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結果が出る受験生、結果が出ない受験生のちがいは??

こんにちは。

世田谷区の明大前駅から徒歩3分!
個別指導の大学受験予備校武田塾明大前校です。

明大前校塾生は、世田谷区、杉並区、新宿区、渋谷区、港区、調布市、三鷹市などをはじめ、江東区からも通塾しています。

武田塾明大前校には、東京大学・一橋大学・東京医科歯科大学・筑波大学・横浜国立大学・千葉大学・首都大学東京(東京都立大学)・埼玉大学・東京工業大学・東京外国語大学・お茶の水女子大学・横浜市立大学・東京農工大学・東京学芸大学・電気通信大学・東京海洋大学などの国公立大学をはじめ、

早稲田大学・慶応義塾大学・国際基督教大学・上智大学・東京理科大学といった難関私立大学や、GMARCH(学習院大学・明治大学・青山学院大学・立教大学・中央大学・法政大学)に逆転合格を目指して通っている生徒が数多く在籍しています!

 

はじめに

元々同じ成績だった友達が今や遠い存在になってる、、

なんてことありませんか??
中学受験をした人は中学から、高校受験をした人は高校から、同じ学校にはほとんど同じ学力の同級生が集まり、1年生の4月の時点では同じ足並みでスタートしたはずです。
しかし時間がたった今ではアイツだけ成績がずば抜けている、、というのはとてもよくある話です。
最初は一緒だったのに何が違うのか???高校3年間で周りの友達を見て、武田塾講師としておよそ2年間受験生を見てきた自分なりに最終的に結果を出す受験生、結果が出ない受験生の違いを徹底分析してみました!

 

 

 

高1高2からコツコツ勉強しているか

正直これが一番大事な気がします。受験生によくいるのは、高1高2の時は全く勉強せず高3になってから急に本気をだして勉強を始める人。しかし本当のことを言うとこれで結果を出す生徒はやはり限られてしまいます。なぜかと言うと高3の時はみんな勉強するからです。自分がみんなより本気を出して11時間勉強したとしても周りだって10時間平気で勉強している。これでは1時間しか差をつけることしかできません。

大事なのは

早いうちから”コツコツと”勉強を続けることです。

コツコツとというのは「勉強に100%本気になる必要はない」ということです。高3からやっと勉強を始めて受験真っ只中の今ヒーヒー行っている人からしたら目から鱗だと思います。「俺らがこんなに苦労して勉強してるのに本気で勉強しなくていいわけないだろ!!」と思うでしょう。(そもそも受験勉強に必死でブログを見る時間なんてないと思いますが、、)

なぜ本気で勉強しなくていいのか。それは高1高2の時はほとんどの人が勉強をしていないからです。電車内ではスマホをいじり、放課後は部活、帰ってからは疲れてすぐに寝てしまう。勉強する時と言ったら定期テストの前と小テストの日の朝くらい…
これを言われてドキッとした人はとても多いと思います。実際自分もこんな感じでした。そう、大半の人がこんな感じなのです。そんな中で電車内や休み時間、帰ってきてからなどのスキマ時間を使って3時間勉強できれば一切勉強していない大半の人と比べて3時間も差をつけることができる。しかもこれが2年間も続けばその差は高3の1年間だけでは覆せないほどの大きな時間になります。高1高2の時は部活や行事、遊びも全力で楽しんでそれ以外の時間でしっかり勉強する。そして高3になって勉強のギアを上げていけばもうほとんど合格したようなものです。だから今高1の人は今からちゃんと勉強を始めましょう。余裕で間に合います。

 

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これを読んでいる高2の人は「え、じゃあもう俺間に合わないやん。詰んだ。」と思うかもしれません。しかし大丈夫です。大きな遅れを取っていることは事実ですがそれはあくまで時間の上での話。勉強のやり方次第で逆転合格することはできます。実際僕たち武田塾講師は逆転合格したいたくさんの受験生に合格の秘訣を余すことなく教えていて、中にはしっかりと良い結果を出してくれる人もいます。(そういう生徒を見るとめちゃめちゃ嬉しいです!!!!)
ここからは自分が思う逆転合格への極意を紹介していきます!

 

基礎→応用の手順を踏めているか

受験で出題される問題は高1高2の時からしたら想像できないくらい難しく、今見ると相当遠いゴールに見える。だからこそ焦って難しい問題ばかり解きたくなってしまう。多分誰もが一度は通る道ですが実はこれが落とし穴。まずは絶対に基礎を固めておきましょう。

自分がよく生徒に言っているのがトランポリンの話。トランポリンの土台をちゃんと作っておかないといざ飛ぼうとしてもトランポリン自体がしっかりしていないので高く飛ぶことができない。しかし時間をかけてでもトランポリンの土台を固めておくことでいざ飛び始めたときに高く飛躍することができる。それと同じで、基礎を固めておかないと応用問題をいくら早くから解いたとしても実力は一向に上がっていかない。基礎を固めておけば応用問題を解き始めるのが高3の秋からだったとしてもそこからの成長スピードが著しいので焦って応用問題ばかり解いてきた人を簡単に追い抜くことができます。

 

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それはなぜか。基礎がしっかりしていない状態で応用問題を解いても何が何だかわからず何も学ぶことができないからです。受験などの難しい問題は数多の基礎知識が分かっている前提で話が進められてそれにプラスして発想力が求められる。さらには解説も一つ一つの基礎事項は解説してくれない。となると基礎が分かっていない状態で問題を見ても解説を見てもただの暗号にしか見えないのです。

基礎をしっかりさせておけばその暗号が読めるようになり、そこで初めて過去問で学ぶべき発想力やパターンを取り入れて実力を向上させることができます。基礎をしっかりさせればさせるほど過去問の見え方・解像度が上がっていき学べるものも多くなっていきます。ということでまずは単語や文法、公式などの基礎を100%固めることから始めましょう。高3の夏休みが終わるまでに固められれば合格に大きく近づきます!!

 

復習を徹底しているか

復習復習と学校や塾の先生に口うるさく言われていると思いますが、正直復習やりたくないですよね。だって復習するよりも宿題を終わらせる方が優先だから。復習をしなくても怒られないけど宿題をしないとめちゃめちゃ怒られるから。たしかに先生には怒られないかもしれないですけど、復習してない人がいい成績を出せることはありません。(ちなみに武田塾では復習のための日を設けてそこまで宿題としているので、僕は復習をしてこない生徒にもめちゃめちゃ怒ってます笑)

復習にはさまざまな効果があります。まず一度覚えたものを忘れずにしっかり定着させることができることです。単語や熟語、歴史などの暗記物は一回は全て覚えたとしても翌日みたらその半分ほどは忘れていると言うことが多いです。しかしそれを2回3回と繰り返すことですぐに忘れてしまう短期記憶をなかなか忘れない長期記憶へと変えることができる。実際武田塾では4日宿題を進めて2日はやった範囲の復習という”4日2日のペース”で一週間の宿題を出しています。そうすることで一週間で同じ範囲を3回やることになりしっかりと暗記した内容を定着させることができます。

暗記系だけではなく演習系の復習も大事です。演習系を解きっぱなしにしている人がとても多いですがそれでは絶対にいけません!一度解くだけだと学べるものはせいぜい学校のレベル感と時間配分、そして”勉強した感”だけでしょう。そこに成長はありません。しかし復習することで分からない単語・文法、問題の出題の仕方や論理構造、答え方のパターンなど多くのものを学ぶことができ一度解くだけでも大きく成長できます。自分の体感ですが復習した人としてない人、成長スピードは10倍くらい違う気がします。復習してないとどんどん置いてかれてしまいます!!

そして暗記系でも演習系でもそうですが復習をすることで自分の弱点を知ることができます。これはものすごく大事なことです。勉強するうえで量や時間ももちろん大事ですが、それと同じくらい内容や質が大事になってきます。効率的でいい内容の勉強を行うために大事なのは自分の弱点に特化した勉強をすることです。例えば単語の勉強。同じ部分を脳死で何周もしていたら既に覚えている単語も何回も周回することになってしまい効率が悪いです。演習の復習の中で間違えた単語にチェックをつけたりそれらの単語をノートにまとめるなどして苦手な単語だけを何度も周回したら効率よく自分の苦手な部分を潰すことができます。また毎回の演習で自分の課題を見つけて、次はこう解こうという方針を定めながら演習を繰り返していくことで自分に足りない能力を補いながら一問一問でただ解いているよりも格段に成長することができます。自分の弱点を知りそれを無くしていくことを目指して勉強の方法を考えていけば周りの人よりも何倍も早いペースで成績を伸ばすことができるでしょう!

 

毎日全ての教科に触れているか

受験勉強をする上で一番もったいないのは勉強にブランクを空けてしまうことです。一問一答はまだしも本番の入試は演習形式でどの教科でも多かれ少なかれ感覚で解く部分が必ずあります。その感覚というのは怖い物で、一日休んでしまうとすぐに忘れてしまい3日分くらい退化してしまうという厄介な物です。せっかく培ってきた実力もちょっと休んだだけですぐに元通りになってしまうのです。1日休んだだけでそれを取り戻すのに3日はかかってしまうのはものすごく損だと思いませんか??ということでほんの少しでもいいので毎日全ての教科に触れておきましょう!!(武田塾では一週間の宿題を一度にドン!と出すのではなく一日一日のペースを細かく指定しているのでそれに従っていれば全ての教科に毎日触れることになるので感覚が鈍ることがありません!!)

 

 

合格への自信を持っているか

この精神論、意外と重要だったりします。生徒を教えていてよくあるのが、成績だけ見るとエース級に良くこのまま順調に進んでいけば合格間違いなし!と思っている生徒でも、合格できるか不安で志望校を下げてしまったり勉強に手がつかなくなり成績が下がってしまったりしてしまうことで、これも非常にもったいないなと思います。
そのような生徒が口をそろえて言うのが「自分は勉強できてないから、、」ということです。僕から見ると十分勉強できていると思うのですがこれは勉強時間とか宿題を終わらせられているかとか成績といった、客観的な数字で測れる問題ではなく、あくまで自分自身の問題です。大事なのはいかに自分を裏切らないか。スマホいじって勉強できなかったとか、宿題を終わらせられなかったとか、そのような一日一日の積み重ねがどんどん自信をすり減らしていきます。高3の大事な時期に自信を持って受験に臨むためには、毎日自分が満足できるくらい勉強すること。「今日も自分頑張ったやん!」と言えるくらい勉強すること。
同じ成績でも最後にチャンスを掴むのは一日一日頑張りを積み重ねて自信を持って受験に臨む人です。思い当たる節がある人は今から一日一日ちゃんと勉強しましょう!!

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最後に

ここまで結果が出る受験生と結果が出ない受験生の違いを見てきましたが、こう見るとどれも当たり前のことです。当たり前のことをこなすのが一番難しいです。みんな分かってるけどできる人はほんの一部。その一部の人間になって自分が本当に行きたい大学に行けるように今から頑張っていきましょう!!

 

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