こんにちは。
世田谷区の明大前駅から徒歩3分!
個別指導の大学受験予備校武田塾明大前校です。
明大前校塾生は、世田谷区、杉並区、新宿区、渋谷区、港区、調布市、三鷹市などをはじめ、江東区からも通塾しています。
武田塾明大前校には、東京大学・一橋大学・東京医科歯科大学・筑波大学・横浜国立大学・千葉大学・首都大学東京(東京都立大学)・埼玉大学・東京工業大学・東京外国語大学・お茶の水女子大学・横浜市立大学・東京農工大学・東京学芸大学・電気通信大学・東京海洋大学などの国公立大学をはじめ、
早稲田大学・慶応義塾大学・国際基督教大学・上智大学・東京理科大学といった難関私立大学や、GMARCH(学習院大学・明治大学・青山学院大学・立教大学・中央大学・法政大学)に逆転合格を目指して通っている生徒が数多く在籍しています!
はじめに
こんにちは!武田塾明大前校です!
2024年になって勉強を本格的に始めようと思った人は多いと思います。
しかし、間違った勉強法を実践してしまうと成績が伸びず勉強する気が無くなる
という悪循環に陥る可能性があります。
今回は、
「絶対やってはいけない勉強法」が12個あるうちの6個を紹介します!
残りの6個も別記事にて解説します!
正しい勉強法も合わせて紹介するので
今のうちに勉強法を知って暗記や演習に集中できるようにしていきましょう!
絶対やってはいけない勉強法12選
①その日のうちに復習をしない
覚えたことはその日のうちに確認しておかないと忘れてしまいます。
復習はその日のうちにするようにしましょう。
復習といっても人によって解釈が異なるので武田塾が考える復習について説明します。
問題集を解いて答え合わせをしただけで復習したという人が中にはいます。
しかし、それでは復習とはいえません。
1.答え合わせをする
2.解説を読み込む
3.解きなおしをする
ここまでやって初めて復習をしたといえるでしょう。
どんどん先に進みたい気持ちはわかりますが、
解いたものをすぐに自分のものにしていく方が結果として
最短距離で成績が伸びます。
勉強したものを寝る前に全部解ける状態になっているか確認して、
本当に自分に知識がついたか確認する姿勢を怠らないようにしましょう。
②1週間で仕上げ切っていない
1日頑張って覚えたとしても、数日後には記憶から抜けていき、
1週間何もしていないと記憶から完全に知識が無くなってしまいます。
覚えたことを長期的に記憶しておくために、
1週間の最後に覚えてきたことをすべて確認するようにしましょう。
武田塾では
4日進んで2日復習を1週間の基本的な勉強法としています。
例えば、1週間に数学の問題を40問進めるとします。
4日進んで2日復習するペースに合わせると、
1日目:1~10問目
2日目:11~20問目
3日目:21~30問目
4日目:31~40問目
5日目:1~40問目の復習
6日目:1~40問目の復習
といった流れで数学の問題が進みます。
その日のうちに間違えた問題を復習し終え
1週間の後半に再度復習することで、
漏れなく知識を積み上げることができます。
1週間の中で長期記憶につなげていきますが、
時間が経つとどうしても忘れてしまうので
長期的にも復習を入れるようにしましょう。
③参考書を買いまくる
2つ質問をします。
・昨年に参考書を購入した冊数は?
・買った参考書の内、知識を漏れなく身につけることができた冊数は?
2つの質問はいずれも冊数について聞いていますが、
これが同じでなければなりません。
というのも、1つ目と2つ目の質問にずれがあることは
参考書の内容を完璧にしないまま次に進んでいるからです。
第一志望に合格するためには
限られた時間の中で最適な参考書を選んで、それを完璧にすることが
最短のルートです。
参考書を終わらせたのに成績が伸びていない=参考書を自分のものにできていない
ので、さっと1周して次の参考書に進むよりも
同じ内容を3周した方が成績アップにつながりやすいです。
④実力に見合わない参考書に手を出す
自分の実力がどのくらいか把握しないまま、
「人気だから」という理由で手を出して挫折した経験はありませんか?
例えば、中学英語が完璧ではないまま高校に進んだにもかかわらず、
日本大学に相当する英文法の問題集を解いても太刀打ちできませんし、
内容を理解することも困難です。
中学英語が完璧でないなら中学レベルもしくは高校基礎レベルの参考書をおすすめします。
何事も段階が大事です。
ステップを踏んで勉強を進めると、無理のない実力上達に繋がります。
⑤わからなかった箇所にスラッシュ(チェック)を入れない
スラッシュは自分が苦手な場所を判別する際に必要になります。
スラッシュを入れないと、自分ができる場所とできない場所の判別ができなくなります。
後から見返すときにどこを優先して取り組めばよいかわからなくなるので、
勉強の効率が大幅に落ちるといってよいでしょう。
スラッシュを書き込んで苦手な箇所を視覚化させて、蓄積することで
効率の良い復習に繋がり、苦手をつぶしやすくなります。
単語でも文法でも、わからなかったものはすぐにスラッシュを入れる習慣をつけましょう。
⑥長期間かけて1つの分野を終わらせようとする
一つの分野を長期間かけて仕上げようとしていませんか?
1年かけて仕上げる学校の英文法授業などが該当します。
そのように勉強するのではありません。
参考書の内容は長期間かけて行うのではなく一気に仕上げてください。
少量で進めていると「終わらないな」と判断してやる気が無くなります。
例えば、2000語収録された英単語帳を1日20語覚えるペースで終わると思いますか?
思いませんよね?
1日50語、100語でこなすことで「全部終わるな」と思えてきます。
長期間だとその分知識の抜け落ちも懸念材料として加わります。
覚えているうちに高速でやり直して、
1つの参考書を早くて1か月、遅くて3か月で終わらせるようにしましょう。
おわりに
やってはいけない勉強法12選の内前半の6個を紹介しました!
①その日の内に復習しない
②1週間で仕上げない
③参考書を買いまくる
④実力に見合わない参考書を使う
⑤わからなかった箇所にスラッシュを入れない
⑥長期間かけて1つの分野を終わらせようとする
残りの6つも執筆する予定ですので、
それまでは上記の6個に該当しないような勉強を心掛けてください!
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