こんにちは。
世田谷区の明大前駅から徒歩３分！
個別指導の大学受験予備校武田塾明大前校です。
明大前校塾生は、世田谷区、杉並区、新宿区、渋谷区、港区、調布市、三鷹市などをはじめ、江東区からも通塾しています。
武田塾明大前校には、東京大学・一橋大学・東京医科歯科大学・筑波大学・横浜国立大学・千葉大学・東京都立大学・埼玉大学・東京工業大学・東京外国語大学・お茶の水女子大学・横浜市立大学・東京農工大学・東京学芸大学・電気通信大学・東京海洋大学などの国公立大学をはじめ、
早稲田大学・慶応義塾大学・国際基督教大学・上智大学・東京理科大学といった難関私立大学や、GMARCH（学習院大学・明治大学・青山学院大学・立教大学・中央大学・法政大学）に逆転合格を目指して通っている生徒が数多く在籍しています！
はじめに
こんにちは！ 武田塾明大前校です！
みなさんは家から遠い高校に通っていますか？
電車に乗る時間、歩く時間など、1日のなかで勉強しづらい時間があると思います。
しかし、大半の受験生が勉強していない時間を勉強に充てることで、
ライバルたちと勉強時間で差をつけることができます。
今回は、
スキマ時間を活用するための勉強法とおすすめの参考書
を挙げていきます！
通学時間にやっておきたいことについて!
英単語や古文単語、現代文用語集、一問一答といった暗記系の参考書
電車内で暗記系の参考書を取り組むことを推奨する理由は、
・参考書を観るだけでも勉強をすることが可能
・乗り換えといった断続的な通学時間になっても効率を下げずに勉強できる
です。
文法や英語長文などの参考書とは違い、
参考書を見るだけでも勉強できるので通学時間には最適です。
また単語帳など暗記系の参考書は一般的な参考書よりも小さなデザインなので、
満員電車でもない限りは混んでいても勉強することが出来ます。
もうひとつの理由は、
時間がわかれていて断続的でも効率が下がらずに勉強できるからです。
通学の際電車やバスを乗り換えて通学する方が多いと思いますが、
勉強していても乗り換えの際に一旦中断しないといけないですよね。
ですが暗記系の参考書はひとつひとつの要素を覚えるだけなので、
きりが悪いところで中断されることはないですし、
もう一度交通機関に乗った後に再開もしやすいです。
英語の音声
英語の音声を再生することがおすすめの理由は
・イヤホンをするだけで勉強ができる
・リスニングを後回しにしないよう心がけることができるから
です。
電車が混雑していて参考書を出せない場合が都市部の電車ではよくあると思います。
しかし、英語の音声はイヤホンをして音声を流すだけでできます！
場所を取らない勉強方法だと断言します。
また、ほとんどの大学ではリスニングは出題されず
共通テストでしか受験しないという人が大半なので
リスニング勉強は後回しで最悪勉強しないケースもあると思います。
リスニングは100点満点でリーディングと同じ点数配分で、
共通テストでは日頃から勉強している読解と重要度は同じです。
またリスニングを後回しにしてギリギリから始めたところで、
暗記系と違いすぐに上達させるのは難しく
結局点数がほとんど上がらないケースが多いです。
しかし通学時間で毎日勉強すれば、少しずつではありますが英語に耳が慣れてきて
着実に点数を上げることが出来ます。
間違えたところの復習
間違えたところは何度も復習を繰り返すことで初めて定着します。
テストや模試の見直しを電車で復習すれば確実に定着します。
ノートやルーズリーフに自分の間違えたところをまとめて、
次は間違えないようにするための復習をしていきましょう。
ここでは、
・どうして間違えたのか
・次に間違えないようにするためにはなにを学べばよいか
を考えながら復習すると、定着率が高まります。
お勧めの参考書
システム英単語・ターゲット1900
システム英単語とターゲット1900は、
大学入試に必須の単語をまとめた参考書です。
システム英単語は文章の一節を切り取った「ミニマルフレーズ」
を採用し、2027語＋多義語184語を収録しています。
ターゲットは左ページに単語、右ページに例文
タイトルの通り1900語を収録しています。
どちらもシンプルな構成で使いやすい参考書で、
完璧にするとMARCHレベルの入試問題と戦えるレベルの
語彙力を身につけることができます。
速読英熟語
この参考書は掲載されている熟語を含む長文が60個載っていて、
長文の次のページに使用された熟語の意味が掲載されているというレイアウトです！
熟語を見て覚えるほかに、長文が読まれる音声を活用してリスニングの練習も可能です。
暗記とリスニング対策の両方を兼ね備えた参考書といえます。
古文単語315
古文単語315は、1冊ですべての入試問題に対応可能な
語彙力を身につけるための参考書です。
他の参考書と比べて単語１つ１つに対する解説が多く、
ただ古語と現代語訳を1対1対応で覚えていく(丸暗記)タイプの
単語集よりも効率的に語彙を増やすことが可能です。
見出し315語＋慣用句60語の計375語が収録されていますが、
ページ下部にある派生語も覚えると
ほぼ全ての大学に対応することが出来ます。
現代文キーワード読解
現代文キーワード読解は、
入試に頻出のテーマやキーワードを知ることが出来る参考書です。
これ一冊をマスターすれば、一通りの現代文テーマに対応することが出来ます。
また、問題文や選択肢に出てくる難解な語彙の意味を知ることが出来るので、
入試本番で語彙不足による勘違いのリスクを減らせます。
おわりに
以上、通学時間中の勉強法とおすすめの参考書でした。
電車やバスの乗車時間は、勉強時間を更に増やすチャンスです。
暗記系参考書や音声を聴くことは狭いスペースであっても勉強ができます。
自分の知識に抜けがないか把握し、その穴埋めをするために
毎日の通学時間を活用していきましょう！
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