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個別指導の大学受験予備校武田塾明大前校です。
明大前校塾生は、世田谷区、杉並区、新宿区、渋谷区、港区、調布市、三鷹市などをはじめ、江東区からも通塾しています。
武田塾明大前校には、東京大学・一橋大学・東京医科歯科大学・筑波大学・横浜国立大学・千葉大学・首都大学東京(東京都立大学)・埼玉大学・東京工業大学・東京外国語大学・お茶の水女子大学・横浜市立大学・東京農工大学・東京学芸大学・電気通信大学・東京海洋大学などの国公立大学をはじめ、
早稲田大学・慶応義塾大学・国際基督教大学・上智大学・東京理科大学といった難関私立大学や、GMARCH(学習院大学・明治大学・青山学院大学・立教大学・中央大学・法政大学)に逆転合格を目指して通っている生徒が数多く在籍しています!
はじめに
はじめまして。今回は、万年最下位で勉強が大嫌いだった僕が勉強をして、大学に入学できたお話をしたいと思います。
伝わりにくい部分があるとは思いますが、お付き合いいただけると嬉しいです。
元々勉強が大嫌いだった
部活ばかりの中学生時代
まずは、僕の勉強嫌いは中学時代にさかのぼります。
小学生の頃は、まだ人並みにテストの点数もとれていました。しかし、中学に入ると思いもしない問題が立ちはだかったのです。
それが、部活。
僕は、サッカー部に入部したのです。そこからは、部活を言い訳に勉強をしない日々のはじまりです。
学校の時間は、居眠りをするのが当たり前、先生に怒られて起きてはまた寝るというのを繰り返すような生徒でした。
放課後は、部活に行って帰ってまた友達と夜の公園でサッカーをするといった日々を三年間過ごしました。
その甲斐あってか高校は、サッカーで進学できました。ですから僕は、高校の受験勉強をほとんどせずに高校に入ってしまったのです。
高校に入っても、、、
高校に入っても部活ばかりをしていた僕は、テストでは赤点祭りで追試再試の嵐でした。
ここでも僕は、「部活やってるから勉強できなの仕方ない!」なんておかしな考えをしていました。
チームメイトには、しっかりと勉強と部活を両立している選手もいる中で、そのような人たちには目も向けず勉強から逃げていました。
こんな勉強から逃げる僕に高校二年生で天罰が下りました。
左膝前十字靭帯断裂
スポーツ復帰9か月、完治には3年かかると言われました。
この怪我で部活をできなくなった僕は、部活をやめました。
今までの、生きる意味とまで思っていたサッカーができなくなり、少しグレた時期もありました。
更に、罰は続きました。僕の通っていた高校は、とある私立大学の付属校でした。
そこそこの偏差値のある大学でしたが、「まぁ付属校だし絶対いけるよな!」と思っていました。
ところが、三年生になってすぐにあった担任との面談で僕は、思いもよらない一言を浴びせられました。
「お前、大学、どこいくとや?」
「もちろん、○○大学に決まっとーやろ、先生急になんでそんなこと聞てくるん?」
「お前それ無理ぞ。お前、成績全然足りとらん」
「は?なんでよサッカー部のアイツ、推薦貰ったていいよったぜ!あいつと俺そんなに成績変わらんやろ」
「あいつは、サッカーするけん、上げってもらえるったい。お前もうサッカーしよらんめーもん」
そうです。学校に通っていれば大学に行けると高を括っていた僕は、
その先生の言葉を聞いて空いた口が塞がりませんでした。
ですが、それと同時に新しい目標もできました。
「なら、先生おれ東京の大学行くわ!」
そうここで、新しい目標の東京の大学に行くというも目標ができました。
ですが、ここから僕の地獄の日々がはじまるのです。
人生ではじめて真面目に勉強を始める
武田塾入塾
そうして僕は、東京の大学に行くという目標を叶えるために武田塾に入塾しました。
ですが、高校の勉強はもちろん中学内容もあやふやな僕は、中学内容から勉強を始めました。
ここで、最初の壁にぶつかります。長い間机に向かって勉強をするということです。
勉強をきちんとやってきた人に笑われてしまいそうですが、僕はそんな簡単そうなこともできませんでした。
そんなこんなでやってきた現役時の受験。MARCHや日東駒専レベルを受けましたが
結果は、「全落」
もちろん悔しかったですが、実力から考えれば当たり前でした。
しかし、「東京の大学に行く」という目標を諦められず、浪人することになりました。
浪人期
浪人期は、塾の先生たちのおかげで人として成長できたと感じました。
浪人を始めたばかりの時、僕はまだ覚悟を決めきれずにいました。
すると、見かねた校舎長と講師リーダーの先生が僕に喝を入れてくれました。
「そんなに気合入らないなら、勉強やめれば?」
この一言にはさすがにイラっとしましたが、同時にやらないとという気持ちにもなりました。
それからは、毎日1番に塾に行き塾が閉まる時間まで勉強しそれから家に帰って少し復習をするという生活を続けました。
すると、みるみる成績が上がりました。その時に生まれてはじめて「勉強してよかった」と感じました。
そして、迎えた入試。
結果は、第一志望落ちで第二志望のところに進学することになりました。
ですが、僕の心の中に後悔は1ミリもありませんでした。
全力でやって出た結果がこれならいい!と思い結果を受け入れました。
終わりに
今もし、この画面を見ているあなたが頑張り切れない、今からやってももう間に合わないと思っているなら大丈夫です。
どんな状況からでも巻き返すことはできます。
この記事を書いているのが11月、受験生にとっては本当に苦しい時期だと思います。
けれど、この苦しさを越えた先には必ずあなたの思い描く未来が待っています。
挫けず頑張れます。あなたなら。
陰ながら応援しています。
つたない文章ですが、最後までお読みいただきありがとうございました。
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