートの参考書解説(問題集)
①高校これでわかる基礎問題集(生物基礎・生物)
これから生物を勉強する前に誰しもが思う生物への印象は、
やはり理系科目にもかかわらず暗記が多く、知識を整理するのが困難であることだと思います。
加えて生物は生物基礎と生物、いわば二つ科目を学習しなければならないということもあり、
中々勉強する気にならないと思います。
これらの悩みを解決してくれるのがこの参考書です。
「高校これでわかる基礎問題集」はただの問題集というよりは、自分で完成させる暗記ノート
のような使い道が適切です。
従来の問題集はどうしても知識のアウトプットのために作られており、
自分でノートなどに知識をまとめ、それらを暗記しなければ問題集に取り組むことができませんでした。
しかし、この問題集は書き込み式のため、わざわざノートなどを用意しなくても、
この一冊さえあれば、一連の内容や語句をすぐに復習でき、
繰り返し使うことで暗記さえも容易となります。
まさに革命的な問題集です!!
②生物[生物基礎・生物]入門問題精講
「ある程度暗記はできたが、実際に入試で使う事ができるのか?」
そんな疑問を解決してくれるのが「生物〔生物基礎・生物〕入門問題精講」です。
この問題集は全ての問題が大学入試の過去問からピックアップされており、
学校の定期試験と実際の入試の難易度の違いが実感できる参考書です。
問題集というと、問題が解けない際、
どうしても解説が分かりにくく、自分がどこの部分に弱点があり、理解していないのかが分からなく、
結局分からないまま終わるという形になりやすいですが、
この問題集は解答解説が丁寧に記されていて、分からない部分が明確に理解しやすいです。
また、各問題が解説含め見開き2ページで完結するため、すごく使いやすいレイアウトとなっています。
基礎徹底ルートの参考書解説(講義本)
山川喜樹の生物基礎(生物)が面白いほどわかる本 または 大学入試共通テスト生物基礎(生物)の点数が面白いほどとれる本
問題集を解くことにおいて一番重要なことは正誤問わず、
内容の一連の流れや理解が正しいかどうかです。
結局単語を覚えたとしても意味などをしっかりと無学者にも理解できるように説明が出来なければ意味がありません。
そこでしっかりとした理解を身につけるためにも講義本が学習する上で必須です。
特にこの二つの講義本は図が乗っており、
文字としてではなく絵と一致させることで理解することが簡単なことに加えて、
記憶に残りやすくなっています。
使い方としては、始めに読んで理解するのも良いですし、「高校これでわかる基礎問題集」をより深く理解するためや、生物版の辞書のような使い方もできます。
また、「山川喜樹の生物基礎(生物)が面白いほどわかる本」と「大学入試共通テスト生物基礎(生物)の点数が面白いほどとれる本」の二つはレイアウトの違いやわずかな内容の違いなどがありますが、
是非とも手に取って、気に入った方を活用してください。
終わりに
以上、2024年基礎徹底ルートの紹介でした。
今回紹介したのは基礎レベルですが、この基礎というのは入試においての基礎であり、
学校での定期テストレベルではないために必ずしも簡単というわけではないです。
しかし、初学者でも分かりやすく、比較的に取り組みやすい参考書で構成されています。
生物はどうしても副教科という理由で後回しにする方が多いですが、
今からでも遅くないので、すぐに始めることが受験を制するための鍵となります。
ぜひ取り組んでみてください。
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