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個別指導の大学受験予備校武田塾明大前校です。
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はじめに
こんにちは。真夏日が増えていよいよ夏もすぐそこという季節になりましたね。
新学年になって2ヶ月ほど経ちますが、みなさん授業には慣れましたか??
さて、今回は
ノートの取り方をご紹介します!
授業ノートと自分で勉強するときのノートの二つを解説します。
筆者はノートを書くのが大嫌いで、提出用に適当に板書して見返さないという感じでした。ですが途中から、どうせノートを書かなければいけないなら、わかりやすいノートにして復習しやすくしよう!という風になりました。
大学生になり、ノート提出が必須ではなくなってからノートを書くことはほぼないですが、自分の資格などの勉強の際はメモ帳に今回紹介するノートの取り方のポイントを活用していますよ。
ぜひ最後まで目を通して参考にしてみてくださいね。
ノートの書き方
効果的なノート作りのポイント3選
まずは、どんな場面でも使えるノート作りの大前提を3つ、ご紹介します。
① 使う色数を抑える
ノートに赤、黄色、緑、青、ピンクに紫など、色を使いすぎていませんか?
逆に黒一色でも重要なポイントが埋もれてしますのでお勧めしません。
蛍光色マーカーを何色も使っているとどこが重要で強調したいのか、パッとみてわからなくなります。
使うカラーペンはできれば2色、多くても3色まで!
マーカーもなるべくカラーペンと色を揃えましょう。
重要なワードは赤、コメントは青など、色ごとにしっかり役割を持たせて統一しましょう。
② 覚えたいキーワードを赤シートで隠せるようにする
ノートを綺麗に書く人にとってもよくありがちなのが、
ノートを書いて満足してしまい、ノートを勉強に有効活用していないことです。
まとめノート作りは達成感もすごくあり、勉強した気になってしまいがちですが、
ノートを丁寧にただ書くのはあくまでも作業であって勉強ではありません。。。
そこで、勉強に活用できるノート作りが必要になります。
ここでポイントとなるのは、
覚えたいキーワードのみ赤ペン(オレンジやピンクでも◎)で書いて、赤シートで隠して暗記できるようにすることです。
せっかく丁寧にノートを作ったのですから、しっかり使い倒しましょう!!
③ 1ページごとにそのページの要約を書く
見開き1ページでも片面1ページづつでもお好みですが、
そのページの内容のまとめをページの最下部にまとめましょう。
ノートを見返すときに、ページの最下部だけをパラパラとみて復習することができるという大きなメリットがあります!!!
重要ポイントや、数学なら出てきた公式などをまとめておきましょう。
授業ノートの書き方
授業ノートは、大きく分けて
① 板書
② コメント欄
③ まとめ欄
の3パートに分けます。
① 板書は先生が黒板に書いていることを写すような形です。このとき、重要なワードや覚えたい単語は板書の段階で赤シートで隠せるペンで書いておきましょう。
② メモは、そのときの自分の感想や考えたことの他にも、あとで気になって検索した内容など、なんでも好きなことを書きます。メモの余白はしっかりとっておいて、復習の時などに書き込めるスペースを残しておきましょう。授業の時には理解が甘かったが、後から勉強して理解できたことなどもしっかり書いて残しておくと良いです。出てきた歴史人物の似顔絵などを書いておくのも、記憶の引っ掛かりになるのでお勧めです。先生の雑談などもメモしておくと、案外状況を思い出して記憶に残るのでお勧めですよ。
③ その授業で習った内容を、1ページづつまとめておきます。そうすることでより短時間で復習しやすくなります。
例はこんな感じです!↓
have[has]+過去分詞
過去を今の状況と繋げて、「今の状況」と関わりを持っていることを表す
①「完了・結果」already, just, now, yetなどが一緒に用いられやすい
②「経験」before, never, ever, 回数を表す副詞などが一緒に用いられやすい
③「継続」always, for, sinceなどの表現
自習用ノートの書き方
次に、自習用のノートです。
主に演習系の勉強の時にお勧めのまとめ方となります。
①左側に問題を解く。自分の回答と丸つけ、答えを書く。
②右側に間違えた原因を書く。ケアレスミスの種類や、間違えた公式、文法などをメモ
③一番下に、解いた分野のポイントや重要事項をまとめる。曖昧だった問題のポイント解説もメモしておく。
過去問の場合は、間違えた問題のポイントや、ミスの種類、手応えなどのコメントを残しておくと良いです。
例えば、こんな感じで残しておくと良いと思います!
【場合の数】
順列(P)は「取り出す順番を区別する」 nPr = n(n-1)(n-2)...(n-r+1)
組み合わせ(C)は「取り出す順番を区別しない nCr = nPr
r!
・問題文の勘違いが多かった
・演習量不足
おわりに
このブログを書いた後にネットで検索してみたところ、
筆者が実践していたこのノート術は、
コーネル式ノート術というみたいです!!
もし興味がある方は、リンクを貼っておくのでぜひみてみてくださいね。
今回は、ノートの書き方をご紹介しました。
どうせノートを取るなら、復習をやりやすいノート作りにしませんか???
このノートのとり方は、卒業してからもずっと応用できますから、ぜひやってみてくださいね。
最後までご覧いただきありがとうございます!
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