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はじめに
みなさん、待ちに待った春休みですね。
いかがお過ごしでしょうか。
新学年への期待と、クラス替えの不安と、ドキドキでしょうか。
えぇ〜せっかくの春休みなのに勉強?!なんて声も聞こえてきそうですが、
今回は、春休みに予習をすべきか復習をすべきか、がテーマです!
結論から言いますと、春休みは基本的には復習を優先すべきです。
ただし、予習をする方が良い場合もありますので、ここから詳しくご紹介します。
ぜひ、新学期への好スタートを切りましょう!
春休みは予習と復習どっちをやるべき?!
予習、復習のメリット・デメリット、
どんな人が予習 / 復習すべきか?
春休み中の予習 / 復習のやり方
を章立てて進めていきます!目次から飛べますので好きなところからお読みください。
春休み中に予習 / 復習することのメリット・デメリット
まずは、春休み中に予習 / 復習することのメリット・デメリットについてです!
春休み中に予習するメリット
・新学年でどんなことを学ぶのか見通しが立つため安心✨
・初っ端で授業に置いていかれることを防ぐことができる
・最初の授業に気持ちの余裕を持って臨むことができる
・学校の授業と関係なしに勉強を進められる習慣ができる(かも)
・授業よりも先のことを勉強してるんだ、と言う優越感
春休み中に予習をしておけば、何よりも、新学期の不安を軽減して余裕を持つことができますよね。
学校のレベルよりも断然上のレベルの大学に行きたい、と言う生徒さんにとっては、
春休み中に予習を進めておくことで、学校の授業と切り離して受験勉強をする習慣ができると思います!
春休み中に予習するデメリット
今まで習ったことが定着していない状態で予習しても、苦手が積もっていくだけです!
下手したら、中途半端に齧ると苦手意識がついてしまうことになりかねません。
しっかり勉強が身についていない人は、予習することにデメリットしかありませんので要注意です。
春休み中に復習するメリット
・苦手を解消できる
・受験勉強がかなり楽になる
・新学年でつまづく可能性をかなり減らすことができる
春休み中に復習するメリットとして、列挙すると意外と少ないようですが、
予習は復習が終わっている前提であるので、まずは復習をしましょう!!!
復習ができていないと話にならない、と言うレベルです。
苦手を潰しておけば、新学期で新しいことを学んでも、雪だるま式に苦手が大きくなるのを防ぐことができます!!!
春休み中に復習するデメリット
端的に言うと、春休み中に復習をすることのデメリットは特にありません!!!
ですが、去年の勉強が確実に身についている、と言う人は復習ばかりしているのは時間が勿体無いぐらいですかね。。
あなたは〇〇を優先すべき!〜復習を優先すべき人と予習を優先すべき人〜
ここまで、春休み中に予習をすること、復習をすることそれぞれのメリット・デメリットを紹介しました。
ここからは、一人一人の状況に合わせて、どんな人は復習をすべきで、どんな人は予習をすべきか、詳しくみていきたいと思います!
復習をすべき人
基本的には全員予習よりも復習をすべきです!
その中でも特に、復習をした方が良い人は、、
・苦手が残っている人
・新高2、新高1生
大学受験を見据えると、苦手が残っている新高3生や、新高1,2生は予習のメリットよりもデメリットの方が大きいので、是非是非復習に力を入れてください。
高1,高2で勉強した内容ももちろん受験に出ますから、しっかり基礎固めが重要となります。
予習をすべき人
例外として、予習をお勧めする人もいます。
・苦手分野がない人
・高校のレベルよりもかなり高いレベルの大学を志望している人
・高校のカリキュラムだと範囲が終わるのが遅すぎる人
筆者の出身校もそうでしたが、高校のカリキュラムだと
なんとセンター試験までに範囲が終わるかギリギリでした。特に理科の科目はそう言う学校も少なくないのではないでしょうか。
高校のカリキュラム通りに進めていたら間に合わない or ギリギリすぎて演習量が足りない生徒は春休み中に予習として進めておきましょう!
個人的には、高校の授業で手薄になる分野を予習しておくのもお勧めです。
例えば、化学だと有機化学がカリキュラム的に駆け足になり、みんな手薄なのであえて先にそこを予習しておくなど。
また、高校のレベルよりもハイレベル帯の大学を志望する人は、高校の授業とは関係なしにどんどん自分で勉強していきましょう!
【学年別】春休み中の予習、復習の勉強方法
春休み中の復習の仕方
【新高3】
共通テストや赤本の、高1,2で習った分野を解く
↓
苦手な分野を重点的に、講義系の参考書で復習
↓
易しめの参考書で演習する
【新高1・高2】
・苦手な問題を中心に、学校で使っていたワークや教材を解き直す
・苦手な分野は易しい講義系の参考書 or Youtubeなどの解説授業で学び直す
春休み中の予習の進め方
・講義系の参考書や教科書で一通りさらう
・特定の分野を勉強する
→講義系の参考書や教科書で理解をした後に予習の段階でもう演習問題を解く。
おわりに
今回は、春休み中に
予習をすべき?復習をすべき?ということに論点を当てて進めてきました!
予習、復習どちらを優先した方が良さげでしたか?
基本的には、復習をしっかりした上で余力があれば予習、と言うステップを踏みましょう!
ぜひ、春休みを有意義に使って、素敵な学生ライフをスタートさせましょうね。
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