こんにちは。 世田谷区の明大前駅から徒歩3分!
個別指導の大学受験予備校武田塾明大前校です。
明大前校塾生は、世田谷区、杉並区、新宿区、渋谷区、港区、調布市、三鷹市などをはじめ、江東区からも通塾しています。
武田塾明大前校には、東京大学・一橋大学・東京医科歯科大学・筑波大学・横浜国立大学・千葉大学・首都大学東京(東京都立大学)・埼玉大学・東京工業大学・東京外国語大学・お茶の水女子大学・横浜市立大学・東京農工大学・東京学芸大学・電気通信大学・東京海洋大学などの国公立大学をはじめ、 早稲田大学・慶応義塾大学・国際基督教大学・上智大学・東京理科大学といった難関私立大学や、GMARCH(学習院大学・明治大学・青山学院大学・立教大学・中央大学・法政大学)に逆転合格を目指して通っている生徒が数多く在籍しています!
はじめに
真夏日が増えてきて、いよいよ夏も目前ですね。
みなさん勉強の進み具合はいかがですか。5月病を引きづってなかなか勉強が進んでいないなんてことはないでしょうか。
さて、今回は夏が近づいて来たということで、少し早いですが夏休みの過ごし方がテーマです!
夏休みの過ごし方
夏休みを上手く過ごすために、まずは夏に伸びる生徒のロールモデルを解説し、次に、実際にどのように工夫すればよいのかをお伝えします!
夏に伸びる生徒の特長は?
まずは、受験に成功した人のみが集まる、日本最高峰の大学、東大生が受験期の夏休みはどのように勉強していたのか見ていきたいと思います。
データで見る東大生の「大学受験期の夏休みの勉強」
難関資格対策および大学受験対策のオンライン講座を運営する株式会社フォーサイトが大学生におこなった「大学受験期の夏休みの勉強」のアンケート調査をご紹介します。
■調査概要
【フォーサイト東大生アルバイト】(1 年~ 4 年、男女)
・調査方法 :インターネットリサーチ(自社内) ・有効回答数 :188 人
・調査日時 :2018 年 6 月 13 日(火)~ 6 月 25 日(月)
【大学生一般】
・調査方法 :インターネットリサーチ(株式会社マーケティングアプリケーションズ「アンとケイト」を利用)
・調査地域 :全国 ・調査対象 :1997 年 4 月 2 日〜 2001 年 4 月 1 日生まれの現役学生(大学受験経験者)
・有効回答数 :211 人 ・調査日時 :2018 年 6 月 15 日(木)~ 6 月 16 日(金)
アンケート調査の結果を見ると、
東大生と大学生一般とで大きく異なる項目は、
・夏休みの全体の目標を立てたかどうか
・基礎的な学習に多くの時間を割いたかどうか
・午前や午後などで勉強する科目を変えたかどうか
・昼間や朝に勉強に集中できたかどうか
などが目立ちますね。
東大生のほうが基礎的な学習に多くの時間を割いているという結果は意外ですよね。もとから頭がいいから応用問題の勉強だけをするというわけではなく、基礎から着実に積み上げて東大レベルに到達したことが分かりますね。
ここからわかる、できるひとの勉強の特徴
これらを改めて整理をすると、
勉強ができる・成績を伸ばせた人は、
・夏休みの計画を立てる
・勉強する科目を上手く切り替える
・午前中や昼間にしっかり勉強をする
という特徴があることが分かります。
これらを踏まえて、ここから夏休みを有効活用する方法を詳しくご紹介します!!
夏休みを有効活用する方法3選
私が提案する夏休みを活用する方法は、
・夏休みに入る前に事前に夏休みの目標を立てておく
・計画を1周間単位で細かく立てる
・朝型のリズムで午前中にしっかり勉強をする
の3つです。
難しいことではないので、是非実践してみてくださいね。
夏休み前に目標をあらかじめ立てる
夏休みに入ってから、慌てて計画を立てるのでは遅いです!
夏休みに入る前に、この夏でどうなりたいのか、どのような勉強をするのか、など事前に目標を立てておきます。
例えば、
そのためには、、、
・苦手な数学の数列を克服する
・合格る計算を毎日継続して計算力をつける
・数学重要問題集のA問題を完璧にやりこむ
・共通テストやセンターの過去問で最低7割安定して取れるように演習
・英語の長文対策の英語長文ハイパートレーニングの2までを完璧にする
・ハイパートレーニングの3を一周する
・過去問を5年分解く
などのように、達成したい大きな目標と、それを達成するためにはどんな勉強が必要なのかを逆算し、目標を立てます。これに関しては、学校の先生や塾の先生に、志望校に合格するためには夏休みでどのレベルまで持っていけばいいかを聞いてみるのもおすすめです。
計画を一週間単位で細かくたてる
次に、夏休みに入ったら目標を一週間単位の計画に落とし込みます。
8月○周目までにこの参考書を終わらせるためには、○週間で××章を進める必要がある。ということは、一週間で3章づつ進めよう。
という風に、細かく逆算して決めていきます。
これを全ての科目の参考書でやります!!
かなり骨が折れる作業だと思うかもしれません。でも、なにも考えずにとりあえず毎日10時間机に向かえばいいかななんてズルッと進めると、夏休みが明けて、あれ、夏休み何をしていたんだろう、、、という風になってしまいますよ。
ですが!!安心してください、武田塾では計画を担当の先生が一日単位に割り振ってくれます!!(笑)
朝型の生活リズムで勉強する
最後は、朝型のリズムで午前中にガッツリ勉強するのがおすすめです!
真夏でも、朝は比較的涼しく、頭がシャキッとしやすいです。
午前中にやるべき勉強を終わらせて、午後は自由時間、夜寝る前に午前中やった勉強の復習
が本当におすすめの夏休みの勉強習慣です。
昼過ぎまで寝て夜まで勉強も悪くはないですが、頭がぼーっとしますし、なによりメリハリがなくなってしまいます。それよりは早起きして勉強を終わらして、午後少し友達と会ってリフレッシュするぐらいがおすすめですよ。
おわりに
今回は、夏が近づいて来たということで、夏休みの勉強習慣についてご紹介しました。
ぜひ、後悔しないように、計画的な夏休みを過ごしましょう!
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