こんにちは。
世田谷区の明大前駅から徒歩３分！
個別指導の大学受験予備校武田塾明大前校です。
明大前校塾生は、世田谷区、杉並区、新宿区、渋谷区、港区、調布市、三鷹市などをはじめ、江東区からも通塾しています。
武田塾明大前校には、東京大学・一橋大学・東京医科歯科大学・筑波大学・横浜国立大学・千葉大学・首都大学東京(東京都立大学）・埼玉大学・東京工業大学・東京外国語大学・お茶の水女子大学・横浜市立大学・東京農工大学・東京学芸大学・電気通信大学・東京海洋大学などの国公立大学をはじめ、
早稲田大学・慶応義塾大学・国際基督教大学・上智大学・東京理科大学といった難関私立大学や、GMARCH（学習院大学・明治大学・青山学院大学・立教大学・中央大学・法政大学）に逆転合格を目指して通っている生徒が数多く在籍しています！
はじめに
こんにちは！武田塾明大前校です！
受験直前期になり、前以上に集中して勉強に
取り組む受験生が増えてきました。
しかし、そんな受験生とは異なり、
学校では成績が良いから受験には失敗しない
という自信を持つ非受験生が見受けられます。
受験のライバルは学校の中ではなく全国の受験生です。
油断をせずに勉強に集中して
大学受験を成功させるために、
このブログを書いていきます。
※↓の動画を参考にしています。
大学受験に失敗する人の特徴
1.高校受験の結果に満足している
この特徴は高校受験の時に第一志望校に合格して
入学した人に向けてのものです。
高校受験の成功体験をイメージしていたままでは、
大学受験に立ち向かうことは難しいでしょう。
高校受験と大学受験の出題範囲や難易度、覚える量には
大きな差があります。
大学受験は、定期テストの点数で高得点を取った、
通塾するだけでは対処できるものではありません。
自学自習でしっかりと大学受験の範囲をやりこみ、
完璧にすることが大切です。
また、高校受験は大抵は出身の都道府県のみの受験生で構成されますが、
大学受験のライバルは全国にいます。
規模が高校受験とは比べ物にならないので、
高校への合格体験の感覚を捨てて、
しっかりと基礎固めから取り組んでいきましょう。
2.部活や高校行事に熱中しすぎている。
大体の高校では
部活や行事に積極的に取り組む生徒が多いです。
一度しかない高校生活を最大限楽しむことは大切です。
が、第一志望校の合格を狙っている高校生は
勉強と部活や行事のバランスを重視する必要があります。
忙しすぎて勉強する時間が制限されることはあると思います。
しかし、勉強とそれ以外の活動を両立しながら
第一志望の大学に合格する人もいます。
両立に失敗して不合格になってしまう生徒との違いとして
メリハリ
が挙げられます。
部活や行事と勉強を両立して第一志望の大学に合格する受験生は、
限られた勉強時間を出来る限り増やそうとしています。
通学時間のスキマ時間を活用して勉強時間を増やして、
第一志望校の合格を勝ち取っています。
反対に、部活が忙しいことを言い訳にして
勉強時間の確保が不十分な人は
不合格の可能性が高くなります。
メリハリをつけて、
勉強時間を確保しましょう！
3.受験対策に入るのが遅い
高校受験の話に戻りますが、
高校受験の対策を中学校1年生の頃からやっていたという人は
超難関校に合格している人を除くと少ないでしょう。
しかし、大学受験の対策は
早ければ早い方が効果的です。
もちろん受験生と同様の勉強時間を非受験生には求めませんが、
少なくとも大学受験では3か年計画を用意した方が勉強の効率が良いです。
到達点をあらかじめ設定して逆算して計画を立てることが出来れば
受験生になるまでに自分の学力到達度を求められる水準に持っていける
可能性が高くなります。
特に、
英語や数学の貯金をつくることが現役合格の鍵に
なってきます。
この2科目は覚える量が膨大で、
対策に時間がかかるので
早いうちから基礎固めを終わらせておくと、
受験生になる頃にライバルたちに
差をつけることが出来ます。
4.焦りすぎている
受験に対する焦りから、
基礎をおろそかにして演習に早い段階から入ることも
不適当です。
例えば、
・言われるがままに予備校や高校の講習の上位コースを選択する
・周囲の難易度に合わせた参考書を使う
ことは、受験失敗に直結します。
これらの例は基礎を着実に積み上げてある高校生であれば
このようなルートを辿っても良いと思いますが、
基礎を完璧にしていない高校生が選ぶと
失敗します。
高校1・2年生のうちは基礎に重きを置いた学習をして、
高校3年生の本格的な受験対策
に繋げていきましょう。
5.何事も自己流の勉強法にこだわりすぎてしまう
自己流の勉強法にこだわりすぎてしまうと、
頻出のポイントや入試で必ずと言って良いほど必要な
知識を見落としてしまい、受験期に自分の大きな欠点として
立ちふさがるリスクがあります。
実力をつけるために自己流の勉強を避け、
講師の説明や参考書の解説に耳を傾けて
単元を理解して自分のモノにしていきましょう。
第一志望校に合格するには？
油断せずに大学受験を成功させるためには、
自分のレベルと志望校のレベルが離れていたとしても
諦めずに地道に勉強を重ねていく
ことが大切です。
高い目標に対して
成績が伸びない時期は誰にでもあります。
一時的に成績が伸びないからといって
弱気になって志望校のレベルを落としてしまうことは
あまりよくありません。
自分の実力を分析して志望校合格に必要な勉強量を知り、
貪欲に勉強していく生徒は合格する傾向があります。
本当に行きたい大学に対して弱気になることなく
受験勉強に取り組むことが出来れば、
高い志を持ったまま受験勉強をやりきり、
志望校合格へと近づきます。
実力だけでなくメンタル面も
無事に受験を終わらせるためには重要なので、
意識してみてください。
おわりに
以上が、受験に対して油断している生徒の特徴です。
とにかく大事なのは、
・自分の立ち位置を冷静に分析する
・勉強時間を確保して、地道に実力を上げる
ことです。
受験期は実力的にも精神的にも苦しくなる時期です。
それを乗り越える自信や受験勉強をやり遂げたことを実感すると、
今後の人生において
「この苦しい時期を乗り越えることが出来た」
という確固たる自信がついてきます。
もちろん困難に直面したときは
高校受験の成功体験のように
自分の認識を変える必要がでてきます。
しかし、成功した、やり遂げた自信は
今後生きる上で大きな糧になることは断言できます。
受験生は今、非受験生はこれから来る
苦しい時期を焦らずに乗り越えていきましょう！
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