こんにちは。
世田谷区の明大前駅から徒歩3分!
個別指導の大学受験予備校武田塾明大前校です。
明大前校塾生は、世田谷区、杉並区、新宿区、渋谷区、港区、調布市、三鷹市などをはじめ、江東区からも通塾しています。
武田塾明大前校には、東京大学・一橋大学・東京医科歯科大学・筑波大学・横浜国立大学・千葉大学・首都大学東京(東京都立大学)・埼玉大学・東京工業大学・東京外国語大学・お茶の水女子大学・横浜市立大学・東京農工大学・東京学芸大学・電気通信大学・東京海洋大学などの国公立大学をはじめ、早稲田大学・慶応義塾大学・国際基督教大学・上智大学・東京理科大学といった難関私立大学や、GMARCH(学習院大学・明治大学・青山学院大学・立教大学・中央大学・法政大学)に逆転合格を目指して通っている生徒が数多く在籍しています!
はじめに・前置き
突然ですが....
これからこのブログをご覧になる皆様に一つお願いがございます!
このブログをご覧になる前に、前編の『語彙力をつけて現代文を得意教科にせよ! 語彙力の重要性』を必ずお読みください!
今回のブログは前編のブログをもとに語彙力の正しい付け方について述べさせていただきます。
前回のブログを読んでいただいた上で今回のブログをご覧いただくとかなり理解が深めることができます!
よろしくお願いします!!!
語彙力を向上させるノウハウ 3選
語彙力の重要性を前編の『語彙力をつけて現代文を得意教科にせよ! 語彙力の重要性』で学ことができた皆さんにいよいよ、語彙力向上のための勉強法を3つ紹介させていただきます。
この3つの勉強法は効率が良いだけでなく、「語彙に対する興味」「推測力」、「文章構成力」というどの言語系の教科にも通用するような力を培うことができます!
詳しくは次の章の「語彙の勉強によって得ることができるチカラ 3選」で詳しく解説しますね!
インプット→アウトプットのサイクル
皆さんはどんな語彙の参考書を使って勉強していますか?
そして、語彙の勉強で使用している参考書は何冊ありますか?
私は自身の担当している生徒に語彙を勉強する時には必ず
「インプット用の参考書」と「アウトプット用の参考書」の2冊で勉強するように伝えています!
さらに言及すると、全ての暗記系の教科の参考書は全てインプット用・アウトプット用の教科書の2冊で勉強すると定着が早くなるのでおすすめです。
では、なぜこの二冊で勉強すると効率が良いのでしょうか?
それは一方通行の暗記を防ぐためなんです!
意地悪なことに、模試や過去問、本番の試験では参考書通りに覚えた語彙がそのままの形では出てきません。
例えば、「合理的」という語彙を参考書で勉強していたと仮定しましょう。
試験ではそっくりそのまま「合理的」と出すのではなく
・合理主義
・合理化
・合理性
・合理論 etc....
など形を変えて出題するのです。
要するに、試験では覚えた語彙の応用が問われ、受験生の柔軟性を見られるのです。
一通りでしか意味を覚えていないと(一方通行の暗記だと)その場でパニックを起こしてしまい本文を上手く読めないなどの事態が発生してしまいます!
このように形を変えて出題する試験対策として「インプット用参考書→アウトプット用参考書」を繰り返すというものがあります!
インプットをした語彙を実際に使ってみる。(アウトプットのことですね!)
暗記した語彙の問題を解いたり、自身の文章の中に取り入れることでストックした知識を引き出す練習をすることで入試本番のようなイレギュラーな問われかたにも対応できるようになります!
ないし、「推測力」にもつながるというワケなんです!
「推測力」とはすなわち、見たこともない単語やイレギュラーな質問を問われた場合に反応することができる力を指します。
インプット→アウトプットのサイクルこそ語彙力を向上させることができる勉強法なんです!
気になった単語は喰らいつくこと!
次にこの語彙力の勉強の中でもかなり重要な要素を説明します。
皆さんは日頃からあちらこちらに転がっている「語彙」重要視していますでしょうか?
このセクションで紹介するのは日常の中に転がっている気になる・自身で上手く説明することができないコトバに注目し「語彙に対しての興味」を湧かせるという勉強法です!
人(大人)は1日にコトバを800〜900単語 発するそうです。(参考文献 デフサポ「大人が一日に使う言葉の数、知っていますか?」 2016/09/13公開 https://nannchou.net/kotobanokazu 2023/08/27ブログへ記載)
となると、私たちが耳・目にしている 他者が発するコトバ・文字はもっと多いはずです。
これだけコトバを常日頃交わしているとなると聞いたことのない単語を耳にするはずです!
さて、みなさんは上記のようなシチュエーションに出会した時、どのような行動を取りますか?
A:その言葉を発した話者に意味を尋ねる。
B:電子機器や辞書で意味を調べ、その後メモする。
C:無視をする。
皆さんで最も多い行動は恐らく『A』ではないでしょうか?
友人が小難しい言葉を使った場合、「それ、どーいう意味なの?」と問う方が多いはずです。
その行動はとても大切なことです。
しかし、みなさんは意味を聞いて終わりになっていませんか?
言わずもがな、『C』の行動を取るよりは断然語彙には触れられているものの、『A』の行動で語彙が身に付くわけではありません。
是非、皆さんには『B(電子機器や辞書で意味を調べ、その後メモする。)』の行動をとって頂きたいのです!
知らない・意味を説明できないコトバは実に日常の中に転がっています。
そんなコトバをキャッチし、メモ帳などにコレクションしてください!
場所は問いません! とにかく、出会った未知のコトバを集めまくってください。(電車の広告・ネットニュース・好きな曲の歌詞・YouTubeの字幕 等で出会うことが多いですかね!)
出会ったその場で意味を調べても良し、帰宅してから意味を調べるも良し。
拾ったコトバは意味を調べ単語の隣に記載しましょう!
この作業を受験当日まで続けてください。
この一連の作業をすることによって「語彙に対する興味」を保ち続けることができます。
興味があれば常に感覚を研ぎ澄ませてコトバに触れるため、触れる一語一語の意味を熟考するようになります。
そのため、本文の読解でも読み飛ばしのようなミスがなくなっていくのです!
例文・言い換え表現を作ってみる
最後に、語彙を覚えるノウハウ「例文作成・言い換え表現」を伝授します!
これはかなり楽しいと思うので是非実践してみてください!
皆さんには絶対覚えることができない単語というものがあるでしょうか?
そんな覚えることが難しい単語も「例文作成・言い換え表現」で解決できるかもしれません。
また、普段通り暗記をする時でも有効的なので是非試してみてください!
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