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個別指導の大学受験予備校武田塾明大前校です。
明大前校塾生は、世田谷区、杉並区、新宿区、渋谷区、港区、調布市、三鷹市などをはじめ、江東区からも通塾しています。
武田塾明大前校には、東京大学・一橋大学・東京医科歯科大学・筑波大学・横浜国立大学・千葉大学・首都大学東京(東京都立大学)・埼玉大学・東京工業大学・東京外国語大学・お茶の水女子大学・横浜市立大学・東京農工大学・東京学芸大学・電気通信大学・東京海洋大学などの国公立大学をはじめ、
早稲田大学・慶応義塾大学・国際基督教大学・上智大学・東京理科大学といった難関私立大学や、GMARCH(学習院大学・明治大学・青山学院大学・立教大学・中央大学・法政大学)に逆転合格を目指して通っている生徒が数多く在籍しています!
はじめに
こんにちは!武田塾明大前校です!
2月でほとんどの高校3年生の受験が終了し、
3月からは高校2年生の皆さんが新しく高校3年生になります。
学校の区分では4月から高3生ですが、塾では3月から扱うことが大半です。
「高3生になるまで何をしておけばよいの?」
と考えている高2生向けに、今回は
2月の勉強
について解説します!
2月に意識してほしいこと
2月に意識してほしいことは、
・学年末テスト終わりが勝負
・春休みは大事 最低でも平日6時間、休日10時間は勉強したい
・志望校の問題を見ておく(理想と現実のギャップを知る)
・勉強の質を上げる
です!
学年末テストの終了後が勝負
大半の高校では、2月に学年末テストが開催され、
終わった後は春休みの雰囲気に入るかと思われます。
しかし、2月は学年末テストが終了すると同時に入試本番まで残り1年を切る時期でもあるのです。
例年、2月24日と25日に国公立二次試験があり、
1月末から国公立二次試験直前にかけては私立大学の入試があります。
目標がどこであれ、2月は試験本番まで1年を切ることが確実なのです。
そのため、学年末テストが終了した後にいかにスパートをかけることができるかが
受験という勝負の分かれ目になります。
「定期テストが終わったから打ち上げだ!」
「春休みだから遊ぶぞ!」
という考えは志望校に合格したいのであれば捨てましょう。
学年末テストでは自分が取り組みたい科目以外の勉強をすることもあるため、
終了後は「定期テストの取り組んだ時間以上に勉強に取り組むぞ!」
という気持ちで勉強に向き合ってほしいです。
春休みの勉強について
初めに、ここでの春休みの定義についてお話します。
それは、「学年末テストが終わってから高3の始業式まで」です。
学校によって公式の長期休暇の期間は差がありますが、
大半の高校では「学年末テスト終了後に次の学年に向けて取り組もう」
という雰囲気が一部で形成されます。
その時間を活用して、全力で受験勉強に取り組みましょう。
定期テスト終了後は時間に余裕を持てる時期が続きます。
そこで油断してはいけません!
なぜなら、春休みはライバルたちと差をつけることができる唯一の長期休暇だからです!
「高3の夏休みと冬休みがあるじゃん!」と考える方に説明すると、
高3の夏休みは受験の天王山と呼ばれ、
冬休みは入試直前シーズンの長期休暇です。
勉強していることが当然の期間のため、勉強時間は大差ありません。
もちろん勉強内容次第でライバルに差をつけることは可能ですが、
純粋な勉強時間では差をつけづらいです。
一方で、高3の春休みは学年末テストで気が抜けた人や部活に全力で取り組んでいる学生もいるので、
純粋に勉強時間で差をつけやすいです。
部活に入っていない人は、
最低でも平日6時間、休日10時間は当たり前の状態で勉強したいところです。
もちろん、今まであまり勉強してこなかった学生は徐々に上げていけばよいかと思いますが、
最終的にはここまでの勉強時間を当たり前に思わないと合格の可能性は低いと言ってよいでしょう。
勉強が習慣化している場合は
春休みが終わるまでには上記の勉強時間が当たり前、苦ではない状態にまで持ち込んでください!
志望校の問題を知っておく
最終的に自分たちが受けるであろう大学の最新年度の問題を見ておきましょう。
例えば、早稲田大学の文学部志望の場合、
・入試の数日後には各予備校の解答速報
・3月頃には入試問題
が公開されます。
それが早稲田大学文学部志望の高2の皆さんが最終的に解けて当たり前の問題になります。
おそらく、志望校の過去問を見た高2生のほぼ100%は
「難しい」「わけがわからない」と思うでしょう。
しかし、最終的なゴールを知れば
自分が置かれている現状や現状と目標を埋めるために何をすればよいかが見えてきます。
皆さんは"As is to be"という言葉をご存じでしょうか?
"As is"は現状
"to be"は理想
を意味します。
これらを把握することで
現状を客観的に理解するとともに、
理想とのギャップを作り出している問題点や課題を洗い出し、
課題に向けてどのようなアクションを取ればよいか
という解決策を見つけることができます。
まずは目標を設定してから現実を知り、
目標達成のためにどの単元をこなせばよいのか
具体的に考えてから勉強に励みましょう。
質を上げるために2月にしておきたい勉強
2月にしておきたい勉強は「基礎」で問題ありません!
志望校の問題を見てから焦ってそのレベルの問題に取り組もうとする人がいるかと思いますが、
皆さんはまだ入試本番レベルに到達していません。
そのような状態で演習に入っても内容が高度すぎて得るものは少ないでしょう。
演習をするためには基礎が不可欠です。
基礎が確立してこそ、応用での内容も効果的に身につきます。
英語なら単語や文法
国語なら古文単語や古典文法、現代文読解方法の講義本
数学なら典型問題の公式
を1週間の内2日は復習もしながら、2~3周して完璧にしましょう。
入試で解くことを意識することが大事です。
おわりに
以上、2月までに身につけておきたい勉強についてでした。
・学年末テスト終わりが勝負の分かれ目
・春休みは大事 帰宅部は最低でも平日6時間、休日10時間は勉強
・志望校の問題を見ておく(理想と現実のギャップを知る)
・基礎を中心にしつつも入試を意識することで勉強の質を上げる
これらのことを忘れずに勉強に取り組み、
来年の入試本番で悔いが残らないようにしましょう。
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