こんにちは。
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個別指導の大学受験予備校武田塾明大前校です。
明大前校塾生は、世田谷区、杉並区、新宿区、渋谷区、港区、調布市、三鷹市などをはじめ、江東区からも通塾しています。
武田塾明大前校には、東京大学・一橋大学・東京医科歯科大学・筑波大学・横浜国立大学・千葉大学・首都大学東京(東京都立大学）・埼玉大学・東京工業大学・東京外国語大学・お茶の水女子大学・横浜市立大学・東京農工大学・東京学芸大学・電気通信大学・東京海洋大学などの国公立大学をはじめ、
早稲田大学・慶応義塾大学・国際基督教大学・上智大学・東京理科大学といった難関私立大学や、GMARCH（学習院大学・明治大学・青山学院大学・立教大学・中央大学・法政大学）に逆転合格を目指して通っている生徒が数多く在籍しています！
はじめに
こんにちは！武田塾明大前校です！
夏休み、高校3年生はどのようにお過ごしでしょうか。
大学進学を目指している方々はおそらく受験勉強に励んでいると思います。
そんな中でも、
・部活を引退したばかりで受験勉強に手を付けていない...
・何から始めて、どんな参考書を使えばよいか分からない...
人がいると思います。
そこで今回は、
「夏からライバルに追いつき追い越すポイント」
「夏休みに絶対にやってはいけないこと」
について解説します！
受験生の皆さん、第一志望校に合格したいですよね？
この記事から大逆転合格へのスタートダッシュをしてくれたらと思います！
具体的なポイント
ポイントは4点あります。
1.とにかく基礎をこなす！
2.優先順位を決める！
3.新しい参考書に取り組みすぎない！
4.問題集は間に合わないならカット！
とにかく基礎をこなす！
何事も基礎から始まります。
基礎を身につけないと、入試問題に対応できるわけがありません。
英語なら
単語、熟語、文法
国語なら
漢字、現代文の読み方・解き方、古文単語、古典文法、漢文句形
数学なら
基礎問題の解法
など、それぞれの科目には必ず基礎があります。
基礎知識を身につけることを最優先にしてください。
演習はその後です。
優先順位を決める
受験する大学で配点が高い科目を優先して学習するようにしましょう。
文系なら英語、理系なら数学は避けて通れないと思います。
これらの基礎は、演習をするよりも時間はかからないはずです。
・英語なら英単語や英文法
・数学なら解き方の理解
・国語なら古文単語や古典文法
など、受験をする上で必須であり、質の維持が必要な
ものを優先して取り組みましょう。
新しい参考書に取り組みすぎない
早く次のステップに進みたいと焦るあまり、
新しい参考書をどんどん使わなきゃと思う受験生がいると思います。
間違っています。
新しい参考書をどんどん使えば成績が伸びるということはありません。
新しい参考書に取り組む量を抑えて、今使っている参考書の復習を徹底しましょう。
いろいろな参考書に手を出してとりあえず一周ずつ解いて進むと、
時間がかかる割にすべての内容が中途半端で知識を受験本番まで維持できません。
複数の参考書を一周ずつ解くよりも、「これだけは完璧だ！」といえる一冊を
作った方が合格する確率が大幅に上がります。
間に合わないと判断した場合、問題集は飛ばす
もちろん、問題集はやったほうがいいです。
自分のレベルに合った問題をこなすことで、今の知識をアウトプットして、
足りなかった部分はインプットすることができるからです。
しかし、夏から勉強を始める受験生にのんびりと演習をする時間はありません。
上に書いたように、1冊を完璧にした方が知識の定着が速いです。
参考書を何周もして知識をつけ、秋以降に過去問などでアウトプットを増やしていきましょう。
ぜったいにやっちゃダメ！NG行動リスト
夏休みの勉強が合否を分けると言っても過言ではありません。
そんな中でも、やったらかえって非効率になる、成長しないことがいくつかあります。
1.生活リズムを乱す
2.睡眠時間を削る
3.基礎を軽視して過去問ばかり解く
生活リズムを乱す
生活リズムの崩壊は、勉強時間の低下に直結します。
夏休みは学校がなく、あっても夏期講習くらいなので、時間的な制約が軽くなります。
その分、夜の時間に余裕ができ、どうしても寝る時間が遅くなります。
そして夜は眠気からか集中することができません。
集中が切れると娯楽に走ります。娯楽で過ぎる時間はあっという間なので、
寝る時間が遅くなり、昼まで寝てしまいます。
昼から勉強しようにも起きたばかりなので頭が回らない
集中できないから夕方までスマホを見る
勉強を始められたがすぐに晩御飯
その後また娯楽に走り、夜更かしをしてしまう...
生活リズムが崩れている人の典型例です。
崩れるのは一瞬ですが、戻すのは大変です。
夏休みの間、自分でスケジュールを組んで勉強しなければなりません。
勉強をしっかりと進めていくために、生活の管理は徹底しましょう。
睡眠時間を削る
勉強をたくさんすることは良いことです。
しかし、睡眠時間を削ってまで勉強してしまうと勉強効率に悪影響を及ぼします。
一番の敵である体調不良の原因にもなります。
また、睡眠時間を削ると、上に挙げた生活リズムの乱れのリスクも上がるので、
7時間は睡眠時間を確保するべきです。
どうしても勉強時間を確保したい場合は、風呂、食事などの時間を削ることを優先しましょう。
基礎を軽視して過去問ばかり解く
過去問ばかり解くと、基礎が疎かになってしまいます。
過去問は、全ての学習範囲を終えた前提で作られています。
知識が不足している中、解いても解けるはずがないですし、
解説も前提知識があることが理解する条件なので、
過去問ばかり解いても何も身に付きません。
夏は基礎知識の習得に集中しましょう。
おわりに
以上、夏休みの勉強ポイント、夏休みにやってはいけないこと
についてでした！
とにかく基礎が最優先
生活リズムを崩さないこと
が成績アップの近道です。
記事で伝えたことを守って、
実りのある夏にしてください！
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