こんにちは。
世田谷区の明大前駅から徒歩３分！
個別指導の大学受験予備校武田塾明大前校です。
明大前校塾生は、世田谷区、杉並区、新宿区、渋谷区、港区、調布市、三鷹市などをはじめ、江東区からも通塾しています。
武田塾明大前校には、東京大学・一橋大学・東京医科歯科大学・筑波大学・横浜国立大学・千葉大学・首都大学東京(東京都立大学）・埼玉大学・東京工業大学・東京外国語大学・お茶の水女子大学・横浜市立大学・東京農工大学・東京学芸大学・電気通信大学・東京海洋大学などの国公立大学をはじめ、
早稲田大学・慶応義塾大学・国際基督教大学・上智大学・東京理科大学といった難関私立大学や、GMARCH（学習院大学・明治大学・青山学院大学・立教大学・中央大学・法政大学）に逆転合格を目指して通っている生徒が数多く在籍しています！
はじめに
こんにちは！武田塾明大前校です！
皆さんは、
「復習」について意識したことはありますか？
「復習をしてない」
「復習を心がけてはいるけどやり方が分からない」
「復習を習慣的にしている」
様々な答えがあると思います。
復習は学力向上のためには欠かせないものです。
復習を
今回は、
武田塾流復習のタイミング
について解説していきます！
復習のやり方が分からない、
方法が定まっていない高校生はぜひ参考にしてください！
復習タイミングについて
1. 4日進んで2日復習
1週間の内、
1日目から4日目までは勉強を進め、5日目と6日目は1~4日目で学んだ範囲の復習をする
方法です。
例えば英語の単語帳を進めていく場合、
1日目~4日目は100語ずつ進めていきます。
このとき、勉強を後回しにすると復習日の負担が大きくなってしまうので、
その日のうちに完璧に知識を得ることに集中しましょう。
しかし、人間は覚えたことを忘れてしまう生き物です。
そこで5日目と6日目の復習期間が重要になってきます。
5日目~６日目は400語の復習をします。
2日間で４日分の範囲をすべて復習しましょう。
5日目で覚えていなかった内容を6日目で覚え直すことで、
内容を完璧にすることができます。
この方法では
「1週間で3回勉強」します。
間違えたものを1週間のうちに3回も学べば、
嫌でも頭に刻み込まれますよね？
繰り返し復習することで暗記が進むので、
英単語、熟語、文法や古文単語といった
暗記が必要な科目に「4日進んで2日戻る」復習法がお勧めです。
2. 2日進んで1日復習する
英単語を例にすると、
1日目と2日目に1-200まで進める
3日目に1-200の復習
4日目と5日目に201-400まで進める
6日目に1-400まで復習する
方法です。
この復習法は勉強が苦手な人でも取り組みやすいです。
4日進んで2日戻る復習法がうまくいっていない
無理やり勉強を進めようとしてうまくいっていない
場合はこの復習法をおすすめします。
3. 6日進んで0日復習する(その日のうちに復習を終わらせる)
これは復習法というよりは演習系参考書の進め方になりますが、
復習法の1つとして明記します。
武田塾では、
長文演習系の参考書を使用する際には復習日を設けずに進める手法を採用しています。
演習問題については、
同じ文章を別実に設けて2回、3回と繰り返すよりも
初見で多く触れることが重要です。
とはいっても、復習をしなくてよいという訳ではありません。
その日のうちに復習を終わらせましょう。
演習問題は即日復習を徹底することで知識が身に着きます。
演習系参考書の復習は量よりも質が大事です。
解いて丸付けをするだけで演習を終えるのではなく、
その日のうちに復習を徹底しましょう。
まとめ
今回は、復習のタイミングが分からない人向けに
3種類の復習法と復習のタイミングについて紹介しました！
1週間の勉強スケジュールのうち、
1.4日進んで2日復習する
2.2日進んで1日復習する
3.6日進んで0日復習する(その日のうちに復習を終わらせる)
基本的な方針は「4日進んで2日復習」
勉強が苦手な人は「2日進んで1日復習」
演習系参考書を使用する際は「6日進んで0日復習」
といった使い分けができるので、
各復習方法を自分の状況や使用する参考書で復習タイミングを
変更しながら勉強を進めてください！
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