こんにちは。 世田谷区の明大前駅から徒歩3分!
個別指導の大学受験予備校武田塾明大前校です。
明大前校塾生は、世田谷区、杉並区、新宿区、渋谷区、港区、調布市、三鷹市などをはじめ、江東区からも通塾しています。
武田塾明大前校には、東京大学・一橋大学・東京医科歯科大学・筑波大学・横浜国立大学・千葉大学・首都大学東京(東京都立大学)・埼玉大学・東京工業大学・東京外国語大学・お茶の水女子大学・横浜市立大学・東京農工大学・東京学芸大学・電気通信大学・東京海洋大学などの国公立大学をはじめ、 早稲田大学・慶応義塾大学・国際基督教大学・上智大学・東京理科大学といった難関私立大学や、GMARCH(学習院大学・明治大学・青山学院大学・立教大学・中央大学・法政大学)に逆転合格を目指して通っている生徒が数多く在籍しています!
はじめに
こんにちは。だいぶ肌寒くなってきましたが、みなさん調子はいかがですか?
日中と夜の寒暖差が激しい日も多いですからよく食べてよく寝て体調を崩さないようにしてくださいね。
さて、このブログを読んでいる方々は志望校が決められず悩んでいる方がほとんどだと思います。今回は志望校や学びたい分野の選び方、そして図らずも希望していた分野と真逆の学部に入学した筆者の体験談をご紹介します。ぜひ志望校決めの参考になると嬉しいです。
志望校・志望学科の決め方
志望校決めの前に、そもそも学部ってどんなものがあるの?有名大学ってどんなところがある?という疑問を解消し大学について知りましょう。次に志望校や学部の決め方の軸をお伝えし、最後に筆者の体験談を少しご紹介します。
学部紹介、有名大学紹介
学部紹介
学部は大きく分けると以下のように分けられます。(スタディサプリ参考)
それぞれの学部の主な就職先を調べてみると、何を学ぶか具体的にイメージできるかもしれませんね。
- 法律・政治学部
- 経済・経営・商学部
- 社会・メディア学部
- 国際関係学部
- 文学・人文・人間・心理学部
- 外国語学部
- 教育・福祉学部
- 家政・生活学部
- 芸術学部
- 健康・スポーツ学部
- 教養
- 理・工
- 農・獣・畜産・水産学部
- 医・歯・薬学部
- 看護・保健・衛生学部
有名大学紹介
有名な大学群を軽くご紹介します!偏見とも取れますが、大学ごとに色眼鏡で見られることも多いので大学ごとのイメージも知っておいて損はないと思います。
・旧帝大
・東京大学・京都大学・大阪大学・名古屋大学・東北大学・九州大学・北海道大学
・早慶上理
・早稲田大学・慶應大学・上智大学・理科大学
・GMARCH
・(学習院大学)・明治大学・青山学院大学・立教大学・中央大学・法政大学
・関関同立
・関西大学・関西学院大学・同志社大学・立命館大学
・成成明学
・成蹊大学・成城大学・明治学院大学
・日東駒専
・日本大学・東洋大学・駒澤大学・専修大学
・大東亜帝国
・大東文化大学・東海大学・亜細亜大学・帝京大学・国士舘大学
早慶のサークルはのみが激しいイメージで女子大とのインカレも盛んです。青学は慶應落ちが多く、キラキラしたイメージで、明治は早稲田落ちが多く、スポーツが盛んで男くさいイメージです(最近はおしゃれなイメージに変わってきているそうですが、個人的には前者のイメージです笑)。立教はミッション系の大学です。日大はマンモス校なのであまり色眼鏡で見られることは少ないかもしれませんね。あとは、MARCHは就活に強いです。大東亜帝国は箱根駅伝でよく見かける大学ですね。
志望校・志望分野決めの軸
次に志望校や学部を絞る軸についてご紹介します。
将来やりたいことから選ぶ
将来やりたいことから大学・学部を絞るのが一番良いです。
・自分が興味のあることがある
→その分野の教授の書いている論文を読んで、興味と一致しているものがあれば、その教授が在籍している大学・学部を目指す。
→インターネットで "〇〇(学びたいこと)"+ "学べる学部"で検索をすると様々な情報が見つかります。思っていなかった学部で自分の興味があることが学べるとわかる場合があります!最初から学部名で調べるとそういう情報をキャッチできない場合があるのでおすすめです。
・将来やりたい職業がある
→将来なりたい職業になるために資格が必要だとしたら、その資格の取得率・合格率が高い大学を目指す。
→その大学の卒業後の就職先を調べる。また、企業や業界の主な出身大学を調べる。
・自分が得意なことがある
例えば数学がものすごく得意!プログラミングが得意!というなら数学科、情報学科に入学すると楽にスキルを伸ばせますし、授業の課題もかなり楽に感じますよね。
消去法で選ぶ
そんなこと言われてもやりたいことがある学生の方が珍しいですよね。。。そんな方々は消去法で選んだり、ネームバリューで選ぶのもありです。
大きく分ければ、数学が苦手だから文系に行こう、社会科目が苦手だから理系に行こう、という感じです。
一つ注意点として、数学が苦手だから文系に来たのに経済学部を選んでしまって撃沈。。。というようなこともあるので、その学部で苦手なことは本当にやらなくて済むのかしっかり調べましょうね。
理系がいいけど実験はやりたくない、というなら情報系がおすすめです。
どこの大学に行っても英語からはほぼ逃れられないので注意しましょう(泣)
大学のネームバリューで選ぶ
他にも、上の節で紹介した有名な大学から選ぶのもありです。
かっこいい、憧れ、好きな俳優やアーティストの出身校だから、などなんでもいいですが、大学名で志望校を決めるのもありです。
中には近いからというだけで東大に入学する強者もいますから、志望動機は案外なんでもいいのかもしれませんね。
偏差値で選ぶ
特にこれに関しては説明はいらないですね、笑
大学群を第一志望にするような感じでしょうか。
【筆者の体験談】希望分野と真逆の学部に入学したらどうなる?
ここから筆者の体験談を少しお話しします。
私は当初、食物栄養学を学びたくてとある国立大学を目指していました。その分野の大学は、第一志望校以外は偏差値的にも学校の特色的にもあまり興味を持てませんでした。
結局第一志望は落ちてしまいまして、滑り止めで食物学系の大学も受かっていたのですが、偏差値が低く、浪人してまで第一志望一筋だった私はプライドが許さず。。。
後期の出願を受け付けている、より偏差値が高い大学を探しました。この時は学部・分野こだわらずとにかく偏差値、ネームバリューで探しました。
最終的に後期の共通テスト利用で合格した大学に入学をしますが、学部は総合政策でした。何をする学部なのか全く調べずに入学したところ、なんと私が嫌いな社会 × 情報を学ぶ学校でした。
入学してしばらくはこんなこと学びたくない、授業がつまらないと腐っていました。仮面浪人をしようとしたり転学を調べた時期もありました。ですが、大学3年生の今、高校の時は苦手だった情報が実は得意で、プログラミングに向いていることがわかりました。たいていの授業はいまだに興味がないので退屈ではありますが、将来は食物業界に就きたいと思っていたところから、IT業界に行きたい、と方向性が変わりました。
実際このような経験をして言えるのは、
・自分が嫌い/苦手な分野に行くと授業が精神的に辛い!
・どこの大学に行っても楽しめる!
・意外なところで自分に得意な分野が見つかる!
・置かれた場所で咲かなきゃと思う必要はないけど咲くこともある!
・学歴コンプは一生消えないので(今も若干コンプですが)分野より偏差値で選んで正解だった
ことです。
おわりに
結局なるようにしかなりませんが、視野を広げて色々な軸で志望校を決められるといいですね。
たいていのことは自分の思い描いたようにことは進みませんが、熱の選択肢に進んだ時に後悔しないようにたくさん調べてみてください。
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