こんにちは。
世田谷区の明大前駅から徒歩3分!
個別指導の大学受験予備校武田塾明大前校です。
明大前校塾生は、世田谷区、杉並区、新宿区、渋谷区、港区、調布市、三鷹市などをはじめ、江東区からも通塾しています。
武田塾明大前校には、東京大学・一橋大学・東京医科歯科大学・筑波大学・横浜国立大学・千葉大学・首都大学東京(東京都立大学)・埼玉大学・東京工業大学・東京外国語大学・お茶の水女子大学・横浜市立大学・東京農工大学・東京学芸大学・電気通信大学・東京海洋大学などの国公立大学をはじめ、
早稲田大学・慶応義塾大学・国際基督教大学・上智大学・東京理科大学といった難関私立大学や、GMARCH(学習院大学・明治大学・青山学院大学・立教大学・中央大学・法政大学)に逆転合格を目指して通っている生徒が数多く在籍しています!
はじめに
こんにちは!武田塾明大前校です!
大半の受験生、既卒生の皆さんはあと5ヶ月で大学に入学しますね。
しかし、中には大学に合格できず、浪人を決意する人もいるかと思われます。
自分が受験勉強をやり切ったうえでの浪人ならもう一年頑張れると思いますが、
そのような意識が無いままだと、浪人したとしても良い結果は見込めません。
今回は、
浪人してしまう人の特徴
をまとめていきます!
「自分は当てはまってないか?」と考えながらこの記事を見ていただけると幸いです。
浪人してしまう人の特徴
学校の方針に頼りすぎ
1つ目の特徴は、「学校の方針に頼りすぎ」なことです。
高校には先生が多く在籍しています。課題をこなせば意味のあるものになると思います。
しかし、だからといって学校の言いなり勉強は基本的に上手くいきません。
というのも、学校の指導要領に基づいて勉強する場合、
進学校でもない限り範囲が過去問演習の時期までに終わらないからです。
学校では受験に関する課題に時間をかけて、足りない部分は参考書で補うようにしましょう。
志望校対策と学校の勉強の一致しない部分に
力を割いていては勉強時間を確保できません。
早めに志望大学の受験勉強に必要な部分を見つけて自分で実力をつけていくようにしましょう!
難しすぎるテキスト、参考書を使う
2つ目の特徴は、「難しすぎるテキスト、参考書を使う」ことです。
難しすぎるかどうかは人それぞれですが、
実力に見合っていない参考書を提供される可能性はあります。
例えば受験勉強に手を出す時期が遅く、その状態で学校の参考書に手を出すと
太刀打ちできず間に合わないという場合もあります。
参考書によっては、高1の時から触っていないと
なかなか手を出しづらいものもあり、見極めることが求められます。
特に高3の時に配られる教材は難しいものも多いので、
自分の実力に合った参考書を使うようにしましょう!
優秀な人の真似を無理にしてしまう
3つ目の特徴は、「要領が良い人の真似をして事故る」パターンです。
高校の上位層には、部活をこなしながらも成績も良い文武両道の人がクラスに1人はいますよね。
しかし突然その人の真似をしてもやはり追いつかないことがあります。
部活をやりながら学校の勉強もして第一志望校に現役合格が出来る人は一握りです。
同じ進学校の生徒だからと真似をすると、
とてもこなせず苦しい思いをした挙句に思い通りの結果が得られない、という可能性もあります。
自分に見合ったテンポで勉強をしましょう!
大学のレベル感が把握できていない
4つ目の特徴は、「大学のレベル感が実はあまり把握できていない」ことです。
大学受験に特化していそうな進学校の生徒も受験のリアルを知らないことがあります。
・幅がある国公立を一口に「国公立」と称する
・大学の難易度の序列を把握していない
など知識不足があることは、自分と志望校の実力差が分かっていない証拠です。
例として挙げますが、私たち明大前校では志望校が最低でもMARCH以上の生徒が多いです。
明大前校の生徒たちは目標との差を実感して勉強に励んでいますが、
「最低でもMARCH」と安易に考えていたりすると、
その実際の難易度をよく知らないまま受験を進め、
結果現役合格には間に合わないという結果に至ってしまう可能性があります。
大学受験は想定よりも難しいと考えておいて損はないでしょう。
最後まで油断せず勉強をするためにも、
大学入試のレベルを軽んじることなく情報収集をして、
第一志望校に対する滑り止めなどもきちんと考えておくようにしましょう。
早めに志望校が分かっていると対策も立てやすいです。
また、大学の難易度が分からないという方は、過去問を見てみることをオススメします。
一目見るとその理想と現実の差が明確になると思いますので、気になった大学は見ておくようにしましょう!
浪人すること=成績が上がるわけではない
成績が伸びないからといって、現役合格を諦めて何も考えずに浪人しようとしていませんか?
そのような考えがある場合は直ちに改めてください。
浪人したら成績が伸びる、大学に合格するわけではありません。
成績を伸ばすためには、
目標と現実を明確にすることが重要です。
現役・既卒関係なく勉強をやりきるには?
皆さんはAs is to be という言葉をご存じでしょうか?
"As is"は現状
"to be"は理想
を意味します。
これらを把握することで
現状を客観的に理解するとともに、
理想とのギャップを作り出している問題点や課題を洗い出し、
課題に向けてどのようなアクションを取ればよいか
という解決策を見つけることができます。
まずは目標を設定してから現実を知り、
目標達成のためにどの単元をこなせばよいのか
具体的に考えてから勉強に励みましょう。
まとめ
以上、浪人する受験生の特徴でした。
この記事では
・学校の方針に依存
・実力に見合わない参考書の使用
・優秀な人の真似をして失敗
・志望校に対する知識不足
の4点を浪人する受験生の特徴として挙げました。
皆さんはこうならないように注意しながら勉強してくださいね。
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