こんにちは。
世田谷区の明大前駅から徒歩3分!
個別指導の大学受験予備校武田塾明大前校です。
明大前校塾生は、世田谷区、杉並区、新宿区、渋谷区、港区、調布市、三鷹市などをはじめ、江東区からも通塾しています。
武田塾明大前校には、東京大学・一橋大学・東京医科歯科大学・筑波大学・横浜国立大学・千葉大学・首都大学東京(東京都立大学)・埼玉大学・東京工業大学・東京外国語大学・お茶の水女子大学・横浜市立大学・東京農工大学・東京学芸大学・電気通信大学・東京海洋大学などの国公立大学をはじめ、
早稲田大学・慶応義塾大学・国際基督教大学・上智大学・東京理科大学といった難関私立大学や、GMARCH(学習院大学・明治大学・青山学院大学・立教大学・中央大学・法政大学)に逆転合格を目指して通っている生徒が数多く在籍しています!
目次
はじめに
最近、多くの大学の入試で使われるようになってきた実用英語技能検定。(以下、英検)
受験を有利に進められるとあって多くの高校生が英検を受験したことがある、またはする予定なのではないでしょうか。
そこで今回は、受験生時代に武田塾に通い、受験勉強と並行しながら英検準一級を取得することができた
筆者が英検の勉強法を教えます!
参考にしていただければ幸いです😿
英検を受けるメリット
そもそも、英検を受けるメリットとは何なのでしょうか。
一言で言えば、英検を持っているだけで、受験を有利にに進めることが出来ます。
https://passnavi.evidus.com/gaibukentei/09.html
これはあくまでも一部の大学ですが、他にも数多くの大学が英検を取り入れています。
英検利用には、・出願資格 ・得点換算 ・加点 の三つのパターンがあります。
例えば、早稲田大学商学部の一般4技能テスト利用型だと、英検を用いる際の出願資格は準一級以上となっています。
専修大学の場合、全学部で英検を用いて受験すると、二級を持っていたら英語が80点換算に、準一級以上を持っていたら、100点換算になります。
国士舘大学の場合、全学部の一般で一般を用いるとCEFR基準B1以上で、段階別に4~16点を独自試験に加点されます。
私も受験生時代は、この英検を利用して専修大学と立教大学に合格することができました。
※立教大学はスコア2300以上(おおよそ英検準一級以上)を持っていると英語が満点になります。
これだけ受験に有利に働くとなると英検を持っていて間違いなく損はないはずです!!
勉強法
それでは、英検はどのように勉強したらよいのでしょうか。
私が主に取り組んだことは、・単語 ・過去問演習 ・ライティング対策です。
一つずつ詳しく説明します。
単語
単語対策として、英検準一級は高い語彙力を必要とするため、普段から使っていた速読英単語に加え、
パス単準一級を使っていました。
↑ 英検の単語帳と言ったらこれ!!というほど有名な単語帳なので皆さんも一度は見たことがあるのではないのでしょうか。
普段の単語勉強は速読英単語をやっていたので、そのスタンスは崩さないようにパス単は一日30個ほどを目安に毎日勉強し、一冊を何周も繰り返していました。
時間がかかるため、早めに取り組む必要があります。
私は早慶志望だったのですが、パス単準一級は早慶レベルと言われていたことから、英検対策でやりつつも受験勉強をしているという気持ちで取り組んでいました。
過去問演習
単語やライティング対策もそうでしたが、過去問演習もルートの中に組み込んでもらって二日に一回のペースで行っていました。
時間との戦いなので、実際に時間を計ってやっていました。
過去問演習で気をつけていたことは、
・時間内に解き終えること
・ライティングをしっかりと最後まで書くこと
・リスニングを少しでも聴きとれるようにする
この三点を意識してやっていました。
特にリスニングに関しては非常に苦手だったことに加えて、準一級のリスニングはスピードが速く文章が長いうえに読まれるのが一回だけなので、キーワードをキャッチできるようにしていました。
そのために、復習の際に音声を繰り返し聞いてシャドーイングも行っていました。
こちらの成美堂出版さんの過去問は量も多く、解説も丁寧で非常に良い過去問題集でした。
ライティング対策
私が志望する大学の学部に英作文があったため、そちらの受験勉強と並行して行う形でした。
ライティングを書けるようになるためには、まず例文を覚えることが大切です!!
例文を100個くらい覚えることが出来れば、そこから英作文に繋げることがことができるので
とにかくひたすら覚えましょう。
そうすると、自分で段々と英作文で書く型が定まってくるので、そこに語句などを当てはめていくというだけになるので簡単に書くことが出来ます。
私はこの三冊を主に使っていて、和文英訳とドラゴンイングリッシュは例文暗記と解説を熟読し、
自由英作文,準一級ライティング問題集の方では、2日に一回ほど書いて武田塾の先生に添削してもらっていました。
特にライティング問題集の方は、英検の試験と全く同じ形式で問題を出してくれるので英検のライティング対策としては一番効果を発揮しました。
これらをすることで準一級のライティングでは得点率95%ほどまで取ることが出来ました。
最初のうちは全然書くことができず、時間がかなりかかってしまったのですが、書いているうちにどんどんと
速くなっていくので大丈夫です!!
おわりに
受験勉強と並行して行うのは、時間が無い中でもあるのでかなり大変ですが、英検で勉強したことは決して無駄ではありません!
リスニング力に速読力、そして英作文と受験に生かせることが沢山あるので、むしろ英検の勉強に本気で取り組んでいた方が英語力は上がるのではないかと思っています。
なので、英検なんかやっている暇なんかないよーと諦めるのではなく、取得したあとのメリットを
考えてぜひ挑戦してみてください!!!
夏休みが始まり、いよいよ夏本番ですが暑さに負けずに勉強頑張りましょう!
武田塾では、夏だけタケダをやっています。夏休み、勉強できなかったと後悔したくないアナタ!必見です!
無料受験相談で悩みを解決し、志望校合格を目指そう!!
武田塾明大前校では無料受験相談を行っています。
「勉強のやり方がわからない、、」
「どの参考書を使えばいいのかわからない、、」
「授業を受けても意味ない気がする、、」
受験に関するあらゆる悩みに、無料で個別アドバイスをさせていただきます。
無料受験相談のお問い合わせは↓からお願い致します。