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個別指導の大学受験予備校武田塾明大前校です。
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早稲田大学・慶応義塾大学・国際基督教大学・上智大学・東京理科大学といった難関私立大学や、GMARCH(学習院大学・明治大学・青山学院大学・立教大学・中央大学・法政大学)に逆転合格を目指して通っている生徒が数多く在籍しています!
はじめに
高3のみなさんは今受験の真っ最中で、三年間勉強してきて体力がついにつき始めた人も居るでしょう。また高1高2のみなさんもすでに高校の勉強が嫌になっている人も居るかもしれません。そんな中で考えるのが大学生活。「大学生みんな楽なんだろうなあ」と一度は思うことでしょう。
しかし実際はどうなのでしょうか。今回は大学生の勉強の実情と、高校の勉強と大学の勉強とのの違いを紹介したいと思います!
高校よりも大学の方が勉強時間は格段に減る!けど大学の勉強の方がつらい...?
「大学に入れば今している地獄の受験勉強から解放されて勉強なんてほとんどしなくてもよくなるぞ!!」と思っている人もいるでしょう。その通りです。大学では勉強の時間が格段に減ります。
高校の時は自分の行きたい大学を目指して、ライバルに勝つためにどこまでも高みを目指して勉強しなければなりませんでした。そのうえもちろんテストでも悪い点数を取ってはいけないし、推薦も選択肢に入れるとなると成績もちゃんととらなければならないので受験勉強と学校の勉強を両立しなければなりません。さらに受験に英検を使う場合には英検の対策も...きりがありません。
そしてもちろん大学でも、学校の勉強は多少はありますし、いいゼミに入りたかったり留学に行きたかったりする人はしっかりと勉強を多くしなければなりません。公認会計士や辯護士を目指している人ならなおさらです。
しかし大学と高校の大きな違いは、目標が人によって違うこと。高校の時は就職する人以外は大体みんな受験勉強をする運命にありました。しかし、大学はその目標を自分で決めることができます。
多くの大学生の目標が「単位を取ること」。
すなわち最低限課題を提出してテストで最低限の点数をとりさえすればいいのです。よって期末直前まではおよそ二か月間全く勉強しないということも一応可能なのです。
「これのどこが大変なんだよ」と思う人も居るかもしれませんが、この”最低限”が大変なのです。
レポートはたいてい3000字から5000字(原稿用紙7.5枚から12.5枚)書かなければならず、さらに参考文献を複数つかって客観的な情報をもとに作成しなければならないので一晩でこれを完成させるというのはさすがに無理があります。またのちほど説明するのですが、大学の勉強は高校の勉強よりも格段に難しく内容も濃密なのでこれも一夜漬けしてテストに臨むなんて現実的ではありません。
もちろん計画性がある人はコツコツ楽に乗り切れるのですが、僕のような計画性がみじんもない一夜漬け人間はテストやレポート直前に地獄を見ます。寝れない、休めない、ご飯を食べる時間もない。僕は期末期間死とすれすれのラインで何とか生きています。計画性が大事です。
高校の教科書は読める、大学の教科書は読めない
高校の授業にはたくさんのものがあるので中には苦手なものもあると思います。その教科の教科書、見たくないですよね。自分は数学の教科書を見るだけで寒気がしました。しかし力を振り絞ってなんとか読んだら書いてある内容はなんとなく理解できますよね。
一方大学、
教科書の内容が全く分かりません。
自分は経済学部に入っているのですが、「○○経済学」という名前を冠している授業も中身はたいてい数学。書いてあるのは数式と何の断りもなく出てきた未知の記号と「これ絶対日本語で書いた方がわかりやすいだろ」と思うような英語。この暗号を何とか読めるようになったとてそもそも基本事項から全く意味が分からん。ガチで読めません。
特にこの現象は理系に顕著で、理系出身の兄も同じことを言っていました。文系なら大丈夫かと思ったら決してそうではなく、僕が取った法律の授業も言葉が堅苦しく内容も複雑で全く頭に入ってきませんでした。高校の勉強がむずかしいと思っているみなさん、大学の方が難しいです。
↑実は全く分かっていない女の子の図
高校よりも大学の方が好きなように勉強できる
ここまで散々大学の勉強をボロクソ行ってきましたが何よりも勝るいい部分があります。それは、大学では好きなことを好きなように勉強できるということです。
高校の授業はみんなが同じ決められた教科を勉強し、時間割は学校が勝手に決めたもので一限から六限までびっしりと埋められていました。よって毎週月曜日から金曜日は夕方までいやでも拘束されてしたくもない勉強をしなければいけませんでした。
一方大学では学部によって勉強する内容が違う。興味がある学部に行ったら基本その勉強をすることになり必修の授業も楽しいものとなります。そのうえ必修以外は単位の要件を満たしさえすれば学部を超えて好きな授業をとることができます。
そして時間割は、一限から六限までびっしり詰められているわけではなく自分の好きなように組むことができます。例えば朝が弱い人はお昼以降に授業を固めたり、頻繁に旅行に行きたい人は月曜日と金曜日を全休にして毎週四連休にしたりすることができます。また自分の学部はオンデマンド授業が多いため対面授業を一つだけにして毎週六連休にして居ました。毎日が夏休みみたいなものです。とても楽でした。このように大学では時間割を自分のライフスタイルに合わせて好きにカスタマイズすることができます。
最後に
大学の生活は絶対に楽かといえばそうではありません。真面目にやっていなければ一時は受験勉強よりもつらいと感じるときもあります。しかし、計画的にこつこつと勉強していれば、自分の好きなことを好きな時間割で勉強できて合間の時間に勉強以外のことがたっぷりできるのです。
受検が終わっても今の勉強習慣や計画性を失わないようにすればこの先は天国です!受験生のみなさん!高校生のみなさん!あと少しがんばりましょう!!
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