こんにちは。
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個別指導の大学受験予備校武田塾明大前校です。
明大前校塾生は、世田谷区、杉並区、新宿区、渋谷区、港区、調布市、三鷹市などをはじめ、江東区からも通塾しています。
武田塾明大前校には、東京大学・一橋大学・東京医科歯科大学・筑波大学・横浜国立大学・千葉大学・首都大学東京(東京都立大学)・埼玉大学・東京工業大学・東京外国語大学・お茶の水女子大学・横浜市立大学・東京農工大学・東京学芸大学・電気通信大学・東京海洋大学などの国公立大学をはじめ、
早稲田大学・慶応義塾大学・国際基督教大学・上智大学・東京理科大学といった難関私立大学や、GMARCH(学習院大学・明治大学・青山学院大学・立教大学・中央大学・法政大学)に逆転合格を目指して通っている生徒が数多く在籍しています!
はじめに
皆さん、いかがお過ごしでしょうか。
暑さはまだまだ厳しいですが、体調管理を怠らず受験勉強に精を出していきましょう!
さて、本題に入りますが、看護を大学で学びたいと考えているそこのあなた!
あの有名難関私立大学の慶應義塾大学に看護医療学部があることを知っていましたか?
ここでは、実際に慶應義塾大学の看護医療学部に通う私が、
・慶應義塾大学で看護を学ぶ利点
・学部のあるキャンパス、入試科目、合格最低点
についてまとめていきたいと思います!
慶應義塾大学で看護を学ぶ利点とは
私の考える、慶應義塾大学で看護を学ぶことの利点とは
・看護以外の様々な学部を含む総合大学であること
・4年間で看護師のほかに、保健師または助産師の資格も取得することができること
・附属の慶應義塾大学病院があること
などがあります。
総合大学である
まず、看護を学ぶことのできる4年制大学は限られています。
GMARCHと呼ばれている、学習院大学・明治大学・青山学院大学・立教大学・中央大学・法政大学や、
早稲田大学などの有名難関私立大学にはそもそも看護学部がありません。
また、看護を学ぶことができる他の有名な難関大学としては
聖路加国際看護大学や、日本赤十字看護大学、国立看護大学などが挙げられますが、
どの学校も看護学部のみの専門大学となっています。
総合大学である慶應義塾大学では、その特性を生かして、
医学部、薬学部、看護医療学部での医薬看三学部合同教育を行っています。
この授業では、チーム医療が主となっている現在の医療現場に先駆け、他の医療従事者との
コミュニケーションを図る際に重要なことを学ぶことができます。
次に、看護医療学部のあるSFC(湘南藤沢キャンパス)には沢山の留学生(通称:GIGA、ギガ)が在籍するため、英語を筆頭に様々な言語がキャンパス内を飛び交い、サークル活動などでも、インドや中国、ドイツなどの多くの国の留学生と交流することができます!
また、慶應では在籍する学部に関わらず、日吉や三田などの他学部の講義も選択することができるため、
看護以外の興味分野についても広く学ぶことができます。また、看護の講義においても、他学部の教員が行うことや、卒業された先輩方の講義を受けることも多々あります。
4年間で保健師または助産師の資格も取得することができる
慶應義塾大学では、選択コースの履修により、4年間で看護師の資格のみならず
保健師や助産師の資格を取得することができます。
これには、保健師は20名ほど、助産師は若干名、という定員があり、成績や面接などによる選考がありますが、それらの職業を志す人にとってはお得な制度となっています。
附属の慶應義塾大学病院がある
慶應には附属の大学病院があり、多くの先輩方がそこで働いています。
看護師を志す生徒さんの中には、某動画サイトで有名な看護学生あるあるなどを観て、
実習に不安を抱いている方もいらっしゃるのではないでしょうか?
慶應の看護学生は実習でこの大学病院を利用しますが、いらっしゃる看護師さんは多くが慶應の卒業生で、
私たち後輩に優しく接して下さるという体験談を何度か耳にしたので恐らく大丈夫です!(笑)
また、附属病院があることから、あまり就職先に困らないことも利点であると感じます。
学部のあるキャンパス、入試科目、合格最低点
キャンパス
先ほども少し触れましたが、看護医療学部は湘南藤沢キャンパス(通称:SFC)にある学部のうちの1つです。
SFCには看護医療学部の他に、総合政策学部、環境情報学部があります。
よく、「SFCは養鶏場が近くにあるため臭い」という話があります(実際にそうです)が、他の2つの学部のある校舎とは少し離れた場所に看護学部の校舎があるので、その臭いは全くと言っていいほどしません!安心してください(笑)
看護医療学部の校舎の周りは竹林などがあり自然豊かで、可愛いベンチの置かれた中庭があります。
入試科目と合格最低点
看護医療学部の入試には、一般選抜の他に、帰国生入試、AO入試、外国人留学生入試、第2学年学士編入学試験があります。各選抜方法の詳細は慶應義塾大学の公式ウェブサイトに記載されているのでそちらをご参照ください。
一般選抜では、
・英語(配点:300点)
・数学(ⅠA・ⅡB)、化学、生物の中から1科目(配点:200点)
・小論文(一次試験と同時に行うが、二次選考に利用)
・面接
が必要となります。
上記の配点を見れば分かるように、慶應の看護医療学部に合格するには英語能力が欠かせないことが
分かります。
過去の合格最低点は
2012年:263点/500点(52.6%)
2013年:286点/500点(57.2%)
2014年:279点/500点(55.8%)
2015年:259点/500点(51.8%)
2016年:306点/500点(61.2%)
2017年:303点/500点(60.6%)
2019年:273点/500点(54.6%)
2020年:297点/500点(59.4%)
2021年:270点/500点(54%)
(参照:教学社(2018),大学入学シリーズ 慶應義塾大学、大学受験パスナビ)
となっています。過去には合格最低点が6割を超えている年もあることから、私は余裕をもって7割以上の得点を目指して入試対策を行っていました。
おわりに
いかがだったでしょうか。
この記事を読み、少しでも慶應義塾大学の看護医療学部に興味をもっていただけたら嬉しいです。
入試まで残り5か月を切りましたが、体調に気を付けて、ラストスパートも頑張っていきましょう!
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